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【どうする家康 大河絵(どうする絵)】第7話 空誓の言葉が巫女が民が妖しく踊る町...惑い、焦る家康

[ 2023年2月26日 12:01 ]

イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「どうする家康」第7話大河絵 空誓の言葉が巫女が民が妖しく踊る町...惑い、焦る家康
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嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は26日、第8話が放送される。

昨年の三谷幸喜氏脚本「鎌倉殿の13人」のイメージイラスト全48話分と3枚の"大河絵巻"を描いたイラストレーター石井道子氏。"大河絵""鎌倉絵""殿絵"と人気を博した。大河ドラマ62作目となる「どうする家康」でも、前作「鎌倉殿の13人」に負けず劣らない"クセ強"キャラたちを石井氏が描いていく。

第7話は「わしの家」。松平元康(松本潤)は「家康」と名を改める。国をまとめたいと願う家康だが、三河内の争いも絶えず、三河統一は遥か先の話。そんな中、民衆の間で一向宗が人気と瀬名(有村架純)から教えられる。宗徒が集まる本證寺には寺内町という巨大な町がつくられ、住職の空誓(市川右團次)は「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。家康は一向宗への対抗を命じるが...という展開だった。

百姓に扮し三河一向宗の一大拠点である本證寺に潜り込んだ家康。「槍半蔵」の異名を持つ徳川十六神将の一人・渡辺守綱(木村昴)、ドラマオリジナルキャラクターの歩き巫女・千代(古川琴音)も初登場。生き生きとした表情の民衆、神秘的に舞う巫女、そして空誓の作り出す空気...初めて知る世界に驚き、賑わいに圧倒される家康を石井さんが描く。妖しく踊る町に惑い、焦る...どうする?

◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2021 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2021 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでは昨年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に続いて2度目の大河絵連載。

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