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中咽頭がん公表のワッキーが退院 今後しばらくは自宅療養 復帰は「体調を見極めながら」

[ 2020年8月5日 13:02 ]

お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキー
Photo By スポニチ

ステージ1の中咽頭がんと診断され、一時休養しているお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキー(48)が5日、退院したことを発表した。所属の吉本興業が発表した。

ワッキーは6月7日に中咽頭がんと診断されたことを公表。同8日から治療のため入院したが、この日、5日に退院した。

ワッキーは4月上旬、首にしこりのようなものを感じ、病院で検査を繰り返した結果、中咽頭がんのステージ1が発覚。外科手術はせず、放射線化学療法で治療を続けていた。

治療は順調に進み、退院に至ったが、「今後もしばらくは自宅療養し、体調を見極めながら復帰する予定」という。

吉本興業は「入院期間中は関係各位、ファンの皆様には大変ご心配、ご迷惑をかけましたこと、お詫びしますとともに、入院先の医療関係者の皆様、応援してくださった皆様に深く感謝申し上げます」としている。

先月14日のツイッターでは、治療を続ける近況を報告していたワッキー。「僕の治療は順調ですが副作用でかなりキツい状態です」とし、「皆さんからの応援を励みに頑張っています」と記していた。

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芸能の2020年8月5日のニュース

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