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【明日6月4日のエール】第49話 音の妊娠に千鶴子「周りのことも少しは考えて」どうなる「椿姫」

[ 2020年6月3日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第49話。音(二階堂ふみ)に「周りのことも少しは考えて」と語る夏目(小南満佑子・左)(C)NHK
Photo By 提供写真

俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は4日、第49話が放送される。

音(二階堂ふみ)の妊娠が分かり、裕一(窪田)は大喜び。育児をしながらの通学は難しく、音はいずれ退学しなければならないが、いつか歌手になる道につなげるためにも記念公演の「椿姫」だけはやり遂げるつもりだった。稽古終わりに、みんなにその旨を伝えるが、困惑している様子。自分に気遣ってもらう必要はないと訴える音に、千鶴子(小南満佑子)は周りのことも少しは考えるようにと話し...。

朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909〜1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂)の夫婦愛を描く。

主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる"覆面"男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(48)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

連続テレビ小説は月〜土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

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