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坂上忍 河井案里参院議員の秘書公判に「安倍政権の内情みたいなものが透けて見える」

[ 2020年5月20日 14:26 ]

俳優の坂上忍
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俳優の坂上忍(52)が20日、司会を務めるフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)で、公設秘書の第2回公判が19日に開かれた自民党の河井案里参院議員(46)に対して「VTR見ててもイライラしちゃうんですけど」と述べた。

公判を受けて、案里議員は同日午後、報道陣に囲まれ「説明はいずれ私の口からきちんと皆さまに申し上げます」と返答。初当選した昨年7月の参院選で車上運動員に違法な報酬を支払ったとして、公選法違反(買収)の罪に問われた公設秘書立道浩被告(54)が「違法報酬を支払ったのは事実です」と起訴内容を認めたことについては、「(公判の内容を)聞いてませんので、まだ」と明確なコメントを避けた。

こうした姿勢に坂上は不快感を示し、夫の克行前法相(57)=自民、衆院広島3区=についても言及。「いまだね、奥さまもそうですけども、旦那さん、元法務大臣ですよ。いっさい説明責任を果たしていない」とため息をついた。

さらに、安倍晋三内閣が今国会での成立を見送った検察庁法改正案も持ち出し、河井夫妻について「僕もこの問題は定年延長の問題と無関係とも思ってないので。やっぱり、長々と続いた安倍政権の何か内情みたいなものが透けて見えるような気がしちゃいますけども」と皮肉った。

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