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窪田正孝主演「エール」第37話は22・1% 番組最高を更新!初の22%台 東京編&紺碧の空で上昇気流

[ 2020年5月20日 10:00 ]

NHK連続テレビ小説「エール」の主演を務める窪田正孝
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俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の第37話が19日に放送され、平均世帯視聴率は22・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。第33話(5月13日)の21・6%を0・5ポイント上回り、番組最高を更新した。22%台突入は初。また、第29話(5月7日)から9話連続大台超えとなり、番組最長となっている。

週平均(月〜金曜、ビデオリサーチ調べのデータを基に算出)も前週第7週(5月11〜15日)に21・2%と自己最高を塗り替えたばかり。第7週から「東京編」に入って古田新太(54)山崎育三郎(34)野田洋次郎(34)らが演じる個性豊かな登場人物が増え、また今週第8週(5月18〜22日)は早稲田大学の応援歌「紺碧の空」がテーマとあり、さらなる上昇気流に乗ってきた。

朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909〜1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

第37話は、早稲田大学応援部の団員たちに「慶応の『若き血』に勝つ曲を!」とお願いされた応援歌「紺碧の空」の作曲依頼。曲を書いてみようとコロンブスレコードのサロンで構想を練る裕一(窪田)に、木枯(野田)は歌手の山藤太郎(柿澤勇人)を紹介する。山藤は慶応の応援団に「若き血」の歌唱指導をした張本人だった!何とか、ありきたりではない曲を書こうと努力する裕一だったが、なかなか書けず...という展開だった。

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