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千原ジュニア 宮迫謝罪文の「間接的ではありますが」に苦言「そんな言葉はいらない」

[ 2019年6月25日 11:32 ]

千原ジュニア
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お笑いタレントの千原ジュニア(45)が25日、TBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。事務所を通さず仕事をする"闇営業"を詐欺グループとの間で行った問題で、「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)ら吉本興業所属の11人を含めて13人のお笑い芸人が謹慎処分となった騒動に言及。宮迫の謝罪文の「間接的ではありますが」というフレーズに苦言を呈した。

宮迫は「この度は世間の皆様、関係者の皆様、並びに番組・スポンサーの皆様に大変なご迷惑をおかけし申し訳ございません。そういった場所へ足を運んでしまい、間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省しております。相手が反社会勢力だったということは、今回の報道で初めて知ったことであり、断じて繋がっていたという事実はないことはご理解いただきたいです。詐欺集団、そのパーティーに出演し盛り上げている自身の動画を目の当たりにして、情けなく、気づけなかった自身の認識の甘さに反省しかございません。どれぐらいの期間になるか分かりませんが、謹慎という期間を無駄にせず、皆さんのお役に立てる人間になれるよう精進したいと思います。改めて誠に申し訳ございませんでした」と謝罪コメントを発表した。

この謝罪コメントの中の「間接的ではありますが」というフレーズに触れ、「そんな言葉はいらない。本当に申し訳ございませんでしただけでいい」とバッサリ。「言いたいけど言えない部分があってというのがそこに出ているのかもしれない」と理解は示しつつも「(そういう意味でも)今回、謹慎という処分を受けたということで、記者会見して質疑応答して、すべてをさらけ出したほうが、今後復帰する時にも良かったんじゃないかと僕は思う」と続けた。

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