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内山高志氏が「井上尚弥に一番通用する」と名前を挙げた日本人ボクサー「あんな基本できたやついます?」

[ 2024年1月30日 17:19 ]

世界スーパーバンタム級4団体統一戦の一夜明け会見に傷のないきれいな顔で臨んだ井上尚弥
Photo By スポニチ

元WBAスーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏(44)が竹原慎二氏のYouTube「竹原チャンネル」に出演。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に一番通用すると予想する日本人の名前を挙げた。

内山氏がオーナーを務める「KODLABフィットネスボクシング」(東京都新宿区)のリニューアルオープンを祝して、竹原氏との対談企画。

竹原氏が「今の世界王者は那須川天心も含めてどうしても井上尚弥と比較されてしまう」と切り出した。

内山氏は「天心は強い。世界獲る可能性は高い」と評価した上で、「まあ(今年のボクシング界も)井上尚弥で始まり、井上尚弥で終わるんじゃないですか」と不動の主役は変わらないと指摘した。

ただ、内山氏にはもう一人リスペクトする日本人選手がいるという。「あんな基本できたやついます?ミット打ちと試合が一緒」と世界4階級王者で現WBAスーパーフライ級王者の井岡一翔(志成)の名前を挙げた。

内山氏は「体重が同じなら井上尚弥に一番通用するのは井岡一翔なのかなって思うんですよね」と続けた。

今では体重も2階級違ってしまったが竹原氏も「やってもらいたかった」と同意。内山氏は「見たいっすね」とまだ両雄の対戦の可能性に望みを捨ててなかった。

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