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京口紘人「すごい気にしていた...」ともらした井上尚弥の本音とは?元世界王者の竹原氏&畑山氏も言及

[ 2023年2月7日 20:38 ]

(左から)畑山隆則氏、京口紘人、竹原慎二氏
Photo By スポニチ

前WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(28=ワタナベ)が7日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。ボクシング元世界王者の竹原慎二氏(50)、畑山隆則氏(47)をゲストに招いて、バンタム級初の4団体統一王者となりスーパーバンタム級に転向する井上尚弥について言及した。

米スポーツ専門局ESPNは1月18日、プロボクシング前4団体統一世界バンタム級王者の井上尚弥(29=大橋)と、WBC&WBO統一世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(28=米国)が今春に日本で対戦する条件に合意したと報じられている。

京口は先日、尚弥と食事した際に会話の中で階級を上げることについての本音をもらしたという。「フルトンは小さい選手じゃなくて、スーパーバンタムでも大きくてフェザー級に転向するんじゃないかと言われていた。だからサイズについてすごい気にしていた」と尚弥が体格について気にしていたことを明かした。

畑山氏は自身の減量経験を話した上で「減量で私の10キロと井上の10キロは違う。もうちょっと小さいサイズの10キロは違うでしょ。苦しい10キロなら上げた方がいい」と私見を述べた。そしてフルトンの戦い方では尚弥に勝てる戦いではないと断言した。竹原氏は「フルトンに勝って、下手すれば1年で4団体制覇もできる。俺はそれ実現すると思う」と史上初となる2階級4団体統一の可能性に期待した。

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