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ソフトバンク・牧原大「それぞれの舞台で頑張れたら」育成ドラフト同期の千賀、甲斐は...

[ 2024年12月18日 06:00 ]

アロハポーズで会見場に現れたソフトバンク・牧原大(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

舞台は違えど、ともに頑張ろう――。ソフトバンクの牧原大成内野手(32)が17日、みずほペイペイドームでの契約更改後に国内FA権を行使して巨人へ移籍することを決断した甲斐への思いを語った。

「拓也はセ・リーグ、千賀はメジャー、僕はパ・リーグに残る。もう一度、それぞれの舞台で頑張れたらいいなと思います」

甲斐、一昨年オフにメッツへ移籍した千賀とは10年育成ドラフト同期。3人とも高卒から侍ジャパンに選出されるまで成長した。甲斐から前夜に電話をもらうも寝ていて気づかず、この日の朝に電話して「頑張れよ」と激励したと話した。今オフ中に同学年で集まって食事をする予定もあるという。

契約更改では現状維持の指定年俸1億円プラス出来高払いでサインした。3年契約1年目の今季は故障離脱もあり78試合の出場にとどまった。「けがもあったし、日本一になれず悔しい。けがなく一年やることを目標にする」。二塁のレギュラーは譲らないと決意を新たにしていた。

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