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阪神育成3位の元公務員・早川が古巣・北広島市役所にあいさつ「一番乗りで支配下に」

[ 2024年11月30日 06:44 ]

早川太貴
Photo By スポニチ

阪神育成ドラフト3位のくふうハヤテ・早川太貴投手(24)が29日、かつて勤務した北広島市役所にあいさつに訪れた。

クラーク博士と縁のある北広島市の上野正三市長(76)から「大志を抱いてほしい」とエールを送られると、最速151キロ右腕は「これから大事な言葉を"BOYS BE AMBITIOUS"にし、肝に銘じて頑張りたい」と意気込んだ。

江別市出身で小樽商科大卒業後、北広島市役所に1年9カ月勤務し、今季から新球団くふうハヤテでプレーしてプロへの道をつかんだ。異色の元公務員右腕は「経歴だけを見れば遠回りだが(当時は)限られた時間で練習し、時間の使い方は今も生きている」と振り返った。

北広島市には日本ハムの本拠エスコンフィールドがあり、交流戦で投げることが目標の一つとなる。「投げてみたい気持ちは強い。育成の中で来年一番乗りで(支配下に)上がれれば」と抱負を語った。(武田 政樹)

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