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阪神・嶌村聡球団本部長 大山残留に「正直、安堵しました」 今後は新助っ人の調査に本腰

[ 2024年11月30日 05:15 ]

阪神残留を決め、会見に臨んだ大山(撮影・後藤 正志)
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大山から残留の報告を受けた阪神・嶌村聡球団本部長は胸をなで下ろした。「正直、安堵(あんど)しました。4番打者ですから。来年以降も一緒にやっていこうという気持ちが通じたのかなと思います」

5年の長期契約となったが、それについては「交渉の経過は申し上げられないけど、話し合いの末にそうなったということ」との説明にとどめた。とはいえ最大級の評価を提示して心を射止め、巨人との大争奪戦を制したことは間違いない。

藤川阪神の「4番・一塁」が確定したことで、今後は新外国人選手の調査にも本腰を入れる。「(大山流出か残留かで)いろいろなプランは想定していましたし、その中の一つ、二つのプランを考えていきます」。このオフ最大の"補強"に成功。V奪回へ、さらなる戦力整備を進める。

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