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台湾 初V!今大会3度目の侍ジャパン戦で初勝利 曽豪駒監督「選手を誇りに思う」

[ 2024年11月25日 05:00 ]

WBSCプレミア12決勝 台湾4―0日本 ( 2024年11月24日 東京D )

<日本・台湾>台湾が日本に完封勝ちで優勝(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

台湾が今大会3度目の対戦で日本に初勝利し、年齢制限のない国際大会で初めて世界一に輝いた。高校3年間を共生(岡山)でプレーした陳傑憲(チン・ケツケン)が、5回に3ランを放つなどMVPを獲得。グラウンド上で号泣し、表彰式ではトロフィーを高々と掲げた。

厚い壁を越えた曽豪駒(ソ・ゴウク)監督は「本当に真実でないように感じる。最高の結果になって選手を誇りに思う」と称えた。5回は先頭の林家正(リン・カセイ)が先制ソロ。3ランで続いた陳傑憲は「本当に夢みたいだ。台湾を世界に見せつけることができて良かった」と笑った。

投手陣も無失点リレーを果たし、曽豪駒監督は「素晴らしい投球をしてくれた」と喜んだ。

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