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青学大・初谷 延長10回サヨナラ打!2年連続の決勝進出で4冠に王手

[ 2024年11月25日 05:10 ]

明治神宮野球大会第5日・大学の部準決勝 青学大5―4天理大 ( 2024年11月24日 神宮 )

<青学大・天理大>10回、青学大・初谷(右)のサヨナラ適時打に喜ぶ青学大ナイン(撮影・大城 有生希)
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大学の部で準決勝2試合が行われ、昨年準優勝の青学大は延長10回タイブレークの末に5―4で天理大に競り勝ち、初優勝に王手をかけた。

青学大は同点の延長10回1死満塁から3年生で副将の3番・初谷が、サヨナラ中前打を放って2年連続の決勝進出。初優勝と春秋リーグ戦、全日本大学野球選手権を合わせた4冠に王手をかけ「また4年生と一緒に野球ができてうれしい」と喜んだ。

リーグ戦途中からロッテドラフト1位の西川が右手人さし指骨折の影響で先発を外れ、初戦で左肩を脱臼した広島1位の主将・佐々木もこの日はベンチスタート。きょう25日の決勝もベストメンバーで戦うことは難しいが、佐々木に代わって三塁も守った初谷は「自分が引っ張って絶対に勝つ」と頼もしかった。

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