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ヤンキース・ジャッジ 53号豪快弾で本拠大歓声 リーグ2位には12本差の独走、大谷にも6本差

[ 2024年9月16日 05:35 ]

本塁打を放ち、喜ぶヤンキースのジャッジ(左)(AP)
Photo By AP

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が15日(日本時間16日)、ホームでのレッドソックス戦で53号本塁打を放った。チームは5-2でレッドソックスを下した。

主砲が力を発揮したのは2点をリードした3回無死一塁の場面。右腕クロフォードが投じた92マイルの4シームをジャッジが豪快にセンターのバックスクリーンに打ち込むと、ヤンキースタジアムは大歓声に包まれた。

8月25日(同26日)に50、51号本塁打を打った後、16試合ノーアーチが続いたジャッジだが、13日(同14日)のレッドソックス戦でトンネルを抜ける豪快な満塁弾。1日を置いてまた1発を放ち、この3試合で2発と再び量産態勢に入りそうな予感を感じさせている。

ジャッジはア・リーグの本塁打王争いでは2位に12本差で独走。ナ・リーグ1位の大谷翔平選手にもこれで6本差となった。(ニューヨーク・杉浦大介通信員)

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