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DeNA 広島に大勝、1差肉薄 正捕手・山本痛恨離脱も...先発マスクの伊藤がV打 東が13勝目

[ 2024年9月16日 17:25 ]

セ・リーグ DeNA11-2広島 ( 2024年9月16日 マツダ )

<広・D24>マツダスタジアムでの最終戦を終え、離脱した山本のユニホームを手にあいさつをする牧(右)と伊藤光(撮影・平嶋 理子)
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4位・DeNAは3位・広島に大勝し、連敗を2でストップ。今季マツダでの最終戦を白星で締めくくり、広島に1ゲーム差と迫った。

前日は秋山への死球をきっかけに広島・新井監督が激高し、乱闘騒ぎが勃発。警告試合となった。さらに、正捕手の山本が死球を受けて負傷退場。この日、右尺骨骨折が判明し、痛恨の戦線離脱となった。

そんな中で迎えた一戦。離脱した山本のユニホームがベンチに持ち込まれ、先発マスクは伊藤がかぶった。

投げてはエース左腕・東が先発登板。1点リードの初回、坂倉に11号ソロを浴びて追いつかれたが、2回以降はテンポの良い投球で無失点に抑えた。6回2死一、二塁としたところで2番手・中川颯にリレー。東は5回2/3を2失点で、13勝目をマークした。

打線は初回に牧の21号左越えソロで先制。同点に追いつかれたが2回にすぐさま伊藤の適時打で勝ち越し。さらに森敬のスクイズ(記録は投前へのバント安打)、梶原の右前適時打、佐野の左前適時打と続いて打者一巡の猛攻で5点を加えた。7回には桑原の左前適時打、8回には梶原の遊撃内野安打、牧の犠飛で2点を加点した。

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