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エンゼルス・大谷翔平 NYでも歓声 メッツ主砲アロンソ「打席での安定感と辛抱強さが素晴らしい」

[ 2023年8月28日 04:42 ]

<メッツ・エンゼルス>初回、左飛に倒れる大谷(撮影・光山 貴大)
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エンゼルス大谷翔平投手(29)が27日(日本時間28日)、敵地ニューヨークでのメッツ戦に「2番・DH」でスタメン出場。5試合ぶり無安打となる4打数無安打に終わった。大谷の今季成績は打率・305、92打点、44本塁打。チームは2-2の9回無死満塁から3番手・ロペスがサヨナラ打を許して破れ、連勝は2でストップした。

大谷は23日(同24日)のレッズとのダブルヘッダー第1試合に先発したが、2回途中で緊急降板。その後の検査で「右肘内側側副じん帯損傷」が判明し、今季残り試合に登板しないことが決定したが、以降もDHで出場を続けている。この日も打席を迎えるごとにビジターの観客から歓声が沸き起こった。

メッツの主砲アロンソも「ニューヨークのファンも彼のプレーを見てエキサイトしていた。本当にすごい選手だし、特に打席での安定感と辛抱強さが素晴らしい。英会話ももう通訳がいらないくらい上達していたね」と様々な面で絶賛。登板はなくなっても、無安打でも、大谷の存在感は高まるばかりだ。(ニューヨーク 杉浦大介・通信員)

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