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阪神・湯浅 矢野監督からリリーフの一角に指名「去年から勝ちパターンで使いたいと思っていた」

[ 2022年2月7日 05:30 ]

ブルペンで躍動感あふれるピッチングを披露する阪神・湯浅(後方は矢野監督)(撮影・成瀬 徹)
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阪神・矢野監督が改めて「去年から勝ちパターンで使いたいと思っていた」と、湯浅をリリーフの一角に指名した。この日は、その指揮官を打席に迎えてブルペン投球。111球の熱投を披露した。「ストライクゾーンに投げれば勝負できる」とアドバイスされたことで、「今までフォームや体の使い方を考えていたけど、一回リセットしてシンプルに考えて投げたら、感覚的によく投げられた」と手応えを口にした。腰痛に苦しんできた4年目右腕にブレークの雰囲気が漂ってきた。

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