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生物反応が関わるシステムを設計・操作してモノづくりに利用する

新着情報培養技術者育成セミナー(座学・実技)

〜培養実務者が見つからないのも参入障壁!実技を伴うリカレント教育を提供!〜
培養技術者育成セミナー(座学・実技)
バイオリアクターは一般的に購入できる製品となっていますが、装置に関わる理論を理解せねば、正しく使いこなす(適正なパフォーマンスを発揮させる)ことが難しいのが実状です。当研究室では、バイオリアクターの装置及び操作の設計について、座学&実技セミナーを2021年度よりお引き受けしています。
(このセミナーあるいはその一部はNEDOプロジェクト「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発(通称:NEDOバイオものづくりPJ)」で開設されたNEDO特別講座の一環として実施するものです。)

培養基礎編:装置の成立ち、使いこなし方(組立て、立ち上げ、kLa測定)
バイオリアクターの装置・操作の設計論(座学)(PDF) 4時間のオンデマンド動画
バイオリアクターの実操作について(実技)(PDF)
2024年10月時点で、110社、13機関、8大学から計282名の受講者実績
基礎編への参加申込こちら

培養応用編:流加培養、蒸煮滅菌タイプの培養槽操作
流加培養と蒸煮滅菌培養槽の概要説明(座学)(PDF) 90分のオンデマンド動画
流加培養と蒸煮滅菌培養槽の実操作ついて(実技)(PDF)
2024年10月時点で、47社、2機関、3大学から計95名の受講者実績
応用編への参加申込こちら

技術者育成実務編:
自社設備の立ち上げ等で、流加培養操作や蒸煮滅菌培養槽の取り扱いを"より詳細に"学びたい方にOJT形式のトレーニング(所要期間2か月〜、技術指導契約にて)を行っています。適宜、依頼があった際(かつ、こちらに余力のある時期)にお引き受けしています。

特別回:LCA、TEA、CFD、分離精製の基本に関する座学講習会(年1回開催)
毎年12月に開講しています。受講希望者が多数のため、現在は上記技術者セミナー受講済みの方に優先してご案内しています(毎年9〜10月ごろ)。

分離精製編:構築中

さらに詳しく技術の原理を学んだり、より実製造に近い知識や技能を身に着けるためのNEDO特別講座カリキュラムが他の協働機関からも提供されています。ご活用ください。



大阪工業大学工学部生命工学科生物プロセス工学研究室(長森研)

〒535-8585
大阪市旭区大宮5-16-1

常翔学園大阪工業大学大宮キャンパス
東学舎2号館2階

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