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生物反応が関わるシステムを設計・操作してモノづくりに利用する

新着情報培養データ解析支援アプリ BMDS

〜培養実務者の作業負担を軽減し、アイディアで勝負できる次元へ導く!〜
培養データ解析支援アプリ(BMDS)
培養技術者の日々の業務を煩雑化している培養データ解析(装置データ、分析データを統合した解析・作図)を圧倒的に省力化するDXアプリ(BMDS,Bio-Manufacturing lab. Data analysis Supporting system)を開発しています。培養データを共通のひな型で保管することで、データ駆動型の開発や現象の理解、高度な培養制御への道筋が拓けるものと期待されます。

(注記)本アプリはNEDOバイオものづくりPJで開発し、2024年夏から一般公開を始めました。さっそく利用を開始して下さった企業様も複数いらっしゃいます。まずは日々の業務効率化に、導入・活用をご検討ください。ご来訪の上、試しにアプリを触って頂くことも歓迎です。各社からクラウド接続の際に必要な情報システム部署等への回答(指定フォームへの記入)などもサポートしています。下記のフォームからお気軽にお問合せください。

アプリの概要説明はコチラ→ 説明動画(30min) (注記)JBA Channel (Youtube)へ

使用方法など、より詳細な説明はコチラ→ 説明動画(60min) (注記)オリジナル動画 (Youtube)へ
2024年5月31日(金)13:00〜に開催したBMDS利用説明会の動画になります。
当日は 79企業、8公的機関、3大学から187名の方にご参加いただきありがとうございました。

ご興味を頂けた方はこちらのフォームからご登録をお願い致します。フォームの冒頭にも情報(利用方法、費用、アップデートなど)があります。ご不明な点があればフォームにご記入ください。受付担当者からコンタクト致します。関連する最新情報を随時メール発信させて頂きます。
(注記)ご利用を確定する申込みではありません。ご安心ください。お気軽にどうぞ。

主要な機能
・培養装置や分析機器に蓄積されるデータをクラウド上に読み込み統合、解析、図示
基本的には全ての培養装置メーカーの機器データファイルに対応が可能となります
・共通の雛形を用いることで属人的なデータ管理から脱却(過去データの蓄積・活用が可能に)
・利用者毎に自律したクラウド環境(箱)が作られるため、セキュリティ面は万全(ご利用企業様のデータは、他社や大工大からは一切閲覧できません。)


・データを多軸表示し、図をファイルとして保存可能。プレゼン資料にペーストも可能。
・表示項目や軸の設定は保存することができ、再度作業する際には勘弁に読込みが可能。
・流加培養の解析で必要な「濃度から量への変換」を自動化(電子天秤データから液量を推定)


・多数の培養データを項目ごとにパネル表示し、比較作業をサポート
・こういう図を作る際に発生しがちなコピペのミスを抑止


その他
・収率や比速度など各種パラメーターの算出経時変化の図示をサポート
・算出した比速度や収率を活用した培養経過シミュレーター
ベイズ最適化に基づく実験計画法を平易に活用するためのサポート機能(GUI)
・代謝フラックス推定(お試し版) coming soon
・蓄積したデータを活用した学び、自動制御培養へ!? 溜めたデータを使いこなしましょう!

今後も多様な機能の追加を計画しています。ご要望があればお気軽にお寄せください。
多数の企業が共通に抱える課題については、解決に向けた活動を致します。

大阪工業大学工学部生命工学科生物プロセス工学研究室(長森研)

〒535-8585
大阪市旭区大宮5-16-1

常翔学園大阪工業大学大宮キャンパス
東学舎2号館2階

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