製品評価技術基盤機構(NITE)の事故動向解析結果において、事故件数の3分の1以上が誤使用による事故で占められており、 誤使用による事故における人的被害の割合や重傷・死亡に至る割合も高いことから、誤使用事故を防止する目的で、消費者用、 事業者用の2つのハンドブックを作成しました。(平成17年5月30日)
消費者用 | 「製品事故から身を守るために(身・守りハンドブック)」 実際に発生した誤使用事故と消費者の注意すべき事項を解説しています。 入手方法:送付(送料自己負担)または無償ダウンロードできます。 |
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事業者用 | 「消費生活用製品の誤使用事故防止ハンドブック」 誤使用事故防止について事業者が考慮すべき事項をとりまとめています。 入手方法:全国の政府刊行物センター、官報販売所または書店で購入できます。 |
無償ダウンロード可
NITE(ナイト:製品評価技術基盤機構 製品安全センター)に報告される事故情報をみると、使用者の誤った使い方や不注意が原因で発生した事故が少なからずみられます。いつもストーブを付けたままで眠っていたり(誤った使い方)、またはうっかり眠ってしまったり(不注意)…。
「製品事故から身を守るために<身・守りハンドブック2020>」は、NITEに報告された実際の事故事例を取り上げて注意喚起するものです。
このハンドブックで、身近な製品に潜む危険性を改めて認識していただき、誤った使い方や不注意による事故が起こらないよう取扱説明書をよく読むなど、製品事故に関心を持っていただければ幸いです。
着払いにて郵送しますので、希望する冊子及び冊数、団体名、宛先等を記載のうえ、下記のメールアドレスまでお問い合わせください。
ps@nite.go.jp
独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター 製品安全広報課
TEL:06-6612-2066/FAX:06-6612-1617
過去の無償ダウンロード版をご希望の場合、下記のバナーをクリックしてください。
消費生活用製品の誤使用事故防止ハンドブック(概要)
【PDF:324KB】
誤使用による製品事故は、ともすれば消費者の責任と捉えられがちですが、PL判例などをみれば、必ずしもそうとは言い切れません。 製品事故を減少させ、消費者の安全を確保するためには、事業者が積極的に誤使用防止対策を図ることが必要となっています。
本ハンドブックでは、誤使用防止対策を図る上で、事業者が理解しておかなければならない事柄や具体的な対応策を紹介しています。
目次
購入をご希望の場合、全国の政府刊行物サービスセンター、官報販売所
(https://www.gov-book.or.jp/ )または書店でお申し込みください。
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