今年、創業122年を迎える株式会社ハウジング重兵衛様。1899年(明治32年)に創業者の菅谷重兵衛氏が千葉県香取市で大工兼材木商を手がけたことが始まりでした。6代目である菅谷重貴社長を訪ね、事業展開や経営への想いを伺いました。
1899年(明治32年)創業当時
1899年(明治32年)創業当時
重兵衛グループは住まいのマイスター
リフォームを行う「ハウジング重兵衛」、屋根外壁塗装中心の「ぬりべえ」、増改築・新築を手がける「ファンズライフホーム」、リノベーション中心の「りのべえ」の4グループで住まいに関するトータルサービスを展開されています。 施工品質を支えるのが、協力業者グループの職人と担当者が一同に介して研修を行う「じゅうべえ会」。技術力やマナー向上の研修や、抜き打ちでの品質チェックを行うことで、より高い施工品質を追求されています。
価格も明示した体験型ショールーム
千葉県内に5店舗、茨城県内に3店舗の「体験型ショールーム」を展開しています。ショールームには、ホームページやチラシに記載している商品やリフォーム事例を数多く展示し、実際に見て、触って比較できます。 人気メーカーの最新商品をはじめ、展示している商品には商品価格に工事費を含んだ「コミコミ価格」を表示することで、来店されたお客様にリフォームプランをイメージしやすく工夫されています。
1899年(明治32年)創業当時
キッチンを数多く展示し、価格も明示。 20台以上展示している店舗も
経営理念は「一志団結」
ハウジング重兵衛様の企業理念は「一志(いっし)団結」です。「『お客様の幸せ=自らの幸せ』と感じる事が地域や社会貢献につながります。ハウジング重兵衛に関わるすべての方が末永く続くご縁になるように、皆で一丸となって200年企業を目指していきます。」と、菅谷社長はお話されていました。