大阪市立大学医学部附属病院 (取り組み事例:市民公開講座)
市民公開講座 健康セミナー「おおさか肝炎デー」を平成29年7月30日(日曜日)に開催しました。
大阪府肝疾患診療連携拠点病院として、大阪市立大学医学部附属病院とギリアド・サイエンシズ株式会社共催で「おおさか肝炎デー」を関西テレビ放送なんでもアリーナで開催しました。
午後1時30分に始まるイベントを前に、入口には長い入場待ちの列ができました。広い会場は、 約250人の参加者でうめられ、熱気が高まります。
関西テレビアナウンサー高橋真理恵さんの華やかな司会で幕をあけたプログラム第1部は、まず肝胆膵病態内科学 河田則文教授の開会の辞に続き、3人の医師から脂肪肝(NASH)や肝炎についての講演があり、訪れた参加者たちは興味深く聞き入っていました。
休憩をはさんで行われた第2部健康プログラム「フリートークセッション」では、参加者からの質問にアドバイスや解説が送られました。また、「フィブロスキャン」「食事チェック」「血圧測定」など様々なコーナーが催され、多くの方に体験していただきました。
- ポスター
- 開会の辞: 河田則文教授
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- 講演1: 藤井英樹 特任講師「肝臓メタボとがんの意外な関係」
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- 講演➁: 榎本 大 准教授「進んだB型肝炎治療を知ろう」
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- 講演3: 打田佐和子 講師「C型肝炎ウイルスが消えても発がん予備軍」
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- フリートークセッション
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- フィブロスキャン、食事チェック、血圧測定
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