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国立研究開発法人海洋研究開発機構(以下「機構」という。)は、その業務の遂行にあたっては安全と健康の確保を最優先とし、快適な職場環境の形成を促進するため、役職員が一丸となって安全衛生の諸活動に取り組みます。
また、海洋を中心として、地球・生命・人類の統合的理解を目指す先駆的研究開発機関としての責務を認識し、地球環境の保全に積極的に貢献します。
以上の決意のもと、機構は安全衛生及び環境配慮に係る基本方針を定めます。
機構は、事故・災害の発生を未然に防止するという断固とした意志のもと、個々がリスクを発信し、組織として共有する精神を持ち、ゼロ災害・ゼロ疾病を希求するとともに、役職員の心身の健康を保持・増進し、良好な人間関係の構築を図るため、次の活動を通じて健全で快活な職場環境を形成します。
機構は、研究開発機関として機構が保有する研究開発資源を最大限に活用し、次の活動を通じて持続可能な社会の構築とSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献します。
令和2年7月1日
国立研究開発法人海洋研究開発機構
理事長 松永 是