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2013年3月

Aspergillus oryzae菌体内グルタチオンに対する環境ストレスの影響

食品総合研究所研究報告
  • 服部 領太
  • ,
  • 楠本 憲一
  • ,
  • 鈴木 聡
  • ,
  • 北本 則行
  • ,
  • 柏木 豊

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77
開始ページ
33
終了ページ
38
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
農林省食品総合研究所

グルタチオンは生体内に存在するトリペプチドであり,様々なストレス耐性に関与していることが知られている。本研究では醸造用麹菌であるAspergillus oryzae RIB40のフィルター培養条件下における細胞内グルタチオン含有量の経時的変化を測定した。分生子接種後2-3日で細胞内グルタチオン量が最大となり,4日目には低下した。また,最少培地での培養を2日間行った後,環境ストレスとして設定した,酸化ストレス区(H2O2添加培地),重金属ストレス区(Cd添加培地),飢餓ストレス区(N源欠乏培地)での培養を継続して行った。グルタチオン含有量の変動を調べたところ,対照区と比較して酸化ストレス区では変化は見られなかったが,重金属ストレス区では一時的な上昇が見られた。また,飢餓ストレス区ではグルタチオン含有量は総じて減少していた。このことから,A. oryzaeにおいて細胞内グルタチオン量は環境ストレスの影響を受けることが示唆された。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120005331057
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00117854
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/023672301
URL
http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010831835 本文へのリンクあり
URL
http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010852011 本文へのリンクあり
ID情報
  • ISSN : 0301-9780
  • CiNii Articles ID : 120005331057
  • CiNii Books ID : AN00117854

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