薬毒物検査マニュアル 目次

・薬毒物検査マニュアル

薬 毒 物 検 査 マ ニ ュ ア ル

目 次


本マニュアルは法医中毒学分析試料の基本的な管理・取扱の指針および主要な薬毒物の推奨分析法を収載したものである.これらの分析法は推奨される方法の1例を示したもので公定法でないことに留意する必要がある.




(1)剖検試料
(2)受託試料
(3)取り扱い・保存・破棄
(1)スクリーニングおよび確認
(2)定量分析
1.多剤薬毒物(群)
A. イムノアッセイ
B. ガスクロマトグラフィー(GC)、GC・質量分析法(GC/MS)
2.個別薬物
A. パラコート
B. シアン
C. 硫化水素
D. ヒ素
E. アジ化ナトリウム
1. 有機溶剤
A. アルコール
B. トルエン及び代謝物
B-1 トルエン
B-2 馬尿酸
C. 灯油、ガソリン
2.有毒性ガス
A. 一酸化炭素(CO)
B. シアン
C. 硫化水素・硫化物
C-1 硫化水素
C-2 チオ硫酸塩
3.覚せい剤
4.催眠薬
A. バルビツール酸系催眠薬
B. ブロムワレリル尿素
5.向精神薬
A. ベンゾジアゼピン系向精神薬
B. その他の向精神薬
B-1 フェノチアジン系薬物
B-2 三環系・四環系抗うつ薬
6.農薬
A. 有機リン系農薬
B. カルバメート系農薬
C. アルキルジピリジリウム塩系農薬
D. 含リンアミノ酸系農薬
D-1 グリホサート、グルホシネート
7.麻薬
A. オピエイト類
A-1 Freeのオピエイト類
A-2 Totalオピエイト類
B. コカイン
C. MDMA、MDA
8.その他の規制薬物
A. 大麻
B. フェンシクリジン(PCP)
C. ガンマヒドロキシ酪酸(GHB)
9.解熱鎮痛薬
A. アセトアミノフェン

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