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2018年10月

2018年10月22日 (月)

中米ホンジュラスの移民集団、メキシコ南部国境に到達

逃げ出したくなるほど祖国がひどいというのは不幸なことだが、同情するにも限度がある。
まず、難民となるまえに祖国の腐敗とたたかうべきとしか云いようがない。受け入れてくれない他国とたたかうのではなく、自国の政府とたたかうべきである。
"国境の橋では20日、数十人がホンジュラス国歌を歌い出す場面もあった。胸まで水につかりながら川を渡ったり、橋からはしご伝いに即席のいかだへ乗り込んだりするグループもいた。"
何をかいわんやである。
他国の国境まで押し寄せて、自国の国家を歌うとはなにごとだ。こう云ってはなんだが、図々しいにも程があるではないか?
庇を貸して母屋を取られるの愚を犯すことが目に見える。
"トランプ米大統領は19日、メキシコがこの集団を止められなければ軍要員を派遣すると警告。中米諸国への支援を停止する可能性も示唆した。米中間選挙を控え、移民への強硬姿勢を強調したい意図があるとみられる。"
これも当然の対応だろう。同情にはきりがないのである。博愛主義者にはコスト感覚がないが、現実は無償の奉仕を許さない。 吉本隆明は、第三世界の民衆の不幸に第一に責任を負うべきは、その国の政府であると述べている。先進国の知識人にまで責任が及ぶには、そのまえに通過してこなければならない壁がいくつもあり、第一に責任を問わねばならないのは、その国の政府だとはっきり云っている。 ただのほんわか平和主義者には、かわいそうだから救うべきと短絡的に考えてしまうくせがある。自分にも負担が及ぶことを想定していないに違いない。

Newtype 2018年10月22日 (月) 21時58分 ニュース | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月16日 (火)

大炎上のフジ「タイキョの瞬間!」 問題点を弁護士に聞く|ニフティニュース

noisy minorityをかってに国民の声と考えてはいけない。
国力を弱めることを使命にしている勢力がいることは間違いない。陰謀論と笑っていられる段階ではなくなってきている。
末端で騒いでいる活動家には、そこまでの深謀遠慮はないかもしれない。目的が達せられた際には所詮使い捨てになる存在だろうから。
問題はこの連中を焚きつけているideologueたちの意図が読み切れないことだ。

Newtype 2018年10月16日 (火) 15時34分 経済・政治・国際 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月15日 (月)

坊主が売電

"お坊さん売電" 電力会社より2%安く一般家庭へ(テレビ朝日系(ANN)) 電力に祈りでもこめる気か。 バカな話だ。 己の本分は信仰でひとを救うことだろ。 そのちからがないなら転職すればいいんだ。 所詮、職業宗教屋でしかないことを見抜かれてるんだよ。

Newtype 2018年10月15日 (月) 21時24分 信心 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月 9日 (火)

猫の里親募集する団体にげんなり

「猫の里親募集する団体にげんなり」里親希望者の深いため息 猫を自分の承認欲求満たすために利用「まともな団体あるなら教えて」|ニフティニュース https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-8957/
NPOやNGOに胡散臭さを感じさせるような行動は慎んでほしいね。
赤と信者はなんにでも化けるから油断できない。

Newtype 2018年10月 9日 (火) 16時21分 ペット | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月 7日 (日)

泰室智光大姉

115 名前:大人の名無しさん 投稿日:03/04/22 20:42 ID:EWSJ2onS
朝日新聞/1980年5月5日/声欄
<理性を失った米国民の判断>

アメリカの無謀な人質救出作戦に、全世界があぜんとする中、当のアメリカ国民の中には、
この強行策を是認している人が多いという。そこには、国際法上から、また、成功の可能性か
ら、作戦自体は愚挙とみなされないという考え方があるともいわれる。
だが、行為の原因の正当性を主張することは。今回のように、その影響が極めて重要な場合、 妥当であるとは考えられない。すくなくとも、今世紀のプラグマティズムの母体であるアメリカ で、こうした議論がなされているということは、判断が、いまや感情的なものになっているこ とを示すものではないだろうか。
効果の有用性のみをもって、真理の価値を判断するという、プラグマティズムの思想的基礎
が、正しいか否かは議論の余地がある。だが、抽象的議論をする場合は別としても、効果の有用性が価値として評価されるなら、それは、アメリカが最もよく理解しているはずである。
それにもかかわらず、各国に対して、今回の作戦を批判する資格はないというアメリカ国民
は、もはや、いらだちから理性的判断を失っている、としかいえないのではないか。
日本や西欧諸国が、これを戦争行為と決めつけるのは避けるとしても、軽々しく、「人道的
見地から、心情的に理解できる」という態度をとってよいかどうかは疑問である。
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事件から16年前の投稿。

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Photo

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[画像:Pict0006]

ミッドナイト・イン・パリ

ミッドナイト・イン・パリ

主人公は、小説家志望の映画脚本家のアメリカ男。この男は現代に不満があるのだった。1920年代のパリに憧れていて、その時代に生きたいと夢想している。
そんな彼の恋人は、現実を象徴した人物として描かれていて(彼女の両親や友人たちも)、夢追い人の彼についていけないのだった。 で、お定まりではあるが、タイムスリップということになる。
憧れの20年代パリで出会う、歴史上の著名人物たちとの楽しいひと時が、夜になるとやってくるのだった。勿論、彼女が一緒の時には、そこには行けないのだが。
オチは、過去に行ったら行ったで、その時代の知識人は更に過去の時代に憧れているという始末。
感傷的に眺める過去は常に美しいと云ったひとがいたが、懐古趣味の愚かしさというか儚さのようなことを考えさせようとしているのだろうとおもう。

Newtype 2018年10月 7日 (日) 13時07分 映画・テレビ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月 1日 (月)

マザー!とかいう胸糞映画

不快指数MAX
図々しいやつに耐えられるひといがいは観てはならない映画です。
あるところに、立派な家に住んでいる夫婦がいました。
若い嫁と作家の夫が住んでいました。
ジジイがひとりやってきました。
アホの作家はジジイを泊めてあげました。
嫁は始終そわそわしています。幻覚が見えるひとっぽい演出にイライラさせられます。
翌朝になり、ジジイは帰るのかとおもいきや、妙に寛ぎだします。
そうしているうち、ジジイはひそかにババアまでこの家に呼んでしまいます。
ババアの厚かましさが異常です。
ジジイも調子に乗り始めたのか、ババアとこの家でいちゃつき始めます。
この辺りでこいつらを追い出すのが普通でしょう。
ですが、このアホ夫は余程のお人よしか、自分の大ファンだというこのジジイに甘いのです。
そうこうしているうちに、この馬鹿ジジイとババアを探してバカ息子どもまでこの家に入ってきます。
この時点で、こいつらバカ家族の脳髄をショットガンでぶっ飛ばして差し上げるべきでした。
なのにいつまで耐える気なのか、ショットガンでぶっ飛ばす気配がない。
ここでリタイアしました。これいじょう観るに堪えません。このままでは、わたしがPCを破壊しかねませんので。
このつづきを観たいという物好きなひとは、amazonprimeでごらんください。
ちなみに、amazon視聴者のレビューをみると、この映画のモチーフは聖書だそうです。
どうりであの宗教と自分は相性がわるいわけだと納得しました。

Newtype 2018年10月 1日 (月) 14時36分 映画・テレビ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

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