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2011年9月

2011年9月30日 (金)

JAP18

祭りだ祭りだ〜〜〜〜〜〜〜`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

Kinosita2

蛆TVからマジ目が離せねえっす!(爆)

もうさ、可哀想だから個人特定するのとかよせってwww

もうググるのとかもやめろってwww

[画像:http://www.google.co.jp/#qsourceid=navclient&aq=hts&oq=&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4FTJB_jaJP445JP445&q=%e6%9c%a8%e4%b8%8b%e6%82%a0%e8%b2%b4]

木下悠貴 - Google 検索

[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/aMLjkM1WJg8?version=3]

2011年9月29日 (木)

被災地で略奪がなかったは幻想

人間追い詰められたときにとる行動は同じか。
復興が遅れるほど、このような見たくもない現実に晒されることになる。
不逞なよそ者が治安維持機能を失っていることをいいことに、被災地入りして物を掻っ攫っているというのも多いと思う。
人間心理からしたら、盗んだというより落ちているものを拾っただけっていう感覚なんだろうな。どうせ誰も見てやしないと。
そして、どんな事態にあってもエロだけは健在というか、、、
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/23613?page=2

略奪されたコンビニの暴力的な現実 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(後篇)

放射能をものともしないエロ本能。

なんとなく、過酷な環境で生き抜いてきたシナ人やインド人が、やたらと人口が多い理由が分かったような気がする。

[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/fb1eAPIpzCU?version=3]

友達のアイドルが某宗教に入っているとコネで結構仕事くるよ、はるなちゃんも入ればと言っていた。

某宗教ってのがどこなのか気になるな。しかし干されるぞこの娘。
つっても、まだ売れてないからシノギの厳しさが分かってないのかもな。
宗教ってもピンキリだとは思うが、まぁ、毒にはなっても薬にはならんのが多いわなw
「芸能界と宗教の方が問題な気も」ってのはどうかなぁ。目くそ鼻くそでしょうw
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1317111887/l50

【組織】統一教会関連書籍「ダーリンは韓国人」を、図書館にリクエストするよう全国の信者に指示 via kwout

人間いくら強がっても不安になるときはあるんで、だから宗教がまったく無駄とは思わん。

ただし、のめり込むようなもんじゃないね。好い加減に付き合っとくのが無難だな。

酔うなら気持ちよく酔うことだ。絡み酒みたいな酔い方は迷惑ってもんだ。

[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/XauI8jJHthE?version=3][埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/zkD76Pg5Lv4?version=3]

2011年9月28日 (水)

下半身が熱くなるものを感じた

[画像:http://www.news-postseven.com/archives/20110926_32114.html?PAGE=1]

NEWSポストセブン|日本の女性が韓流男に走る理由 エロくて性欲刺激されるから via kwout

なるほどね〜。大変勉強になりましたわ、オレもキムチたくさん食ってがんばろ!(・∀・)ニヤニヤ

そんなことより、この件がもっと騒がれないのはなんでだ?

[画像:http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110820/crm11082001300000-n1.htm]

北と密接関係の市民の党 説明拒む首相、消えぬ謎 民主側1億5000万円超献金 +(1/2ページ) - MSN産経ニュース via kwout

朝鮮総連が参政権獲得に否定的で、求めているのは民団だという構図をオレはまったく信じていない。

総連が参政権を求めると、いくらお人好しな日本人でもさすがに警戒するだろう。しかし民団側がそれを求める分には、南は日本の友好国と勘違いしているお人好しな日本人には訴えるものがあるはずである。

逆に、総連が反対している参政権付与に、同じように反対している日本の保守派はむしろ、親北派ではないのか?、という理屈まででる始末である。

おそらくそれが狙いで総連と民団は別々な路線をとっているように見せているんじゃないのか。

2011年9月26日 (月)

韓流で復活狙う芸能人

http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=postseven_32133

韓流で復活狙う芸能人 ローバー美々は"K-POP洗脳家" - 芸能 - 最新ニュース一覧 - 楽天woman via kwout

芸能人といえど有象無象、ピンキリですからなぁ。どうでもいい輩はどうでもいいことをシノギとする他ないってわけだなw

大沢あかねとその旦那とかw 大桃美代子とかw

いつ消えても可笑しくない連中が韓流伝道師として生き残りをかけるか?( ́,_ゝ`)プッ

しっかし、あれだな、日本の芸能人って自分らのシノギ奪われてることに焦りってもんはないのかねぇ。

お隣さんがガンガン自国の芸能人送り込んで日本で荒稼ぎしてる反面、日本の芸能人は韓国ではシノギにならんのだろうが? 入り込む余地無いんだろうよ、あちらさんにはw

[画像:http://d.hatena.ne.jp/oguogu/20100501/1272706201]

特派員にして無知なのか—韓国で日本の文化は制限されています - 酔っ払いのうわごと via kwout

在日朝鮮人に参政権を与えるのは相互主義とかなんとか云ってるよな、確か(爆)

そんな非常識なこと云ってねえでさ、相互理解が大事だと思ってんなら文化交流(笑)が先なんじゃないの?

一応云っとく、オレは別に韓国が日本の文化や芸能を制限するのを止めれば、日本の芸能人あたりが今の日本で起きてるような現象を韓国で起こせるなんて云ってないからな。

云いたいのは、まず文化面で相互主義ってのが筋でないかい?ってこと。

でだ、アフォ〜なTV界隈が朝鮮人のシノギになってる間に、小さく、こっそり進行中な永田町及び霞ヶ関における恨流ぶぅむがw

2011年9月25日 (日)

「男」という不安

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読後感:☆

【男が「弱くなった」「危なくなった」といわれて久しい。ここ数年、マスコミをにぎわす社会問題の主役は、大半が「男」である。未成年の殺人犯は大部分が男である。「ひきこもり」も、ほとんどが男だ。「もてない男」「結婚できない男」も増えている。ハゲ・コンプレックスに悩む男も話題に上る。精子が減少し、セックスレス・カップルが増加しているともいわれる。中高年に目を転じても、仕事に疲れたリストラおじさんや、家庭に居場所を見つけられない帰宅拒否症候群、自殺者の増大など、暗い話題が多い。いったい、何が彼らをそうさせているのか。他方、いまの日本の女たちはもはや男など頼りにせず、決然と自立を目指しているかのように多くのメディアは報じる。だが、それはほんとうなのだろうか――。現代日本の男たちが直面している困難を多面的に照らし出し、いまあらためて再考されるべき「男の値打ち」「男の生き方」を模索する真摯な論考。】

小浜逸郎の本は一応すべて読むつもりでいる。ただ、さすがに何冊も読んでいると、その人の考え方ってものが分かってくるせいか、新鮮味はなくなってくる。だから本書も☆は一つ。

この人は常識的な思想の人だから保守派向きの作家だと思う。「思想家」然とした、小難しく回りくどい云い回しで読者を煙に巻くようなところがないので、好感がもてる。

左翼や女権論者には耐えがたい本かもしれない。上野千鶴子あたりなら、本書を叩きつけるかもしれない。まぁ、あんな連中のことなんぞどうでもいいんだが。

あの手の連中は、「男性」とか「女性」とかは幻想・虚構であり、社会的に押し付けられた役割だ、みたいなことを厭きることなく云い続けている。しかしその虚構に過ぎないものが現実に効力というか力をもっていること、あるいはそのような虚構が支配的になるに至ったことには、やっぱりそれなりの意味があってのことではないのだろうか。

「男らしさ」とか「女らしさ」とか、そんなものも社会的な一種の洗脳であるみたいな論調は、"もっともらしく"聞こえはするものの、やはりどこか"しっくり"こないというのが一般的感覚ではないだろうか。「らしく」というのは確かに時代とともに変わりゆくものかもしれない。しかし、現実に「男性器」と「女性器」の機能が違うことが示しているように、その違う機能を持った「性」としての特性ってものはあると考えるのは、常識的感覚だと思うのである。

ボーヴォワールの言う「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」よりは、バダンテールの「人は男に生まれるのではない。男になるのだ」と言うほうが、よりリアリティがあると言うべきだ。女が「女になる」以上に、男は「男になら」なくてはならないのである。 (中略)

この傾向は、種としての人間が自らを保存していく本能的な意志に深く根差している。その意味で、男はやっぱりいつかどこかで「男になる」べきなのだし、ならざるを得ないのだ。そのために男特有の努力や苦労が必要とされるなら、男たちはその課題を引き受けなくてはならない。(pp92〜93 第2章 いつ「男」になるのか)

「男らしく」とか「男の甲斐性」とか、なかなか「男」をしばっているものも過酷である。自殺する中年男性が多いのも、男としての「甲斐性」が経済力という目に見える形で現されるためでもあるだろう。そしてここに、男もこの社会の被害者なんだという論理が出てくるわけである。女権論者は、男どもを自分たちの陣営に入れるための理屈を、ここに見出したのだろうか。

しかし、なお私がおかしいと思うのは、何でも「被害者」としての平等という方向でその修正を図ろうとする社会思想の志向性である。女が被害者だという声が響き渡って、あまりそればかり言い立てるのは行き過ぎではないかという反省が起きると、今度は初めの声にただ対立的に呼応して、いや、男だって被害者だと訴える。つまり「被害」発見の意識を多元化し、細分化し、下方へ下方へと平準化してゆくのだ。ではこの世はいたるところ「被害者」だらけなのだろうか。

現実のなかに否定面を探し出すのは簡単である。体制を批判するのは、少しばかりの知性があればだれでもできる。しかしそのことだけに拘泥するのは弱い思想だ。現状のなかに人類の努力の跡とその結果としての肯定的な面とを見出し、それを理性の現実化された形として押さえて、うまく育てていこうとするのが強い思想ではないか。(p75 第1章 「男らしさ」は必要なくなったか)

女が生き易い世の中は、男にとっても生き易い世の中なんですよ、と。多分そのとおりなんだろう。男としても、「甲斐性なし」なんぞと云われることのない世の中なら、随分楽に生きられるには違いない。だが、「らしく」を極端に排除しようとする傾向の先には、必ず反動が起きるだろう。結局は人間も動物である。本能とあまりにも対立する思想では世の中は納まるまい。

このように、基本的に「男」と「女」という性差を肯定的に受け止めようというのが著者の態度である。"「男」という不安"そのものについてはそれほど語られてはいないと思うが、この資本主義社会における労働者としての男に内在する"不安感"について、第一次産業と第二次産業においての労働と、第三次産業での労働の質の違いから論じたくだりは、なるほどと思わせるものはあった。

投じた労働に対する具体的な手応えの感覚が身体に返ってこないということ。これが現代社会に生きる「男」の不安の基であろうか。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

ところで、またしても本文と動画の関連は別にないのだが、小学生の頃オレがひそかに夢中になっていたドラマを見つけてしまった。w「誘惑」w

この時からすでに熟女好きだったわけだ(汗)。 篠ひろ子、カワユスw、そんで村木こと我らが「ウツ」www

「家事手伝い」とか云っても"サマになる"男になりたい。

Newtype 2011年9月25日 (日) 00時28分 書籍・雑誌:☆ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月21日 (水)

動物愛護主張を広めるためにポルノサイト開設

[引用]

「利用できるものは利用する」

自らの正義を信じて疑わない奴らに共通の態度だな。カルト教団との認識でよかろう。

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1316570300/

【PETA】動物愛護主張を広めるためにポルノサイト開設予定 愛護団体「利用できるものは利用する」[11/09/20] via kwout

もっともらしいこいつらの主張なんぞ、どうだっていい。資金源が分かれば、どういう奴らかもだいたい分かるだろう。税金対策としてNPOやNGOに支援してる奴らも多いようだからな。

ハリウッドのチャラチャラした連中も結構この手の奴らに支援してるんだよなぁ。「地球のことを真剣に考えてます」って姿を見せときゃ好感度上がると思ってんだろうな。

[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/UEUsRfdVwoM?version=3]

2011年9月14日 (水)

北朝鮮が韓国の選挙に介入することを防ぐ為、韓国籍取得の朝鮮総連関係者の選挙権を制限する方向で検討へ

[画像:http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/08/28/0200000000AJP20110828001300882.HTML]

聯合ニュース via kwout

自国の国籍を持っていても、北朝鮮との関係を警戒して自国の選挙への選挙権を制限するという。

これはまともな感覚といえるだろう。警戒するのがあたりまえ。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/08/28/0200000000AJP20110828001300882.HTML

聯合ニュース via kwout

人道的見地から判断して日本で生まれ育った在日朝鮮人には、地方選挙権くらい与えてもいいではないかというおめでたい感覚の人が多すぎる。

地方だけで済むわけねぇだろうよw

一度与えた権利は取り返せんぞw

この「在日永住外国人地方参政権付与」なるものの危険性は、それを日本において要求している連中が一番よく分かってるじゃねえか。( ̄ー ̄)ニヤリ

にも関わらず、、、

2011年9月12日 (月)

YouTubeが韓国からのアクセスを遮断。K-POP推しにツールを使い再生数を捏造したことが原因

[画像:http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0912&f=entertainment_0912_002.shtml]

ユーチューブが韓国を遮断 K−POP宣伝ツールに使った報い 2011年09月12日(月) 10:05:06 [サーチナ] via kwout

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

37 :真紅 だいやまーくSinku/ocvVmM :2011年09月12日(月) 12:08:00.80 ID:FLPhzobU
/ 、 , ィ'_ ́,.ィ ́ ヽ:::.ヽ //,.乂=く ヽ ヽ ̄7ヽl ! l l∧
{ :. ヾ、-、/__,.ノ〉 r 、_l::::::!/ ′ ヽ `ー-`ヽヽ/ j∧ l !l i
∧ :::. .::::〉'` __ ̄ ́ ` ーl::::!j ,,==ミ、 ,z=ミ、 l |// |
/ ∧:::: |.::::/ -r'てハ` ,z=、 !/∧ ′′ , ゙ jィ∧ l l
. / / />!:::l ́ !:っ'ソ lし! |,イヘ| / / / ,. ‐- ァ / / / レイ!イ/
/ ,' ,' ! ヘヽ{ ́ ̄ 、ヒリ レハ|!l /-‐ ̄ 二ニヽ /_ノ川
. / ヽ 'ー / / / ′//!ノ |/lヽ、/ -―= くイ l l ∧! 実はツイッターでもかなり拡s・・・
/ `Tヽ_ ,〜 -‐ァ / レ'/ -‐ , ‐ ́l ,イ/
.:::/ ヽ、 `ー‐ ' ́/ r'‐ 、 ,. -‐' ́「/ハ/レ/
.::/ / ヽ‐- ́| , ‐- / ̄ヽヽ,イ ,.-┴r‐r,‐-- 、
.:::/ ! _ ヽ_:::::::l / / ヽ〉7 l ヌ / // / ヽ
.:::i | ̄ ̄ ト::::::! / ! / /__ヽ∠ _/_// / !
81 :鈴菌倶楽部 だいやまーくHENTAI/23Y :2011年09月12日(月) 12:12:07.78 ID:tfCUrONj
祝!捏造による遮断記念(笑)

\ ヽ ! | /
\ ヽ ヽ / / /
お断りを加速させろぉぉぉぉぉぉぉ!
\ | / /
,イ
̄ -- = _ / | --'''''''
,,, ,r‐、λノ ゙i、_,、ノゝ - ̄
゙l ゙、_
.j ́ . .ハ_, ,_ハ (.
─ _ ─ { (゚ω゚ ) /─ _ ─
). c/ ,つ ,l~
́y { ,、 { <
http://news.livedoor.com/article/detail/5846988/

韓国のインターネット実名制、米紙が「マヌケなアイデア」と酷評(韓フルタイム) - livedoor ニュース via kwout

おもしろくなってまいりましたーーーーーーー!!!!!!

527 :マンガ嫌韓流を小学校に寄付しよう市民の会:2011年09月12日(月) 13:04:00.47 ID:sBXSZs63

,, -──- 、._
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:/ _ノ ヽ、_ ヽ.:
:/ o゚((くろまる)) ((くろまる))゚oヽ:
プルプル:| (__人__) |:
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:` 、 `ー' /:
:, -‐ (_). /
:l_j_j_j と)丶─‐┬.'' ́
:ヽ :i |:
.:/ :⊂ノ|:プルプル

2011年9月10日 (土)

中国はいかにチベットを侵略したか

【初めは友好的に振る舞い、そのうち暴力的になる既成事実を周到に積み重ね、不条理を条理とするこれが彼らの常套手段だ。中国の侵略の実態。多くの民衆が、手足を切断され、焼かれ、死んでゆく中、不気味な力に勇敢に立ち向かったチベットの戦士たちが伝える警告の書。-それはさながらこの世の地獄だった。】

これは中共のチベット侵攻に対し、チベット独立の為に戦ったチベット人たちの記録である。ダライ・ラマ14世が序文を書いている。

チベット解放闘争は長期的かつ平和的手段によってのみ勝ち得ると信じているが、ひるむことのない勇気と決意をもって闘った自由の戦士を変わることなく尊敬している。著者マイケル・ダナム氏がこの勇者たちの物語を本書で余すところなく私たちに告げていることを大変嬉しく思っている。

「平和的手段によってのみ勝ち得ると信じている」と云っている。ダライ・ラマも、領土というものは実効支配している側が有利だということを知っているし、自分たちの為に他国民が血を流してくれるとは思っていないのだろう。すでに独立は明らめているのかもしれない。

シナの傍若無人さに、世界が我慢の限界を超える日がくるだろうか。それはまだまだ先のことになるだろう。シナを世界最大の"消費市場"と見ている限り、この市場から締め出される恐怖に、強欲な財界人たちとその影響を受ける政治家が勝てる見込みは今のところ、ない。

さて、本書はチベット独立闘争の勇士たちとそれを支援したCIAの動きを、関係者の証言を基に書かれたものだが、これを事実と読むか物語と読むかは、その人の政治的立ち位置に左右されるかもしれない。前者なら反中共で、後者なら反米な人ではないかと思う。

CIAが係っているという時点で眉唾もんとして見るむきもある。この手の連中は、民族解放戦線なる動きの背後にソ連共産主義があったことについてはなんとも思っていないだろう、たぶん。

事実は一つでも解釈は人それぞれってことだ。共通の歴史認識なんぞ、望みようもないのが世界の現実である。

中共が侵攻してくる以前のチベットがこの世の楽園だったとはもちろん思ってはいない。近代化に乗り遅れた国につきものの、迷妄と特権階級の支配はそれなりにあったろうとも思う。

一九一二年、チャールズ・ベル卿の強い勧めによってダライ・ラマ一三世は四人のラサの若者をイギリスに留学させた。(p48,第二章 ラウラ、瞋の弩弓)

そして近代に触れたチベットの民は、祖国がこのまま孤立していられるような世界ではなくなっていることに目覚め、国防の強化をようやく図り始めた。 しかし、これに反発したのはチベットの伝統仏教界だった。

しかしよく見てみると、そこには彼らなりの世俗的計算が働いていたのである。たとえば、新軍隊の維持費として僧院にも課税されることになった。(同)

既得権益というものはどこにでもあるもので、チベットといえど例外ではなかった。結局、軍の近代化を阻まれたチベットは、後々高い代償を払うことになる。中共の侵攻である。

シナはチベットを何故必要としたのか。気がついたら世界は、中華に恐れをなしてひれ伏す時代ではなくなっていたことを、列強の侵攻によって思い知らされた経験が大きかったろうとは思う。

黒竜会の内田良平は著書「支那観」において、列強の東亜での動きを分析しているが、たとえば英国の戦略はこうである。

「イギリスは支那保全主義の主唱者でもある。」が、「支那でも地味の肥えていて産物は豊穣、運輸の便がよくて通商が盛んである。」いい所をしっかり押さえる。

イギリスはまた、たんにこのような平和的施策以外に、日露戦争の機に乗じてチベット遠征軍を送った。そして革命の動乱が起こると同時に、ロシアが外蒙古の自治を提唱したのに倣ってチベットの自治を提唱し、ついに英露協約を結んでチベット全土をその勢力圏下に置くに至った。

そもそもチベットは唐代には吐蕃の地であった。土地は痩せ気温が低くて五穀は実らないのであるから、イギリスが無理をしてでもこの地を得ようとするのは、当然ながら通商貿易による利益に目をつけたのではない。ほかでもない、チベットの地勢が、北には新疆省に属する和闐(わてん)を控え、西はパミール高原を負い、南はネパール、ブータンに接し、東は打箭路を経て四川の雅州に達する天然の要害であるからだ。ここに拠ればロシアが南下してくる通り道の要衝を占めることとなり、インドやビルマの北側の出入口を押さえられる。イギリスは支那における利権確保を確実ならしめるためにも、一見すれば役に立ちそうもないチベットに拘泥するのである。

チベットからの道は四川省に通じている。支那において最大の富を生ずる源というべき四川は、面積十六万六八〇〇平方マイル、人口六千七百七十一万二千八百余人で、平野はことごとく桑の樹でおおわれ、山には諸種の鉱物を産し、石油層に至っては広さ二五万平方キロメートルに及ぶ。揚子江の上流に位置し、ビルマ(現ミャンマー)やチベットの安泰にとっての要所でもあるから、イギリスが黙って放っておくはずがない。果たせるかな、英仏協商によって、イギリスはフランスと共同して四川鉄道を敷設することとなったのである。イギリスが先に威海衛を租借地としているのは、ここにいうまでもあるまい。(pp84〜85「シナ人とは何か」)

内田良平がこれを世にだしたのは大正2年(1913年)である。冷徹な分析だ。国際政治がいかなる論理によってなりたっているのかが分からないと、斯様な分析はできない。

幾ばくかでもシナ人に同情を寄せる余地があるとしたら、近代における手痛い経験からきた防衛本能の表れとも見ることはできるだろうということ。尤も、どこまでいけばその防衛本能が満足するのか、楽観視はできない。尚文の国などという幻想は甘いと云わざるを得ない。

周恩来首相はかつて駐中国インド大使に、「チベットの解放は我々にとって神聖な義務なのだ」と打ち明けている。(p52,第二章 ラウラ、瞋の弩弓)

その"解放"とやらがどのようなものだったか。初めのうちはチベット人もそれほどにはシナ人を敵視はしていなかったらしい。ただ、どんどんシナ人が増えてくる毎に警戒感は強まった。そしてシナ人が善意の仮面を脱ぐ時がきた。

毛沢東はラジオで一千万人の中国人をチベットに移住させると約束していた。(p117,第五章 大虐殺と菩提樹)

移民1千万人構想ってやつか?。毛沢東はキッシンジャーとの会談でも、「中国には米国を痛めつける策略があります。千万人の女性を米国に送り、人口を過剰にして、国力をそぐことです。」(中国人の交渉術 )とも云っている。 どうも一千万という数字に勝機を見いだしているようだな。

チベットの既得権を失う心配はないと高をくくっていた仏教界も、シナの本性を見ることになる。

中共は僧院制度を破壊したばかりか、チベット文化の根幹、チベット人全体の息の根を止めるようなやり方を推し進めた。一切の私有地は没収され、底辺チベット民衆に分け与えられた。といえばいかにも徹底した平等主義の実践のように聞こえるが、中共はチベットの新しい土地所有者を"改革"以前より一層の貧困状態に捨ておいたまま、土地からの収穫物は飢えた本土の中国人に向けて輸出したのである。中共は貧富の差をなくしたと嘯いたが、現実はチベットの誰もが一層の飢えに晒されたにすぎない。

さらに悪いことに、チベットの貨幣は抵抗運動の以前の半分の価値で"元"に交換させられた。新たに反抵抗運動法なるものが施行され、解放運動を支援したとされた人間は"タムジン(公開懲罰)"に晒された。中国本土から漢民族の移民が増大し、チベット人は自国にあって少数民族になってしまった。タムジンで有罪とされた人びとは牢獄に入れられ、実に屡々計画的飢餓、遺棄、病気の放置などで生命を奪われていった。新企画の拷問、殺人が導入され、銃の台尻で頭蓋骨を打ち砕かれたり、鉄箸で眼球を抉り出されたりした。僧侶は毛布でぐるぐる巻きにされ、灯油をかけられて焼き殺されていった。公開去勢や、バーベキュー用棒杭にくくりつけて焼く、尼僧を素っ裸にしてむりやり性交させる、というのもあった。特に中共軍兵士の間で人気があったのは、チベット人を"文明化""浄化"すると称する兵士たちによる集団レイプであった。彼らはそれを"地上の楽園"と称して楽しんだ。(pp233〜234,第九章 新たな希望と新たな暴虐)

反共産主義の名のもとに、CIAは各地で支援工作をしてきたが、チベットは冷戦構造の激化に伴い、支援の対象から外されていくことになる。

インドのネール首相は初めから中共に迎合的であった。 「ネールはその友愛精神に基づきいかなる国も敵対し合うことに反対した。なかんずく中共を敵視することに反対であった。彼はチベット問題を外交の場に持ち出すのをためらいアメリカをがっかりさせた。(p53,第二章 ラウラ、瞋の弩弓)

どうやらネールは植民地を経験した者通し、協力して汎アジア主義で団結することを夢見ていたようだ。しかし、このような甘い友愛精神は毛沢東には通用しない。

さらにアメリカがチベット問題から手を引きはじめるのだが、それに影響力を持ったのはある経済学者であった。

ジョン・ケネス・ガルブレイス 。新任の駐インドアメリカ大使で、ケネディの最も信頼する顧問の一人であり、チベット問題に公然と反対する人物であった。(p250,第十章 最後の抵抗)

ガルブレイスのチベット計画への反対は、チベットに対する個人的嫌悪感にまで達していた。曰く「チベット人は不愉快で野蛮であり、恐ろしく非衛生的人種だ」とまで決めつけていた。

ガルブレイス・インド大使は、ムスタンであろうとチベット本土であろうと、いかなる補給物資の空中投下にも反対するロビー活動を強めていた(備忘録にガルブレイスは臆面もなく、CIAのチベットへの援助を直ちに止めるよう国務省に忠告した、と書いていた。そしてケネディに対する自分の影響力で、CIAのチベット援助を最小限度に抑えるのに成功したと豪語している)。 (pp250〜251,同)

経済学者らしい損得勘定だろうかね。シナという潜在的な巨大市場を失うことを恐れたのかもな。だが、このような"期待"が報われる日がくるだろうかね。シナ人てのは、自分の縄張りで外人が儲けることが許せないというから、期待通りの"夢の市場"になってくれるかどうか。今のところこの期待は裏切られ続けているが、中共は国際社会がこの欲望に勝てないことが分かっているはずだ。

対シナ外交を考えるとき、政治家の腰抜けっぷりを批判するだけでは何も変わらないだろう。むしろ財界人のシナ幻想を冷まさなければ。

2011年9月 9日 (金)

ロシア無頼が前代未聞の露助な挑発w

[画像:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110909/plc11090901300002-n1.htm]

ロシア爆撃機が「日本1周」 首相訪問時に福島沖も飛行 前代未聞の露骨な挑発 - MSN産経ニュース via kwout

どこまでなら許されるのか、観測気球を飛ばしてみて様子見とする。

この辺は世界の常識ではありますな。

で、大人な態度(日本人が思うところの)を続けていると、いつのまにやらアレもコレもぶん盗られていたってことにw

[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/hu_QbUf-kGI?version=3]

2011年9月 4日 (日)

「独島は韓国領」の扇子2011本 世界陸上で"政治宣伝"

┌─────────┐
│ .|
│ キチガイ警報! │
│ .|
└―――──――――┘
ヽ( ́ー`)ノ
( へ)


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┌──────────┘- \
│ 気の触れた方が \
│ /
└──────────┐- /
ヽ( ́ー`).ノ |/
( へ)


- = ≡三 |\
- = ≡三 ┌──────────┘- \
_ = ≡三 │ \
̄ = ≡三 │ いらっしゃいます /
- = ≡三 └──────────┐- /
( ́ー`) - = ≡三 |/
( ヽ ヽ)
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[画像:http://www.google.co.jp/#qsourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4FTJB_jaJP445JP445&q=%e7%8b%ac%e5%b3%b6%e3%80%80%e4%b8%96%e7%95%8c%e9%99%b8%e4%b8%8a]

独島 世界陸上 - Google 検索 via kwout

もういい加減さぁ、不逞賎人との付き合い方変えたほうがよくねえか?

てか、国交断絶でいいと思うんだがな( ̄ー+ ̄)

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