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◆だいやまーく脱北までの13年間、北朝鮮で「金正日の専属料理人」を務めていた著者が、今まで語られなかった「次期指導者の幼き日」の思い出を告白する。未だ謎の多い後継者・金正恩とはどの様な人物だったのか?それを支える一族と政府の実体とは?世界が注目する新しい指導者の素顔が明らかになる一冊です。
ポッドキャスト「耳で聞く新刊ラジオ」で、紹介していた本がこれ。
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この矢島某って人物、脳内お花畑というべきか、キムチく崔(笑)というべきか。左巻き文化人のような発言に辟易させられる。
2001年に金正男が日本に来て、追い返したあの件についても、訪日の目的がディズニーランドに行くことであったという話に触れて、法律的に問題なのは分かるけど、そこは入れてやってもいいんじゃないかと思ったそうだ。なんとも素敵な御仁である。
この本の著者、藤本氏自身が、時期後継者といわれる正恩と7才から18才まで傍に付いていたそうで、かなり贔屓目に評価しているようだ。
しかし、これを読んだ矢島氏の感想もすごいね。
「北朝鮮、あのやっぱりなんか胡散臭いとか、悪の枢軸みたいなイメージあるかもしれませんけど、なにぶん情報がなかったのでね、今回の本を読んでですね、やっぱり人間なんだなと、今回は将軍家とその周りの人たちだけだったんですけど、一般の人びと、北朝鮮一般の人びともね、意外とインターネットとか見るとね、ちょくちょく情報出てるんですが、やっぱりね、人間が暮らしてる国家なのでそうそう変なことはしてないと思うんですよ。」
素晴らしい人間主義ですな。"人間が暮らしてる国家なのでそうそう変なことはしてないと思う"って、これ、拉致被害者の家族の前でも云えたら大したもんだわw
日本は、そんな普通の国に国民を拉致されたわけか。どうやら、日本の方が普通の国ではないようだなw
それにしても、これだけ沢山の北朝鮮本が出ているのに、なにぶん情報がないのでって云う感覚がすごい。脱北者や元北朝鮮工作員の本など、いくらでもあるのに、敢えて読んでないとしか思えんが。
聞いていて、これも赤い思想工作かと思っちまったよ(爆)
[フレーム]Newtype 2010年10月29日 (金) 15時22分 パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク
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