« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »
昨日のNHKスペシャルは、NHKがどんな切り口でこの件について報道するのかと思って見てみたけど、さすがはNHK的な作りといったところかなぁ。
終始、中国に気をつかっているいるような歯切れの悪い物言いでしたね。
何だか輸入業者や、流通業者が悪いみたいな言い方に聞こえてしかたなかった。
全国消費者団体連絡会 事務局長の神田敏子さんという方の言い方に、特にそれを感じましたね。
そりゃたしかに官も業者も、水際で未然に防ぐ責任があるし、そのための対策をとらなくてはならないのは尤もな話。食は人命に係わる重大事です。
でも、そういうちょっと優等生的な事言うんなら、せめて「中国産の物をはじめから信用するのが間違ってるのだから」くらいは言ってくれないとやりきれないな。
だいたい、こちらで検疫を強化したりするにしたって当然コストはかかりますからね。取引きコストってのが相当高くつくのが中国産ってことですよ。そのへんの皮肉のひとつも言えないか?
まったく煮えきらないねぇNHKてのは。なんかわざわざ引き落としにしてまで受信料はらってるのがアホらしくなってくるわ。
亀田興毅8ヶ月ぶりの試合だって。とりあえず勝ったようで。
相手のレクソン・フローレスってどんな選手なのかよく分からんけど、K・Oできるほど弱くわなかったんだな。
亀田は初めはハード・パンチャーのイメージが強かったけど、最近はさすがにそう簡単には倒れてくれる相手 ではなくなったようで、判定が続いてるな。
タイソンのように懐に跳びこんでいく突進力を磨けばもっとK・O率上がりそうな気がするけどね。
ウェイト・チューブ使ってのシャドーをしながら10ラウンド見てたから、結構な運動になったわ。
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/8B9hiYodAd8&hl=en]昨夜は創価班大会があった。一日中雨が降っていたので、セブンイレブンで傘を購入。
しかし、あっという間に壊れた。ヤワな作りだなオイ!と思ったが、風もけっこう強かったからしかたないかな。
こういう時はほんと車を持ってると楽だなと思う。お金が貯まらないからを理由に車を持たないことにしたが、
これじゃ雨が降るたびに家に閉じこもってなきゃならんな。車欲しくなってきたな
大会は21:00開始で22:30に終了。
創価班大学校31期卒団、32期入団式も兼ねての大会だった。
自分の時を思い出し、懐かしくなった。
昼間に動画共有サイトのブートキャンプ見ながら、ウェイトチューブ使ってトレーニングしてたのが夜になって
効いてきたかんじ。 かるい筋肉痛になった。
朝になったら、もっと効いてるかも。
Newtype 2008年3月17日 (月) 07時38分 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | コメント (0)
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/orwKKUfqnbQ&hl=en]
シーシェパードだか言う環境テロリストの船長(名は忘れた、ってかどうでもいい)の言葉。
「鯨が反対するならやめるが、官僚や政治家の言う事には従はない。」
アホですかこの方は。んなら聞いてみてくれおたくの大好きな賢い鯨さんに。会話できるもんならやってみろっつーの。
だめだ、アホを相手になに言ってもこっちまでアホっぽくなるわ。官僚や政治家の言う事には従わないって言いきってんだものIWCの非難にだって聞く耳持たんでしょ。無法者ってことですよ。その無法者にたいしてここまで寛大な対応する必要あるのか。
環境保護や動物保護っていうのは聞こえがいい分、目が曇らされ易いんだろう。中にはほんとに純心に活動始めた人もいただろうけど、金になるってことに味を占めたのか。今ではグリーンピースしかりだが、過激な運動で金を集めていると言われる、ほとんどテロリスト集団だ。
欧米の資産家ってのはボランティアとかNGOの活動に資金提供する人が多いらしい。税の優遇とかがやっぱりあるからなのか知らんが、与える相手を考えて欲しいもんだね。金儲けの才はあっても、使い方ってのは品性の問題なんだろうな。
なんかこの件について日本はやけに静かだね。勝手にこちらの捕鯨船に乗り込んできて、監禁されたとか欧米メディア向けに言ってるそうだけど、言いたいこと言わせっぱなしでいいのかね。
これ、乗組員怪我負わされてるわけだし、あの劇物入りのビンにしても海に落ちたらどうすんのってかんじ。保護してるのか破壊してるのか分からんね。ノルウェーの捕鯨船では、沈められたものさえあるとか。海が油で汚れても気にならんのか。パフォーマンスだな所詮は。
この問題は日米豪による、対中国政策に影響させてはならないから、事を荒立てないようにしようという向きもあるようだ。オーストラリアが急に反日化した感があるのは、中国系が政府内で勢力を強めたためとの見方もできる。いずれにしてもこの協調関係を乱しているのは豪政府側であって、日本が一方的に譲歩を迫られるいわれは無いはずだ。しかも日本はオーストラリアにとって最大の輸出国のはずなのに、その日本にたいしてまったく気をつかうという事が無い。それどころか堂々と叩いてくるとはたいした輩ですね。日本なら経済界もメディアも、貿易問題化するのではないかと、自国の政府を批判するとこだろうが、かの国ではそんなものおかまいなしってわけだ。よっぽどちょろい相手と思われているようだ。
太平洋における中国の覇権を牽制する意味でも、たいして食べもしない鯨に熱くなっては中国の思うつぼだというのは分かるが、日本はいつもこのように妥協してばかりいるね。アメリカ無しでは国を守れないからってゴロツキ米兵の蛮行にも寛大な態度だし。それでいて北朝鮮問題に関しては日本側の思うようには活躍してくれないわけだ。日米同盟って一方が攻撃されたら、自国にたいする攻撃とみなすっていうほどのものではなかったのか。拉致も重大なる攻撃ではないのかね。おちょくられてませんかこの国は。
「正しい戦略は戦術に優る」ともいうが、日本にそれはあるのか。見てると場当たり的に対処しているようにしかみえない。ナショナルゴールと言うべきものが大抵の国にはあると思うが、日本政府はこの国をどうしたいのか。経済や軍事で覇権を目指す分かりやすい国が多いが、日本政府はなるようになったら、なった先で物を言ってるだけにしか見えない。経済支援だの経済制裁だのって一つ一つの戦術も、大局的な戦略のなかで活きてくるものだと思うが、これだけべったりなアメリカにたいしてすら影響力を持ち得ない現実をどう認識しているのか。
日本は過去に日英同盟だの日独伊三国同盟だの締結していながら、あっさり破棄された経験があるにもかかわらず、なぜこうも硬直した対外関係しかつくれないのだろう。こちらが裏切らなければ相手も日本を重視してくれるなどと単純に考えているのだとしたら、素朴過ぎてそら恐ろしくなるな。良く言えば正直、悪く言えばお人好しってことか。
相手の反応を予測したうえであえて叩くとか、特定の国同士の関係を悪化させ漁夫の利を得るなんていうのは常套手段でしょ。残酷な話だがそれが現実なのだから、まずはその残酷な世界で生き残れるタフなプレーヤーにならないことには、ただの他国にとっての捨て駒にしかならないんじゃないか。
捕鯨が所詮は天下りの利権がらみという事は、それはそれとしてべっこに解決していかなければならない問題としても、こういう外からの圧力が起きた時に、妙にものわかり良く中立な態度をとってしまうのは日本人の弱さじゃないのか。他国との関係が悪化しかけた際、日本が常に妥協を迫られるってのはおかしくないかな。メディアもこういう時、政治家がちょっと強気な発言すると外交問題につながるだの、いったいどっち側に付いてるんだか分からんこと言い出すけど、この際自分らの意見など出さないでくれってかんじだね。言うなら言うで党派性をはっきりさせて言ってもらいたいよ。
外交問題が起きないなんて事がそもそもあるのかいって思うけどね。国家間の力関係なんて変わっていくものでしょ。だからこそ、戦略が必要なはずだ。世界最大の軍事大国アメリカにくっついてれば安泰なんて硬直した思考では変化に対応できない。自ら同盟関係に揺さぶりをかけるくらいの狡猾さがどこの国にもあるものだけど、日本はなぜこうも従順なのか。たいした資源を持たない国は他にもあるだろうに、資源を輸入に頼ってるからを理由にやけに低姿勢すぎないかな。買ってやってんだぞこのやろう!!くらいのふてぶてしさがあっていいだろうに。
一つ言えることは、外国の連中にはお客さまは神様です的発想はないね。こっちが勝手に相手の存在を重視してるだけかもしれない。相手の顔色窺いながらやたらと気をつかってしまう性分が裏目に出てるかんじだ。
国家間の関係を日本政府はもっと柔軟に考えて、状況がどう転んでも被害を最小に出来るような戦略を持ってほしい。戦後60年以上たっても、どんな傲慢な要件をつきつけられても、一つの同盟関係だけを必死に守りとおそうとしてるのは異常に思うが。
Newtype 2008年3月16日 (日) 12時05分 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | コメント (0)
勝ったね。好かった。K・Oにこだわる必要なんてない。ポイントを重ねて勝っていけばいい。たしかに内藤はチャンピオンらしさはないと思うんだよね、戦い方に(笑)大振りで頭下げながら、一見やみくもに打ってるようにも見えてしまうことはあるね。でも、終盤になっても動きが止まらないのは凄いね。よくそんだけ鍛えたな、と思う。ポンサクレックは手数が足りない気がしたな。内藤はやりにくい相手なんだろうね。これは判定なら内藤が勝つよな、と思ってわりと安心して見てられたね。でも判定ではちょっと内藤に厳しい気がしたな。ドローとつけた人(名前忘れた)はまだわかる、けど、ポンサクレック優勢とつけたキムって人。よくわからんね、この人。なんで?って思ったな。途中内藤を投げたじゃない。そういうのがあってもポンサクレック優勢とつけるほど、有効打があったとは思えないけどね。名前から察するに、恨の国の人なのかね。それにしても内藤ってオモロイよね。入場テーマがC-C-Bのロマンティックが止まらないって(笑)あれ、戦いにいく男が聞く曲かよっまあチャンピオンには、ボクシングを盛り上げてくれることを期待。週刊誌読むと、チケット売れてないとか書いてあったけど、どうだったのか。ところで内藤見てると、ジャンプの原田に雰囲気似てると思うんだけど俺だけかな。
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/FcaAl79UHqc]Newtype 2008年3月 5日 (水) 00時48分 ウェブログ・ココログ関連 | 固定リンク | コメント (2)
溢れかえる情報の波に翻弄されそうです。いったい何が真実なのか?情報が多すぎるってのも考えものです。例のイージス艦と漁船の衝突事故の件にしても、メディアは当たり前のごとく自衛隊が悪いにきまってるとの論調で、それ以外の意見は赦さんとでもいう態度ですね。しかしこうなってくると、もとよりマスコミをなるべく信用しないようにしてる僕としては、なんつーか、国防通らしい石破氏を大臣の座から引きずり下ろしたい意図を感じるな。これまでも浅知恵ながら、国防に関連したことを書いたりしたけど(軍備と軍事産業に否定的立場です)、現実認識として回りは牙(軍事力)を持ってるのに、日本は丸腰でわたりあっていけるのか?と思うんですが。。コスタリカの様に軍備を捨てた国もあるらしいけど、こういう事は地政学上の問題など考慮しておかないといけないと思うので、一概に彼の国で成功してるから此の国でも適応出来るってことにはならないしね。はっきり言って人類皆兄弟的な博愛主義、軍備を捨てて仲良くしようよは世界同時革命でないと無理でしょう。相手が手放さないのに自分だけ手放すなんてするわけないよ。要は相手を信用出来ないから備えるんだから。信用出来るようになるには、やっぱり思想を共有していることが重要な条件だと思いますね。根底にある死生観とか生命観、行動原理が共通していればもっと警戒心は解けると思いますが。そうなるには文字通り、命が革まるってぐらいの内面からの変化が人類の大多数に起こらないと難しいと思いますが。もっとも革命の本来の意義は、天命(地上を統治する正統性として天帝より与えられる=シナ思想)が革まる事だそうですがね。そんな変化が劇的に起こるのでもない限りは、段階的に軍縮の方向にもっていくしかないでしょう。で、実際今軍事力持ってるからには、それの性能等調べる意味でも、使いこなす為にも(そんな事態にならない事をもちろん祈るが)演習はするでしょ。それを自衛隊が諸悪の根源みたいな言い分は気味が悪いな。確かに航海法では、相手を右に見る方が避けることになってはいるでしょうが、通常は船体の小さい方が避け易い訳で、実際そうしてるみたいですよ。漁船が航行してる海域で、どでかい軍艦が右に左に動き回られたほうがよっぽど邪魔でしょ。そこんとこの質疑を浜田議員がしてます。で、この動きね。防衛省を庁に降格しろと。結局そっち方面の方々が日本を丸腰にしたい訳ですかね。正直言って僕自身、防衛省格上げの際は、公明党本部になんのつもりよ?って抗議メール送りましたよ。でも実際反日勢力が内にも外にもうごめいてるのに、疑うことを知らない純朴さで、相手に身の安全を委ねるってのはどうなのかと。歴史をみても人類史は謀略の歴史ですよ。自分をいかに相手より有利な立場にもってくかにしのぎをけずってるわけで、信頼するにしても裏切られた場合に致命傷を負わない程度にしておくべきだと思う。くれぐれも、ただのお人好しにはならないようにせねばね。前にも書いたけども、仏法では生命には別して十の境涯があると説き、畜生界だの修羅界だのあるわけですが、これらの境涯ってのは弱い者、大人しくしている者をなめるんですね。この生命の傾向性は縁に触れて顕れるんで、こちらが弱腰で人が好すぎると、表向きはにこやかな態度を見せても、腹では侮ってるってことです。一度侮られると、犬が飼い主の言う事をきかなくなるように、こちらの言い分は通らなくなること必至でしょう。誰しも正直者が報われる世の中であればと思いますよね。こちらの誠実さが伝わる、感謝する、共に栄えていきましょうという世の中にしたいし、しなけりゃならんと思う。でも現実認識として、世界は悪意によって動いてると考えざるをえないな。やれやれ。[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/jNaJ3pTCqJM]
できれば何を言ってるのか字幕が欲しいところですね。もっとも、大使の表情を見ればはらわた煮えくり返るほどの状況だってことはわかりますわ。下衆な連中もいるもんだ。でもほんと日本の大使って耐えますねぇ。大人だけど、過ぎるなぁ。ベネズエラのチャべスにブチキレたスペインの国王みたいにもっと感情おもてに出していいよって言いたいね。ま、そうすると朝日を筆頭に国賊どもがぎゃーぎゃー喚くでしょうが、ざこを恐れちゃいけませんわ。糞犬が獅子を吼えてるようなもんだってくらいに堂々と蹴散らしたら良い。いずれにせよ自衛隊員と防衛省は、足許すくわれないように緊張感をもってやらないといけませんね。
Newtype 2008年3月 1日 (土) 16時43分 経済・政治・国際 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »