SCP-6249

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⚠️ コンテンツ警告: この記事にはうつ病および自殺の要素が含まれており、また現実に起きた惨事を取り扱っています。これらのテーマに不快感を覚える場合は、最初の補遺 (1-A) までで読むのをやめることをお勧めします。


SCP-6249 - あなたの伝記 (ヴァイナル版)

作者の他の作品はこちら (EN)。

洞察力に富んだ批評でこのSCPの作成に貢献してくれたTiamat Elsen Tiamat Elsen , Voiiiii Voiiiii , RadioactiveRADS RadioactiveRADS , Mooagain Mooagain , NDHeckfire NDHeckfire , psychicprogrammer psychicprogrammer , Dr Trintavon, Alzin Cdag Alzin Cdag , fairydoctor fairydoctor , nddragoon nddragoon , Ghost Jackal Ghost Jackal , and New_to_life New_to_life (順不同) に感謝します。

私はフランク・シナトラの大ファンで、このアイデアはずっと前から温めていました。ついに書き始めることを決めて、現時点で少なくとも1か月はこの記事に取り組んでいます。何度も改訂やストーリーの変更が行われ、もはや最初の内容を思い出すことができないほどです。これは主に、私が自分の作品に自信が完全には持てず、際限なく批評を求め続けているからです。最終版が基準点以上であることを願っています!


翻訳責任者: oplax-counterpoint oplax-counterpoint
翻訳年: 2024
原題 (メタタイトル): SCP-6249 - Your Biography On Vinyl
著作権者: DrApricus DrApricus
作成年: 2022
初訳時参照リビジョン: 17
元記事リンク: https://scp-wiki.wikidot.com/scp-6249

査読等協力いただきましたccle ccle さん、arurayuraru arurayuraru さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。


評価: +7
⚠️ コンテンツ警告

アイテム番号: SCP-6249

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容手続: 過去にSCP-6249実例を入荷したことのあるCD/レコードショップは監視されます。ラジオ局がSCP-6249を放送した場合、その局は財団のエージェントが潜入できるまで閉鎖されます。加えて、オンラインのチャットフォーラムは財団の自動削除ツールによって監視下に置かれます。

説明: SCP-6249はサミー・カーンとジミー・ヴァン・ヒューゼンによって制作されフランク・シナトラが歌唱したとクレジットされている、「A Song About You」という題名の楽曲です。この曲に関する報告は1959年まで遡り、頻繁にラジオ番組で取り挙げられ、特に聴取者数の少ない番組に登場しました。この曲の物理的なメディアは、財団が介入する1970年代まで、アメリカ、カナダおよびイギリスの店舗にて購入が可能でした。

歌詞は報告者によって大きく異なりますが、曲の長さは一貫して4分30秒です。この曲の歌詞は、聴く人の人生における重要な瞬間、具体的には後悔したり恥ずかしさを覚えた瞬間を描いています。

歌詞が具体的なものになるほど、誇張がより激しくなり、また不正確なものになります。最終的に、曲は聴く人の死の瞬間の描写で終了します。聴く人の人数に関係なく、各個人はそれぞれの歌詞を聴きます。異常な効果は楽曲の録音によって複製され、これは録音の音質には影響を受けないと見られます。

補遺1-A: 1988年3月2日の午前8:14に、シカゴ都市圏のラジオ局でSCP-6249が放送されました。本件は財団職員が放送を停止させるより先に全曲が放送され、531人の人物に聴かれたため、これまでで最大のSCP-6249によるインシデントとなりました。その後数分以内に、警察は数件の関連する通報を受け取りました。聴取者の1人であった財団研究員のリア・コレッツは、歌詞の一部をメモ帳に書き留めていました。

持っているのは5ドルぽっち、未来がない
あなたのママが「あなたは行儀が悪い」って
あなたのパパは「おまえは相応しくない」って
[不明瞭] 大騒ぎ
出発するんだ、ニュージーランドに
他の道は去って、もう後戻りはできない。
胸の痛みを癒す薬さ
だけどあなたは言う
どうか私と結婚してください、コレ――

この事件は、コレッツが財団の異常活動通報センターに狂ったように電話をかけたことで財団の注目を惹きました。彼女の同僚がイリノイ州シカゴのダウンタウンの道路脇に車を停めているところで、彼女は同僚に発見されました。

補遺1-B: 補遺1-Aの出来事があった後、コレッツは車の運転を拒否し、代わりに自転車か電車での移動を主張しました。危機評価部門 (DCA) はコレッツからの電話を、将来的な危害の可能性を告白するものとして認識しました。コレッツはサイト-81に到着した同日に、危機評価部門のエージェントによって施設内の空き部屋に誘導されました。その後、午後3時10分にインタビューが開始されました。

《ログ開始》

(コレッツはエージェント・ワッツと向かい合って座っている。エージェント・マーセラスはコレッツの隣に座って、カセット録音を開始した。)

マーセラス: 今からインタビューを行う。質問者はエージェント・デニス・マーセラスとエージェント・セオドア・ワッツ、対象者はリア・コレッツ。

(マーセラスはマイクに近付く。)

マーセラス: 現在時刻は午後3時11分。今からインタビューを始める。

コレッツ: オーケイ、あなたたちは一体何をお望み?

ワッツ: 昨日の朝ですが、ミス・コレッツ。あなたは財団の派遣センターに電話を掛けました。具体的には、あなたは同僚であるミシェル・ロジェウィッツに、あなたが到着する時にサイト-81のエントランスにいるように依頼しました。その後あなたはサイトから320km離れた場所で車を降りました。合っていますね?

(コレッツはうなずく。)

マーセラス: 口頭で答えて欲しい。先程の内容は正しいね?

コレッツ: ええ。正しいわね。

ワッツ: 記録によると、あなたはロッキー山脈への調査から一人で帰る途中に、車を乗り捨てた。これはセンターに電話してから数分後のことだった、と。これは正しいですか?

コレッツ: ええ。

ワッツ: 車を降りてからは何をしていましたか?

コレッツ: ええと、車を捨てた後は、シカゴの中心部へ向かって歩き始めたわね。しばらく歩いたら市内に入って、メトロに乗った。それで南東に向けて移動した後、インディアナで降りたわ。その後はその日じゅうずっと、南へ向かって徒歩と電車を交互に使って移動したわね。

ワッツ: その間、一度もタクシーを使わなかった理由は何ですか?

(コレッツは返答しない。)

ワッツ: あなたが掛けた電話と何か関係があるのですか?

コレッツ: ねえ、どうして私はこのことで尋問されてるの?ラジオ番組について調べるべきじゃないの?何百人もの人に向けてアノマリーが放送されたって知ってるでしょう?!

ワッツ: まあ、財団の研究者がバスに衝突して死ぬというのは、毎日あることではないです。ですから我々は、何が起こったかを確認する必要がある。ただ分かっている限りで考えると、あなたは将来起こす危害について自白した、かもしれない。

コレッツ: 私のことをテロリストか何かだと思ってるわけ?

マーセラス: 単に衝突事故を起こしただけでそんな被害が出るとは考えにくい。

ワッツ: なので、あなたの記憶が確かな限りで、例のアノマリーがあなたの死について何と言っていたか教えてください。

コレッツ: 私が車に乗っている時に、バスと衝突して事故に遭うの。それで私は何十人もの人と一緒に死んだって。他にも何か言ってたのは確かだけど、それ以外のことは単に何一つ覚えていないの。この話も何度目かしら。壊れたレコードになった気分よ。

ワッツ: それで、ラジオの歌が交通事故で死ぬと言ったからあなたは車を乗り捨てた、と理解していいんですね?

コレッツ: いい?胡散臭く聞こえてるのは私も分かってるのよ。でも私は10年以上この財団で働いてるのよ?一体どうして私がわざとバス事故を起こさなきゃいけないのよ?

ワッツ: 誰も分かりません。そこが一番問題なんですよ。

コレッツ: ねえ、あなたも私も、これがナンセンスだって分かってるわよね。何が起こったかはもう全部分かってたわよね。だったらどうしてもっと早く放送を止められなかったわけ?

ワッツ: その情報はあなたには開示されていません。

(ワッツはワシントンの方角を向き、もう一度コレッツの方を向く前に、ひとつうなずいた。)

ワッツ: それではインタビューを終了します。またあなたを呼ぶことがあったら、その時は宜しくお願いします。さらに聞くことがあるかもしれませんから。よろしいですね?

(数秒経ってから、コレッツはうなずく。)

ワッツ: なんですか?

コレッツ: 大丈夫よ。それでいいわ。

ワッツ: それはよかった。他に何か言いたいことはありますか?

(コレッツは数秒間ためらった後、ついに首を横に振った。)

ワッツ: では、エージェント・マーセラスがあなたを見送ります。外部調査に関するポストアセスメントは明日です。宿舎に戻って今日はゆっくり休んでください。

(マーセラスはコレッツを退室させたあと、部屋に戻ってドアを閉めた。)

ワッツ: 彼女をエージェントに監視させましょう。正直、まだ疑わしい。

マーセラス: 私は彼女を信じている。彼女にサイトの心理医を受診させよう。

《ログ終了》

SCP-6249を原因とする彼女の自動車恐怖症を緩和する試みは全て失敗しました。1か月間の心理学療法の後、コレッツは心理学者との面談に出席しなくなりました。結果として、コレッツは無給の休職処分を受けました。コレッツを監視するために割り当てられたエージェントチームは、最終的に撤収させられました。コレッツと心理学者ハンナ・ローとの面談内容の抜粋は以下で確認できます。

1988年03月04日 PM4:00 - PM4:51
心理学・行動分析部門
臨床心理士 ロー
患者 コレッツ研究員 / 症候学的治療 / 面談1


抜粋

ロー: この啓示について、あなたの恐怖症の原因となる具体的なものはありますか?具体的に、何が怖いですか?死ですか?

コレッツ: 私は (間を置いて) よくわかりません。もちろん、死は怖いです。誰だってそうでしょう。(神経質そうに笑う) けど、じゃあ具体的に何かと言われれば、私は私が誰かの死の理由になるのが怖い、んだと思う。

ロー: それは共感から生まれたものだと思います。それで、同じ結果になる可能性はあるのに、どうして自転車や電車での移動を選んでいるのでしょう?

コレッツ: ええと、() 歌の中では車って言ってた。私が死ぬときには車に乗っているんだと思う。だから、私が車に乗らない限り、皆は安全になるでしょ。いずれは車に乗っているんだと思うけど、今のところは、車に乗らないようにして、事を遅らせられてるから。

ロー: あなたの精神に与えた影響についてはどう思いますか?

コレッツ: バカにしてるの?私はずっと怖いの。思考をクリアに保つようにしているし、お酒を飲むのもやめても、ずっと。だけど車に乗ってないときだけは、多少は心が安定するのよ。

ロー: 不安を和らげるための薬を受け取らなかったのはなぜですか?

コレッツ: 言ったでしょ、ねえ。私はパラノイアにならなきゃいけないの。そうでもしないと車を拒否し続けるなんてできない。私たちの生活は自動車に依存してて、だから何も考えずに車に乗るなんていつでも起こりうるのよ。


注記:

  • 重度の自動車恐怖症
  • 外見上で見る限り、患者は安定しているように見えるが、目は疲れている。
  • 精神の変化は患者の日常生活を妨げていないように見える。
  • 危機評価部門の尋問によるさらなる不安

所見: 問題の啓示を聞いてから2日が経ち、患者は神経質そうではあるものの、元気そうに見えた。面談中、患者は部屋を見回して、さらに特徴的なこととして、腕と膝頭を絶えず掻き続けていた。患者に強迫性障害の病歴は無いため、掻きむしりは不安感から来るものと考えられる。患者は4年前に抗不安薬の服用を中止していたが、面談後に新しい処方箋を受け取った。


臨床心理士 ハンナ J. ロー
監督者 ダニエル イプスバーグ

1988年03月11日 PM4:00 - PM4:54
心理学・行動分析部門
臨床心理士 ロー
患者 コレッツ研究員 / 症候学的治療 / 面談2


抜粋

ロー: 抗不安薬を処方しましたが、何か変化はありましたか?前回よりも目つきが良くなっていますね。

コレッツ: メラトニンを飲むことにしたので、そのせいですかね。抗不安薬はほとんど効果がなかったですし。

ロー: それはちょっと心配ですね。薬の量を増やした方がいいと感じますか?医者の診断を受けるよう手配できますが。

コレッツ: いえ、() いえ、効果があるかどうかわかりませんし。薬を飲み始めてから何の変化も感じていないですし。

ロー: では、前回お話ししてから1週間が経ちましたので、あなたが自動車恐怖症とどのように対処してきたのか知りたいです。

コレッツ: それは、(長い沈黙) 上手くいっていません。ずっと背後が気になっているんです。夢の中だったかどうかもうわからないのだけど、歌の結末がいろいろ異なったのが聞こえてきます。最初に聞いたのがどんな歌詞だったか、思い出せなくなってきています。


注記:

  • 偏執病の症状が進行している
  • 患者は睡眠薬を服用中
  • 抗不安薬が効いていない
  • 患者は面談の途中で泣き崩れ、激しく自身の頭を叩いた。

所見: 前回の面談と比べて、患者は明らかに動揺しており、統合失調症の症状を示し始めている。分析のために、面談した結果は医療部門へ転送された。患者は睡眠分析セッションに同意し、不安を誘発する刺激への曝露を減らすために、一時的に施設内の居住区に移動しました。


臨床心理士 ハンナ J. ロー
監督者 ダニエル イプスバーグ

1988年03月25日 PM4:01 - PM4:50
心理学・行動分析部門
臨床心理士 ロー
患者 コレッツ研究員 / 症候学的治療 / 面談4


抜粋

ロー: 今日の面談ではほとんど黙ったきりでしたけど、どうしましたか?

コレッツ: (反応しない。)

ロー: もしもし?

コレッツ: もう嫌だ。もうこんなことはしたくない。

ロー: 何をですか?この面談ですか?

コレッツ: 私が車に乗れるって確認したいだけなのよ私は。

ロー: 詳しくお願いします。

コレッツ: 私はいずれ死ぬのよ。それがいつか分からないけど。私は死んで、そして他の人を傷つける。それは分かってる。じゃあもう私は死んでよくない?() 何か悪いことが起こる前に!


注記:

  • 患者は面談に来た時点で酔っているように見え、最初の面談で飲酒や服薬を拒否していたところを撤回した。
  • 患者は自殺傾向を示しており、記憶処理または安楽死を希望した。それらの要望は医療部門に転送されている。
  • 患者は不安障害の治療薬を、増量したうえで再び服用するようになった。

所見: 患者の精神状態は悪化しており、重度の鬱症状を示している。患者は統合失調症の妄想が進行したため、施設内の居住区からの退去を希望している。患者の記憶処理あるいは安楽死の要請は適当な部局へと転送されているが、拒否される可能性が高い。DCAは患者の主張を受け入れ、患者に対する調査を中止した。


臨床心理士 ハンナ J. ロー
監督者 ダニエル イプスバーグ

1988年04月01日 PM4:00 - PM4:23
心理学・行動分析部門
臨床心理士 ロー
患者 コレッツ研究員 / 症候学的治療 / 面談5


抜粋

ロー: 何か話すことはありませんか?

コレッツ: (反応しない)

ロー: 考えている事を口に出すのはあなたの助けになることですよ。あなたは賢いですから、何が起こっているかは自分でご存じでしょう。

コレッツ: (反応しない)

ロー: わかりました。何か話したいことがあれば、あと30分はここにいますからね。

コレッツ: (カウチから起き上がって、部屋から退出する。)


注記:

  • 患者は乱れた格好で、服は汚れているように見える。
  • 患者の左腕には注射痕のようなものが目立ち、ヘロインの使用が疑われる。
  • 患者は面談中に2回ほど眠りそうになった。

所見: 患者は違法薬物を使用するようになり、先週と比べて飲酒量が大幅に増えたと考えられる。今回の面談中、患者と会話しようとする試みは全て失敗した。患者の記憶処理および安楽死の要求は拒否された。患者は施設内の居住区から退去し、職務に関係するメール、およびテキストメッセージ類に全く反応しなくなった。管理スタッフが状況を確認している。


臨床心理士 ハンナ J. ロー
監督者 ダニエル イプスバーグ

コレッツはその後予定されていた3回の面談に出席しませんでした。最終的に、彼女は仕事に関係するメールや電話に返答しなくなり、限られた一部の同僚とのみ連絡を取り合うようになりました。そして4月には自宅を空にしていたことが発見され、彼女は行方不明者に指定されました。この時点で、管理スタッフはコレッツを休職期間の満了後に解雇する計画を立て始めました。

補遺2:

《ログ開始》

1988年5月14日の22:38に、コレッツはケンタッキー州キャロル郡のバーから酔った状態で出てきた。彼女はタクシーに乗り込み、運転手のヴィンセント・パークソンは州間高速道路71号を北上し始めた。

この時、教会のバスとして再利用された、引退したスクールバスが反対車線を南下していた。バスには地元の高校の生徒約60人と運転手1人が乗っていた。彼らはオハイオ州にあるキングス・アイランドから帰る途中だった。22:40の時点で、両者は互いにおよそ9km離れている。

その日の朝から立ち込めていた濃霧のために、パークソンは車線を移ってしまったことに気付かず、バスに向かって逆方向から運転していた。この時点で、両者はお互いに3km以内の距離にあった。

22:44に、ロジェウィッツがコレッツからメールを受け取っている。この時点で彼女はガソリンスタンドの近くで車を降りることを決めていた。メッセージの中で、コレッツはロジェウィッツに、自分のいる場所にバイクを降ろすように頼んでいる。

そのすぐ後、コレッツはガソリンスタンドの前に残り、コレッツの視界からは車が消えた。運転手が車線を変えようとしたその時、霧の中からバスが出現した。22:55に車とバスが接触して、バスは上下線の中央部で強制的に停止した。パークソンは鈍的外傷で衝突時に死亡し、バスのほとんどの乗客は無傷で、一部は軽傷を負った。

数秒後、車の破片がバスのガソリンタンクに衝突して引火、火災が発生し、バスは炎に包まれた。バスの非常口は全て塞がれるか、衝突のために使用不能になっており、乗客は車内に閉じ込められた。この事故によって、運転手2人を含めて28人が死亡し、残りの乗客も重傷を負った。

《ログ終了》

コレッツは道路沿いを歩き出してから5分後に衝突音を聞き、事故現場を発見しました。地元の消防隊は霧のために1時間遅れて到着し、事故現場の被害は大幅に拡大しました。

事件6249-2-Cの後、コレッツの休職期間は延長され、強制的にリハビリ施設に入所させられました。実験目的でのSCP-6249の利用は一時的に制限されています。危機評価部門による事件の調査は進行中です。

本ページを引用する際の表記:

SCP-6249」著作権者: DrApricus 出典: SCP財団Wiki http://scp-jp.wikidot.com/scp-6249 ライセンス: CC BY-SA 3.0

このコンポーネントの使用方法については、ライセンスボックス を参照してください。ライセンスについては、ライセンスガイド を参照してください。

脚注
. 直訳:「あなたについての歌」
. 訳注: シンシナシティの北に位置する1972年開業のテーマパーク。
ページリビジョン: 12, 最終更新: 26 Aug 2025 15:50
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