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2013年03月31日

ご飯ファンクラブ 『十六穀米ご飯』

帰省時にいただいた十六穀米ご飯です。

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結構好きなんですよ、この手。
奥に見える吸い物は、地元産のワカメとエソ団子を使ったそれです。

エソのすり身が普通にスーパーや鮮魚店に並ぶのって、案外ほかには無いらしいですね。
これもまた郷土料理の類だな、と。


で、今回の主役・十六穀米。
普通に美味しかったです。で、十八穀米ってのも試したんだけど今ひとつだったのよねぇ...とか言ってる母に思いつきで、

「七穀米ってのはどうかな?鳥が集まってきたりして」
「結局これがいいのよね」

スルーされました。

ただそれだけです。
いっそアレですね、自分好みで七穀選んで、鶏肉も加えて『七穀米ご飯』とか、『アルフレッドご飯』とか。
悪趣味かなぁ。


今回はマニアックな話ですいませんね。





2013年03月30日

細かい根多@実家

☆舌平目の煮付け

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舌平目といえばムニエルのイメージがあって、これは映画『タンポポ』を思い出しますが(笑)。

それを煮付けにしたのがこちらです。で、これがとんでもなく美味しかったんですよ。


普通にカレイの煮付けみたいな感じですが、えんがわ部分の骨離れもよくて食べやすいです。
しかも皮やえんがわのトロトロな食感が...たまらん!


☆どれくらいの大きさなのか

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太刀魚の切り身を塩焼きにしたモノです。
とても美味しかったんですが、これだけ大きくてこれだけ分厚いとなると...切り身になる前は一体どれくらいの大きさだったのやら...。


☆カワハギを焼いてみる

ひさびさにカワハギに出会いました。この界隈では"めんぼう"などと呼ばれてますが。

で、いつものように煮付けでもいただきましたが、フライパンで焼いても美味しいらしいんですね。
で、焼くと...

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これが美味しかったんですよ。骨離れがよいのは相変わらずですが、身の食感はまさしくカワハギのそれ。

これはご飯にも合うかな?東京でもたまに、ウマヅラハギの剥いたやつが安く出てることがありますが、この手の調理も楽しみたくなりますね。


☆葉わさびを見つけたので

たまたまスーパーで葉わさびを見つけました。
作ってもらってばかりじゃ何ですから、わたしもコレを調理、と。

洗って切ってザルに入れた葉わさびにお湯をかけて、
それを空の鍋に移して蓋をしてシェイク!シェイク!

絞ってから密閉容器に入れて醤油を加え、蓋を閉めて軽くシェイク!

午後に作れば晩ご飯時には、強烈ながら爽やかな風味が鼻を駆け抜ける『葉わさびの醤油漬け』が出来上がり、と。

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こゆのはあれですね、身体が浄化されるような気になりますね。
刺激的でしたが、母にも好評でした。



こんなところで。




2013年03月29日

釜石ラーメン『こんとき』監修のおむすびシリーズ

JR東日本の『仙台・宮城デスティネーションキャンペーン』に絡んで、駅コンビニの『ニューデイズ』では東北フェアをやってますが、
おむすびの棚にもいろいろありました。

ただ、"これを"と思うモノが、その店舗では取り扱いが無かったりして。

今回の岩手三陸旅の目的のひとつが、既に何店舗か訪れて食べてる『釜石ラーメン』の新規開拓でしたが、
今回は是非と思ってたのが『こんとき』というお店。
店は流されてしまったのですが、現在は仮設商店街で営業。
客が引きも切らずな人気店なのは、あの日以前と変わらないようでした。

で、そこの監修のおむすびが二種出てるんですが、何故か岩手でも宮城でも福島でも...売ってないな。

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帰京の際、宇都宮で見つけました(笑)。
"東北に来てね!"なキャンペーンならばさ、東北内よりは関東で並べますよね。
ははは。

『三陸産わかめ醤油』が醤油ラーメン、『豚辛味噌』が味噌ラーメンといったところでしょうか。

岩手からの帰りに見つけたわけで、当然『こんとき』でラーメンをいただいた(=美味しかったよー!)あとです。
帰宅してからこれらをいただいたんですよ。で、これがまた美味しかったんですね。
ラーメン味というよりは、ラーメンを意識した味わいです。
それぞれがおむすびとして楽しめますよ。
で、行ったわたしはあの店を思い出す、と。

多分、関東エリアの『ニューデイズ』で扱われてると思います。
面白いので、おむすびファンなら是非。
で、『こんとき』のラーメンが気になるかたは、是非現地に足を運んでください。
美味しいですし、明るい大将や店の雰囲気で元気出ますよ。


余録。

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これは仙台駅の『ニューデイズ』で。
他駅でも売ってると思いますが、『海老ピラフ』と『ひじきごはん』です。

洋風だと『オムライス』なんてのは見かけますが(=『ニューデイズ』でも)、これは珍しいかな?と

『ひじきごはん』は、ひじきごはんと言いながらベースは鶏炊き込みご飯です。
醤油味のひじきご飯だとばかり思ってたので、ひと口目から鶏肉の食感にビックリしました(笑)。

どちらも美味しいですよ♪





2013年03月28日

新しい出逢い 北九州の納豆『身土不二 福岡自慢』

ひさびさに実家近所で、ご新規さんの納豆に出逢いました。
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北九州市八幡東区の(株)芳野商店から出てた『福岡自慢』です。
芳野商店、他の納豆には以前出逢いましたが、それ以来ですよ。

しかもこれ、福岡県勝山産大豆100%使用、と。
さらには"身土不二"の言葉も。身土不二、地産地消とは似て非なる言葉です。

"「地域の風土と共に人間の存在はある」ということであり、「地域のものを食べることが体にいい」と説いている言葉です"

と、側面に。

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で、開けてビックリ!とんでもなく大粒で、しかも白くて...色白な肌色みたいな色。
目はピンク色に見えます。

計ってみたら...長径が18mmもありますよ!
で、そのまま口に運べば、コクコクとした固めな歯触りながら、素直な味わいが広がります。
混ぜればこれが、大粒なんですがなかなかに粘ります。
美味しい納豆ですよ。


んでですね...九州の納豆といえば《タレ問題》があるんですよね。
これ、身土不二を名乗るだけあって、さすが無化調無添加のたれが付いてますが...平群製なんですよ。
かつて、九州産大豆を使った素晴らしい納豆に付いてたのが、九州らしい甘々なタレだったので...味わいガックリなんてありましたが、
その時に付いてたのが平群食品製だったので...一抹の不安が...。

"甘々かなぁ..."と思い、塩か醤油で食べようかとも思いましたが、原材料名を見るとたれの原材料筆頭は濃口醤油本醸造。
これなら安心かと使ってみれば...これが素晴らしいんですよ(笑)。
これは好いたれです。豆の味わいを引き立ててます。
いやはや、素晴らしい納豆です。


今回はご飯と共にいただきましたが、イカ刺しやお浸しと和えるとか、料理に使っても面白いでしょう。
このコクコクとした歯触りも活かしたいですね。

確かに『福岡自慢』な納豆です。機会あれば是非♪






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