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2010年12月31日

好評の『虎鯖棒すし』

帰省した日は午前中に仕事を片付けてから...でしたが、その後も練馬区の端にある取引先まで持って行くものがあって、その後に東京駅へ向かいました。

仕事後は一旦帰宅し、着替えてザック担いで練馬区へ向かった、と。
で、そこから東京駅へと向かう途中に...。

小田急百貨店新宿店では今、秋田県を中心とした東北物産展が開かれてると『七転納豆』で情報が。
しかも八戸の新名物『虎鯖棒すし』も来てる、と。

『とことん青森MAX』で食べましたが、生と〆の良いとこ取りみたいな美味しさなんですよ。
感動の味なんですね。他じゃあ食べられない味わいです。

と、そこで...そうか、実家へのみやげにすればいいじゃないか!と、新宿で途中下車しました。

八戸の新名物となれば、実家とはそもそも本州の端と端...まず縁がありません。食べる機会なんて多分、ゼロに近いでしょう。
みやげに最適じゃないですか。

それならばと今回はフルサイズを。2,300円-くらいしますが納得の味だし、何より他に無い味わいですから。

売っておられた方が...あれ?板長によく似た...ああ、ご兄弟でしたか。
『とことん』で食べて感動してのリピーターですと告げれば、"保冷剤代わりに(笑)"とオマケまで付けて戴きました。

で、東京駅へ向かい、新幹線も在来線も強風で多少の遅れはありながらも無事に実家へ到着。



そして夕食。こんなに美味しい鯖棒すし、食べたことないわよと感激する母。

脂が乗りまくっていながらクドさは無く、爽やかな酸味が身の甘みを引き立ててる...そんな美味しさもさることながら、まずは見た目が美しいですからね。

付け合わせの八助も初めての味わいで、面白いと喜んでました。
買って帰って良かったなと、こちらも感激でしたよ。


まあ、わたしに出来る親孝行って、全国ご当地グルメくらいですから。
次の帰省時(三月ですね)も、どこかのご当地グルメを持参しようかと思います。

2010年12月30日

良心的な店

昨日のことなんですが、朝の気象情報で明日(=今日のこと)からしばらく強風と雨→雪の悪天候が続くらしい、と。

となると、風は強いもののまだ晴れている今日中に、年末の買い物は済ませておいた方が好いのではないか?

で、新聞のTV欄を見てたら...あ、

「『新参者』の総集編再放送があるけど」
「何時から?」
「2時...25分からだね。三話連続」
「じゃあそれまでに色々済ませなきゃ」

母は阿部寛さんの大ファンなんですよ。


で、午前中から買い物に出かけ、ついでにお昼は商店街の食堂で。
母が時々、カルチャーセンター帰りに利用してる店とのこと。



何だか懐かしくて『焼きちゃんぽん』に『ライス』が付いたセットをお願いしたら...こんなに色々出てきてしまった、と。

焼きちゃんぽん550円-にライス分プラス220円-。
焼きちゃんぽんが安いのは...あ、この辺じゃあこんなもんですが、ライス220円-ならせいぜい丼飯に漬け物くらいかと思ってたんですよ。

そしたら漬け物は二種類(丼の陰に隠れてますが、白菜浅漬けと大根&胡瓜の柚子風味漬け)もあるわ、小鉢(蓮根と白滝の甘辛煮付け)は付くわ、更には"ひと口にゅうめん"まで付くわ!

要は、プラス220円-で右のお盆分が付いてくる、と。
しかも、どれも美味しいし。

あ、"焼きちゃんぽんって何?"ですか?
長崎ちゃんぽんの麺と具材(魚介類や練り物等も含む)を使ったソース焼きそばみたいなもんだと思って下さい。
焼きそばとの違いは...麺と具材ですね。別物です。


この日は『ちゃんぽん』単品を頼んだ母によれば、定食類にも小鉢がたくさん付いてくるんだそうです。

良心的な店でした。またここで食べたいですね♪


で、帰りにお寺さんに寄ったりしましたが、幹線道路では消防車のけたたましいサイレンが鳴り響き、行く末には黒煙と、乾いた強風がきな臭さを帯びて...火事じゃないですか!
しかも押し迫った年末に!ニュースじゃあるまいし、何で近所で...。


夕方のニュースによれば、独り暮らしの高齢者が亡くなられた、と。
風下側が道路だったからか、あの乾いた強風下でも延焼を防げた様で、そこが不幸中の幸いと云ったところでしょうか。


何だか日常ならざる年末です。今日は既に暴風雨だし...夕方からは雪に変わるらしいし...妙な年末年始になりそうです。



2010年12月29日

新幹線の中で

☆駅弁『深川めし』

昨日、午前中に仕事を片付けて東京駅へ。東海道新幹線で帰省先へと。
ちょっと遅いお昼は駅弁『深川めし』でした。



深川めし自体の定義はさておき、これは美味しいですよ。
アサリ・アナゴ・ハゼ佃煮・刻み揚げ・べったら漬け・茄子醤油漬け...左党なら上の具や付け合わせで一杯飲めますよね。
で、〆に下の炊き込みご飯、と。

まあわたしは昼酒、やりませんが。
お薦めの江戸駅弁です。


☆デジタルオーディオプレイヤー

これがありがたい!昔はそれこそ、ポータブルのCDプレイヤーに何枚ものCDなんて結構な荷物でしたが、今やクールミントガムみたいなサイズにたくさん入りますから。

チューナー付きICレコーダで留守録してたラジオ番組や、ポッドキャストのラジオ番組などを。
『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』木曜日(w/清水ミチコ)や、『宮川賢のパカパカ行進曲』の聴けなかった回(←富山に行ってました)など。

そうそう!氷見線の車内で四時台後半、TBSラジオを受信できましたが、改めて全編聴きたいですから。

ポッドキャストでは『麻木久仁子のニッポン政策研究所』を。
これは解りやすくて面白い番組です。何より麻木さんがかわいーし(笑)。

あと、最近たまたまライブで観て感動したさくらかおりさんのCD『サヨナラドラマチック』を物販で買ったので。
失恋ソング集なんですが、特にピアノ弾き語り系アレンジの曲(『夢花火』『すきマーク』『夕暮レタワー』)は...行間を読んだり深読みしたり...文学的に楽しめます。

いや、楽しめるんだけど、その分...男ならつい俯いて、唄の中の主人公の女の子に「...ごめん」と云ってしまう様な切なさに溢れてます。
悪いことしたな...みたいな気持ちになってしまって。

そうなんだ、昔の彼女を思い出すんだよね。だからまあ、今現在しあわせな恋愛中のひとは...聴いてヒビが入ったり...な危険性があるかも。

でもそれ以上に素晴らしい作品なので、特に女性シンガーソングライター物(更にピアノ弾き語り物)が好きな方にお薦めです。

さああなたも、唄の中の主人公の女の子に俯いて云いましょう。
「...ごめん」。



新幹線、今日は終日満席だとのこと。皆んな、気をつけて帰省しようぜ!

2010年12月28日

なぜ、ナカグロが?



これも戴いたお菓子です。名古屋銘菓と書かれてますが有名なんでしょうか?
で、商品名が『花いち・もんめ』。

何で間にナカグロが入るんでしょうか?
あ、『花いちもんめ』って名前が、すでに商標登録されてる、とか?

名前からでは何なのかさっぱり判りませんが、パイ饅頭との説明があります。

フレッシュバターをふんだんに用いてふっくらと焼き上げたパイ饅頭です。
小豆の皮むき餡とかぼちゃ餡です。



こんな感じです。こー云ったモノをパイ饅頭って云うんですね。
普段、菓子類を食べる習慣が無いので、他と比べてどうとかは判りませんが、個人的には好かったです。皮(?)のふんわり感と餡のしっとり感の競演、みたいな。
甘さもすっきりしてました。

これは...駅などで売ってるものなんでしょうか?よく判りませんがお薦めです。みやげで買っていっても、先様に喜ばれそうですよ、これは。


株式会社 松河屋(名古屋市中区)
『花いち・もんめ』
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