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今年初めてのサロンに行ってきました。
今日は熊大病Cimg1479院で。この後、2月にかけて、熊本県内3か所、八代・玉名・天草で開催されます。
マスコミが広報してくれたおかげで、今日は30人を超える方が参加してくれました。1部は、ドクターの医療講演会。2部は、参加者同士が気軽に病気のことを話す、語らいの時間が設けてあります。県の担当者や地域保健所の肝炎担当者も語らいの時間には患者のテーブルに座り、話を聴きます。また、ドクターと薬剤師は個別相談に応じます。
最新の治療情報を聴くことができました。テラビックが認可されて1年が経ち、熊本県でもそろそろ治療結果が出始めているようです。やはり気になったのは副作用のことでした。特に皮膚疾患については、写真を引用してあり、かなりリアルでした。実際に3剤併用療法を終えたばかりの患者さんが体験をお話になり、このままマイナスが続いてほしいと心の中を打ち明けてくれました。
また、薬剤師による、テラビックの服用方法など、詳しい説明があり、とても勉強になりました。8時間おきの服用など、食事との兼ね合いが大変そうです。
熊大病院でのサロンも今回で6回目。やはり高齢の方が目立ちます。60代〜70代、私の隣の方は80歳でした。病状もさまざまで、肝硬変やガンに進んだ方も。
一人で病気と向かい合っている患者同士が触れあい、そして少しでも支え合うことができたら。そして、信頼できるドクターとの出会いがあれば、治療や闘病生活は今よりきっと良い方向へ向かうと信じています。
初回からずっと参加されている方も数人いらっしゃって、今日は親しくお話しました。今度お茶でも飲みに行きましょうと約束して帰ってきたのです。
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