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いてついた心解けた
B肝訴訟がやっと解決へ向けて動き出したようです。12日の新聞記事には、札幌地裁の和解所見を受けて、代表の谷口さんのコメントがありました。「寒さで凍てついた心が解けていくように感じた」
谷口さんのお気持ちがよくわかります。
昨年夏の猛暑の中、そして年末年始の寒さの中、厚生労働省や官邸に対して何度も何度も行われた抗議行動。心が凍てついた原因は寒さだけではなかったはずです。
B肝原告団で頑張っておられる方の中には病状が厳しい方も多く、命を削っての活動といっても言い過ぎではありません。過酷な闘いから解放されて治療に専念できる日ももうすぐやってきます。
凍てついた心が少しずつ解けて流れ出し、長い間の苦悩が少しでも癒されるよう。1日も早い和解成立を応援しています。
でこぽん
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