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お茶を架け橋に中日友好を語る「中日友好春の茶会」が北京で開催

人民網日本語版 2018年04月20日13:34
挨拶する中国人民対外友好協会の宋敬武副会長。

中国人民対外友好協会、中日友好協会、日本茶道三千家の一つ裏千家は17日、北京で「中日友好春の茶会」を共同開催した。中日友好協会の唐家しかく(しかくは王へんに旋)会長、中国人民対外友好協会の宋敬武・副会長、裏千家15代家元・千玄室大宗匠、在中国日本大使館の四方敬之公使らが出席し、挨拶した。中国文化部(省)の劉徳有・元副部長は文化サロンで、「茶一中日文化の架け橋」と題する講演を行った。人民網が報じた。

宋副会長は挨拶の中で、「今年は中日平和友好条約締結40周年で、中日関係は良い方向へ向き、一層、改善、発展する重要な時期を迎えている。この記念すべき年に、両国各界の人々が一堂に会し、お茶で親睦を深め、共に平和を祈願するというのは、とても意義があり素晴らしいことだ。中日両国はアジア、ひいては世界でも重要な国で、地域や世界の平和、安定、繁栄という重責を背負っている。中日はこれからも文化の架け橋を強化し、友好交流を拡大させ、中日関係の健全で安定した発展を促進し、人類運命共同体の構築を促進し、平和を保護、促進していかなければならない」と語った。

開幕式では、千玄室大宗匠がゲストを前にお茶をたて、日中友好と世界和平を祈願して献上し、「今後も『一碗の茶から平和を』を信念として、日中両国の民間、文化交流を強化し、各界の人々と共に日中国民の友好な関係の発展のために努力したい」と語った。

四方公使は、「今年は日中平和友好条約締結40周年。日中友好の成果が豊富な40年だった。中国人民対外友好協会が両国の民間友好交流促進に積極的に寄与してこられたことに感謝したい」と語った。

劉元副部長は講演の中で、中日の茶文化のルーツと相違点、共通点について説明したほか、「茶道の精神は『和敬清寂』という言葉で表すことができる。うち、『和』が最も重要で、『和』を実現するためには、国と国、民と民の相互理解を深め続ける必要がある。そのための最も良い方法が文化交流だ。茶文化を架け橋にして、両国の民間、文化交流、さらに中日関係が前進して発展し続けるよう促進されることを願っている」と語った。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年4月20日


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