ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2016年11月14日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>経済

一線都市は「しんどい」と二線都市に目を向ける中国の留学帰国組

人民網日本語版 2016年11月14日09:46

中国で「海帰」と呼ばれる留学帰国組のほとんどは、広々とした場所でキャリアを伸ばしたいと考えている。そのため、帰国後は一線都市で就職するというのが一般的だった。そして、深センの経済が急速に発展するにつれ、「北京・上海・広州・深セン」が一線都市の代名詞になってきた。人民日報が報じた。

しかし、一線都市は競争が日に日に熾烈になっているほか、三線都市は良い仕事が少なく、それに対して二線都市の経済は現在急速に発展しているため、二線都市にその目を向ける「海帰」が増加している。

一線都市は「しんどい」

一線都市である北京・上海・広州・深センは良い仕事が多く、発展の余地が大きいため、多くの「海帰」が帰国後、まずこれらの都市で仕事を探すことを望む。しかし、一線都市で生活したり、仕事をしたりしていると、悩みも少なくないようだ。

朱一丹さんは英国のマンチェスター大学に留学し、帰国後は北京で就職した。しかし、「北京は渋滞が激しく、数キロ進むのに何時間もかかることもある。それに、秋や冬になると、大気汚染が深刻化して最悪。このような生活の中では些細なことが仕事中の気分に影響する」と朱さん。

彭セン培さん(仮名)はフランスの国立高等技術工芸専門学校に留学し、帰国後は、北京、上海、深センで暮らしたことがあり、今は深センで働いている。北京・上海・広州・深センのような一線都市でしか就職しないのかとの質問に、彭さんは「良い仕事もポストもある」と説明。ただ、求職者がこれらの都市に集中すると、人材が飽和状態になりやすく、競争も激化する。一線都市で安定してキャリアを積むために、彭さんも一生懸命努力したものの、いろんな面で大きなストレスを感じているという。

「しんどい」というのが、一線都市で必至に働く「海帰」らの心の声だ。それが原因で、二線都市に目を向ける海帰も増えている。


【1】 【2】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

アクセスランキング

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /