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2006年11月06日
ラテンな選挙
ニカラグアの大統領選の投票が始まりました。世論調査ではサンディニスタのダニエル・オルテガ候補が優勢なようですが、どうなりますことやら。親米のビオレッタ・チャモロ候補に負けた1990年の選挙でも、事前の予想ではオルテガ優勢と言われていたからなあ。
私がアメリカに留学した夏に、レーガン政権のいわゆるイラン・コントラ疑惑が起こり、連日、新聞のトップがその話ばかりだったのを思い出します。安保闘争後の社会に育った私がアメリカの帝国主義を初めて至近距離で目の当たりにしたのが、このニカラグアだったわけです。
上はサンディニスタの選挙キャンペーンのロゴです。和解、平和、前進。力を合わせればニカラグアは勝つ、かな? 出典はサンディニスタ(El Frente Sandinista de Liberación Nacional)のウェブサイトのダウンロードページです。選挙戦の歌のページもあって、ギター、アコーディオンにボーカルという、いかにも中米風の歌や、労働歌から、"Give Peace a Chance" のスペイン語版や、ものすごく都会的な曲(たぶん、テレビコマーシャル用)まで、mp3 でラテンの音楽が楽しめます。
日本でも、そのうち、選挙戦のテーマソングがネットで聴けたりするようになるんでしょうかね。なんとなく、自民党以外の応援をした芸能人はテレビから干される、みたいな展開を予想してしまいますが。公明党は人材に事欠かないか。今の野党はどうかなあ。曲のセンスとか悪そうな気がする。がんばれ。自民党はお金を大量につぎ込んで人気の歌手にいい感じの歌を歌わせるんだろうなあ。本当なら軍歌が似合うのでしょうけれど。
2006年 11月 6日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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