子宮頸がんワクチン接種、積極的勧奨再開
「子宮頸がんワクチン接種、積極的勧奨再開」を受けての再掲です。
子宮頸がん検診の有用性を統計的手法で考える
当該記事執筆から4年半、ようやく政策実行されました。
- 関連記事
-
- 子宮頸がんワクチン接種、積極的勧奨再開 (2021年10月03日)
- IQOS(アイコス)節約術 (2021年04月13日)
- 免疫力の高い男とそうでない男の生物学的相違 (2020年06月19日)
- 風邪と花粉症、症状は反比例する? (2020年02月24日)
- トリチウム水をどう処理するか? (2019年09月20日)
今だからこそ読んでおきたい『中東とイスラーム世界が一気にわかる本』
アフガニスタン情勢が大きく動いて決着した今、このタイミングで読んでおきたいのが本書。
[フレーム]
目から鱗というか、認識が改められたことがいくつか。
1.ユーラシアが一つの経済圏となったのは、『世界史の誕生─モンゴルの発展と伝統』で語られたモンゴル帝国の西進によるのではなく、アッバース朝を中心にイスラム教徒がユーラシアに張り巡らせた交易ネットワークによること。
2.オアシス都市は、後の大航海時代の港湾都市とのアナロジーで理解できること。つまり、オアシス都市は砂漠の海の港という位置付けで捉えられること。
3.シナは受け入れる側であって、発信する側ではなかった。ユーラシア交易ネットワークを中心に考えると、シナの西の(陸の)玄関が長安、南の(海からの)玄関が広州。
4.唐の時代に製紙技術がシナからイスラム圏に伝わったのは、タラス河畔の戦いで唐がアッバース朝に敗れ、捕虜となった中に製紙職人がいたから。
※(注記)タラス河はシルダリア川の上流、現在のキルギス北西部。
等々
- 関連記事
-
- 今だからこそ読んでおきたい『中東とイスラーム世界が一気にわかる本』 (2021年09月22日)
- エマニュエル・トッドの著作が至極しっくりきた (2021年02月13日)
- amazonよりレビューが充実しているサイトを発見! (2015年02月09日)
- 『元素変換現代版のフロンティア』のご感想 その2 (2015年01月03日)
- 『元素変換現代版のフロンティア』のご感想 (2014年11月24日)
IQOS(アイコス)節約術
数日前に紙巻きたばこから IQOSに切り替えました。
「加熱式に変えても、コスパは変わらないよ」と言われていたので、節約に繋げることは諦めていたのですが......。
ちょっとせこい(貧乏くさい)かもしれませんが、「ヒートスティックを節約(=ランニングコストを抑える)には、こんな方法もあるよ」という話です。
自分の使っている IQOS 3 DUO は、2本続けて吸えることもウリなのですが、それを活かしてやってみました。
#1 1回目は普通に吸う
#2 吸い終わったら、これまた普通に外す
#3 連続で吸いたいときは、ヒートスティックを1回目に対して90度回転させて刺す。
#4 その後は1回目と同じ
加熱ブレードはマイナス型になっていますので、1回目を吸い終わった後に葉の詰まっている側を見れば、「進入禁止」標識のように横棒部分の上下は、けっこう未使用に近い状態になっています。よって、90度回転させてもう一度刺せば......と考えたわけです。
結果はというと、1回目よりは薄くなります(紙巻きの5mgが3mgになったような感じ)。薄くはなりますが、自分としては許容範囲でした。「2本続けて吸う気にはならないけど、1本ではちょっともの足りない」という方なら――コストを考え合わせると――いい方法かもしれません。
IQOS に変えたことで、1日の本数自体も減っているのですが、この方法も併用すると、紙巻き:15〜20本/日が IQOS:5〜10本/日くらいまで本数を減らせそうな感じです。
P.S. 断面イメージはおまけです。
icn-usn-00001254.jpg cross-icon_23-2147744964.jpg
- 関連記事
エマニュエル・トッドの著作が至極しっくりきた
- 関連記事
-
- 今だからこそ読んでおきたい『中東とイスラーム世界が一気にわかる本』 (2021年09月22日)
- エマニュエル・トッドの著作が至極しっくりきた (2021年02月13日)
- amazonよりレビューが充実しているサイトを発見! (2015年02月09日)
- 『元素変換現代版のフロンティア』のご感想 その2 (2015年01月03日)
- 『元素変換現代版のフロンティア』のご感想 (2014年11月24日)
免疫力の高い男とそうでない男の生物学的相違
動物行動学研究家の竹内久美子氏によると、免疫力の高い男は「声が魅力的」「顔がいい」「身体が筋肉質」「ケンカが強い」「IQが高い」ことが分かっているとのこと。
とすると、ある男性の免疫力が高いかどうかは、少し話をする程度の第一印象と学力でほぼ判断できることになる。要は、
免疫力 ⇔ 第一印象(+運動能力+頭の良さ) ⇔ モテ度
の三段論法が成り立つことになる。
かつて、「DNA検査が差別を生むかもしれない」という議論があったが、免疫力格差ならぬ、免疫力差別なんてことが起こらなければばよいが。
cf. 【正論】疫病で直面した「免疫力」の秘密 動物行動学研究家、エッセイスト・竹内久美子 - 産経ニュース
- 関連記事
-
- 子宮頸がんワクチン接種、積極的勧奨再開 (2021年10月03日)
- IQOS(アイコス)節約術 (2021年04月13日)
- 免疫力の高い男とそうでない男の生物学的相違 (2020年06月19日)
- 風邪と花粉症、症状は反比例する? (2020年02月24日)
- トリチウム水をどう処理するか? (2019年09月20日)