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NASAが「星座は12星座ではなく13星座」と公式発表!?――だめだろ、その変更!

各星座の始まりの日が、月の初め(1日)じゃなくて半端っぽい月日で区切られているのは、春分・夏至・秋分・冬至の日を境にしているからなのに。今さら13星座に変える(戻す?)のは合理的ではない。

黄道十二星座は、中学受験や高校受験の出題範囲に入っていて、例えば中3の最後のほうで学習します。地球から見て、太陽の真裏にその星座がくるタイミングをその月日の星座としており、逆に言うと、真夜中に南中する星座は、ちょうど半年後の月日の星座になります。
つまり、星座と星座の区切りとなる月日が大きく変わるということは、黄道十二星座の概念がそもそも大きく間違っていたか、敢えて間違ったものに変えてしまうことになります。
それに、星座図をよく見ればわかりますが、へびつかい座はさそり座と射手座のあいだにあるというよりは、さそり座の上方にあって、黄道からは外れています。
となると、NASAの主張は、「歴史的にはそうだった」「かつては、そうだった」という話で、現在の位置関係とは合致しないことになります。

P.S.
余談ですが、ファンには大事なこと。
――となると、蛇使い座のシルバー聖闘士、シャイナの黄金聖闘士昇格が現実味を帯びてくる。この点が最初から仕込まれていたとすると、相当に凄い(背景がよく研究されている)作品と言える。
cf. 蛇使い座のシルバーセイント・シャイナ、ゴールドセイントに昇格か!?

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