2025年06月25日 専攻紹介, 授業紹介, 言語聴覚士, 言語聴覚士教育 | 固定リンク 投稿者: うらの
フレゼミで1年生は「目指す職業の理解」として言語聴覚士の仕事をグループで調べることに取り組んできました。第1弾として6月4日にグループごとの発表がありました。その時は「聴覚分野の言語聴覚士」「小児領域について」のように、言語障害や領域ごとのSTの仕事について発表するグループもあれば、「STの将来性」「言語聴覚士と他職種との連携」「世界の言語聴覚士」のようにSTの全体像を発表するグループもありました。
そして今日!!ジャーン!!いよいよ第2弾です。前回とは別のグループメンバーで取り組んだ内容の発表がありました。
まずは発表の順番決め、グループ代表者による大じゃんけん大会からです。やっぱりトップバッターはプレッシャー???
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ひとたび発表が始まってしまえば淡々と、そしてテキパキと進みました。もう2回目ですからね。
今回のグループごとのテーマは以下のようなものでした。
・介護施設で働く言語聴覚士
・小学生を対象とした言語支援
・障害者の意思疎通手段
・STの活躍している介護の現場について
・各地で働く言語聴覚士
・大田区と伊豆諸島の介護・福祉の違い
・教育分野で働くST
前回との違いは、病院以外のSTの活躍の場、すなわち福祉、教育という領域に目を向けたこと、地域によるSTの数や介護・福祉施設の数の違いを比べたこと、意思疎通支援といった、生活期や社会参加の問題にも目を向けたことでしょうか。東京工科大学に入学してまだ3ヶ月程度なのに、ここまで視野を広げて調べることが出来ました。皆、よく頑張りました!!
今日の1年生の様子は動画に撮ってあります。高校生の皆さん、オープンキャンパスで是非、見てくださいね!!