2014年2月7日
国立環境研究所「災害環境研究」報告交流会
〜福島の復興支援と環境創造に向けた国立環境研究所の取組み〜
開催のお知らせ【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ同時配付)
平成26年2月7日(金)
独立行政法人国立環境研究所
企画部長(福島支部準備室長):石飛 博之
企画部研究推進室研究企画主幹
(福島支部準備室研究企画・調整グループ):東 博紀
企画部広報室広報係長
(福島支部準備室研究企画・調整グループ):吾妻 洋
独立行政法人国立環境研究所
企画部長(福島支部準備室長):石飛 博之
企画部研究推進室研究企画主幹
(福島支部準備室研究企画・調整グループ):東 博紀
企画部広報室広報係長
(福島支部準備室研究企画・調整グループ):吾妻 洋
国立環境研究所では、これまで福島の復興・再生に向けて行ってきた災害環境研究の成果をご報告するとともに、今後の研究の方向性について市民や専門家の皆様と話し合う報告交流会を開催いたします。参加は無料です。
1.国立環境研究所「災害環境研究」報告交流会の概要
メインテーマ:〜福島の復興支援と環境創造に向けた国立環境研究所の取組み〜
概要: 国立環境研究所では、これまで福島の復興・再生に向けた様々な調査研究活動を行って参りました。今後は、より一層現地に根ざした調査研究活動に重点を置くため、福島県が現在整備を進めている福島県環境創造センター内に福島支部を平成28年度に開設する予定にしており、そのための本格的な準備を開始しました。
このたび、当研究所がこれまで推進してまいりました災害環境研究の成果をご報告するとともに、今後の研究の方向性について市民や専門家の方々と意見交換するため、報告交流会を開催いたします。
今回の報告交流会では、災害環境研究に関わる6つの講演やパネルディスカッション及び、研究者がご来場者の皆様と対話をしながら、ご説明するポスターセッション(23件)を予定しています。
当研究所が福島県の着実な復興と未来世代のための環境創造に貢献していくため、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
このたび、当研究所がこれまで推進してまいりました災害環境研究の成果をご報告するとともに、今後の研究の方向性について市民や専門家の方々と意見交換するため、報告交流会を開催いたします。
今回の報告交流会では、災害環境研究に関わる6つの講演やパネルディスカッション及び、研究者がご来場者の皆様と対話をしながら、ご説明するポスターセッション(23件)を予定しています。
当研究所が福島県の着実な復興と未来世代のための環境創造に貢献していくため、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時: 平成26年3月9日(日)10:30 〜 16:00 (受付10:00〜)
場所: 郡山市民交流プラザ大会議室(郡山市駅前2丁目11-1 ビッグアイ7F)
2.プログラム
-
10:30〜 開会挨拶理事長 住 明正
-
10:40〜 来賓挨拶福島県生活環境部長 長谷川哲也
(独)日本原子力研究開発機構 福島技術本部福島環境安全センター長 石田順一郎
三春町区長会長 大津 茂
これまでの研究成果発表
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10:55〜 「国立環境研究所の災害環境研究への取組み」企画部長 石飛 博之
-
11:00〜 「環境中の放射性物質の実態と動態」地域環境研究センター長 大原 利眞
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11:30〜 「放射能汚染廃棄物の適正処理に向けた研究の取組み」資源循環・廃棄物研究センター長 大迫 政浩
-
12:00〜13:30 ポスターセッションI
今後の方針説明・パネルディスカッション
-
13:30〜 「環境回復研究をどのように進めるか」地域環境研究センター長 大原 利眞
-
13:40〜 「環境創生型の復興まちづくりを支援する研究の取り組みについて」社会環境システム研究センター長 藤田 壮
-
13:50〜 「災害環境マネジメント研究 〜将来の災害に向けた備え〜」資源循環・廃棄物研究センター長 大迫 政浩
-
14:00〜 パネルディスカッション
-
15:00〜 閉会挨拶理事 原澤 英夫
-
15:10〜16:00 ポスターセッションII(内容は12:00からのポスターセッションIと同じ)
パネルディスカッション
司会:崎田裕子
(特定非営利活動法人持続可能な社会をつくる元気ネット理事長、環境カウンセラー)
(特定非営利活動法人持続可能な社会をつくる元気ネット理事長、環境カウンセラー)
パネリスト:鈴木克昌(福島県生活環境部次長)
石田順一郎((独)日本原子力研究開発機構福島技術本部福島環境安全センター長)
高橋隆行(国立大学法人福島大学環境放射能研究所長)
田中章広(特定非営利活動法人相双NPOセンター専務理事)
大原利眞((独)国立環境研究所 地域環境研究センター長)
藤田 壮((独)国立環境研究所 社会環境システム研究センター長)
大迫政浩((独)国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター長)
石田順一郎((独)日本原子力研究開発機構福島技術本部福島環境安全センター長)
高橋隆行(国立大学法人福島大学環境放射能研究所長)
田中章広(特定非営利活動法人相双NPOセンター専務理事)
大原利眞((独)国立環境研究所 地域環境研究センター長)
藤田 壮((独)国立環境研究所 社会環境システム研究センター長)
大迫政浩((独)国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター長)
ポスターセッション 発表タイトル(予定)
- 国立環境研究所の災害環境研究への取組み
- 環境回復研究の概要
- 流域圏での放射能汚染の実態把握と将来予測
- 河川流域スケールで放射性物質はどのように動いているのか
- 放射性物質の環境動態研究 〜大気・陸域・海域での挙動をモデルで予測する〜
- 福島県環境創造センターにおける生物・生態系を対象とした研究
- 福島県における原発事故後の水辺の生き物:陸水、潮間帯及び沿岸の環境・生物調査
- 福島県の野生生物では放射線の影響が見られているのか?
- 放射性物質汚染廃棄物管理システムの開発
- 放射性セシウムの挙動予測を目的とした焼却シミュレータの開発
- 除染物の仮置場管理と汚染廃棄物の埋立処分
- 資源循環・廃棄物研究センターの放射能分析に関する取り組みについて
- 都市ごみ焼却・下水処理等への放射性物質流入と廃棄物の汚染傾向
- 福島県内における災害廃棄物・放射能汚染廃棄物への対応活動
- 東日本地域の長期的追加被ばく線量を予測する
- 地域エネルギーを活用する復興支援の環境創生研究
- 福島県新地町でのくらしアシストタブレットによる復興支援
- 統合型モデルを用いた環境力を生かす復興シナリオシミュレーション
- ワークショップを通じた復興シナリオづくり
- 災害環境マネジメント研究プログラム概要
- 災害時の資源循環・廃棄物マネジメントの強靭化を考える
- 災害時の環境リスク管理の考え方を再構築する
- 災害環境研究ネットワークをつくる
3.日時・会場
平成26年3月9日(日)10:30〜16:00(受付10:00〜)
郡山市民交流プラザ 大会議室
福島県郡山市駅前2丁目11-1 ビッグアイ7F アクセス: JR郡山駅西口より徒歩1分
4.参加申し込み方法
次のいずれかの方法によりお申し込みください。なお、参加費は無料です。(定員300名)
(当日は託児室をご用意いたします。)
※(注記) 参加申し込み受付は終了しました。
5.問い合わせ先
国立環境研究所「災害環境研究」報告交流会 登録事務局
〒963-8025 福島県郡山市桑野2-17-12J&Cビル2F 株式会社コスモアトリエ内
Tel.: 024-923-7208
※(注記) 個人情報の取り扱いについて
イ.ご提供いただきました個人情報は、必要なセキュリティ対策を講じて厳重に管理し、当シンポジウムの運営管理の目的にのみ利用させていただきます。
ロ.ご提供いただきました個人情報は、当シンポジウムの主催者である独立行政法人国立環境研究所に提供いたします。
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