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大谷翔平、侍ジャパン合流は名古屋からか、井端監督「そこで合流してほしい」...前回と同じ"世界一ロード"、大阪で試合出場へ

2025年12月10日 04時53分

井端弘和監督

井端弘和監督

侍ジャパンの井端弘和監督は9日、大リーグのウインターミーティングが開かれているフロリダ州オーランドで取材に応じ、WBC出場を決めたドジャースの大谷翔平の代表合流時期について言及した。名古屋での27、28日の中日との練習試合で合流かと聞かれ、「そこは合流してほしいが、試合に出られるのは(3月2、3日の)大阪からだと思う。前回大会と多分、(スケジュールは)ほぼ一緒なので、その中で時差調整しながらコンディションを整えてもらって、大阪での2試合で仕上げてもらえればいいかなと」と語った。
監督によれば、大谷とは連絡を取ってスケジュールを話しているといい、「そこまで詳しくはしていないが、キャンプはこれくらいからという日程を伝えて、前回と一緒でこの辺で合流してほしいと伝えさせてもらった。そこで本人がまだこっちにいるというのなら、大阪(合流)も考えておけばいい」と話した。
侍ジャパンは2月27、28日にバンテリン・ドームで中日と練習試合が組まれ、3月2、3日には京セラドームでオリックス、阪神と強化試合が行われる予定。初出場した前回大会も、大谷は名古屋でチームに合流し、歴史的な世界一への道筋を辿った。今回も侍ジャパンの一歩を名古屋から刻む可能性が高い。

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