佐々木朗希が石川・珠洲で野球教室、Xで称賛の声続々「被災地で暮らしたことがあるからこそ」「本当に感謝」「励みです」
2025年12月7日 18時10分
子どもたちとランニングする米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希選手。右は千葉ロッテの高野脩汰選手
ドジャースの佐々木朗希投手(24)が7日、能登半島地震と奥能登豪雨の被災地を勇気付けようと、古巣ロッテの高野脩汰投手(27)とともに、石川県珠洲市で児童向けの野球教室を開催した。
佐々木は、大リーガーを目の前にして緊張気味の子どもたちに笑顔で話しかけたり一緒にランニングしたりした。佐々木は2011年、9歳のときに東日本大震災で父と祖父母を亡くしている。
この日の野球教室では「僕自身は震災後、プロ野球のOBの方とかいろんな選手と出会って、野球教室のことは今でも忘れないのでそういう会になってくれたらなあと思ってますし、今日触れ合ったことを今後忘れずにいてくれて、またこうやってできたら嬉しいなと思います」と語った。
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X(旧ツイッター)では「石川県民として本当に感謝です」「こーゆーことできるから、朗希選手は素晴らしい」「被災地で暮らしたことがあるからこそ子供達への思いや野球への想いが強いのでしょう」「佐々木朗希さんのご活躍はなんとしても被災者たちの励みです」「子どもたちも嬉しそう」といった声があがっている。
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