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みなさん、こんにちは。m(@the_art_of_nerd)です。 今回は私がWebサーバーをフォレンジック調査を担当した際に発見した、任意の拡張子からPHPを実行する方法について紹介します。 背景 Webサーバーが攻撃者によって侵害されたという事案で、フォレンジック調査を実施した際に発見したテクニックです。(正規の仕様を悪用) Webサーバーの侵害のため、WebShellの設置を疑い、まず拡張子ベースで不審なファイル(改ざん・作成)が存在しないか調査していたところ、いくつか不審なファイルは発見されましたが、どうしてもWebShellのような機能を有するファイルだけ見つかりませんでした。 そこで、拡張子で見ていく調査から各ディレクトリごとに気になるファイルが存在しないかの調査に切り替えたところ、1つだけ明らかにWebサーバーのコンテンツとして違和感のある"ファイル名"が付けられたCSSファ
ドメインやURLの変更で利用するリダイレクトの基本とテンプレートです htaccessとは ウェブサーバの設定を簡易的にできるファイルのことです。 ウェブサーバの設定をいじるにはターミナルでコマンドを入力しておこなうため、サーバ管理者以外の人にはハードルが高い作業になります。 そこで「.htaccess」です。 htaccessファイルに命令文を書くと、サーバが命令文にしたがって処理してくれます。 htaccessファイルはSEOの作業でも使われるため、ホームページの制作や運営には必ず使われます。 .htaccessファイルが使えるサーバ htaccessのファイル名は「.htaccess」となります。.htaccessファイルをサーバにアップロードすることで機能します。 htaccessファイルは多くのウェブサーバで使えますが、Nginxを利用しているサーバではhtaccessファイルは
更新頻度が低く量量が大きいファイルは.htaccessにブラウザキャッシュを設定して高速化しましょう。 逆に更新頻度が高いファイルはユーザーのためにキャッシュをさせないでおくべき(無効化)ですね。 ブラウザキャッシュ以外にgzip圧縮やmod_paegspeedが併用できれば、より表示速度UPにつながります。 ブラウザキャッシュ制御で表示速度UP WEBサイトは表示速度が命 WEBサイトの表示速度を上げることはSEO対策にとって重要な項目であり、アクセス数アップにつながります。 実際に表示速度が遅いWEBサイトはユーザーの半数以上が離脱するというデータもあると言います。 人は瞬時に映るサイトに対して高評価を持つのですね。 そしてサイトの表示速度が速ければ速いほど、ユーザーの滞在時間が長くなる傾向にあると覚えておきましょう。 キャッシュ機能を利用する では少しでもWEBページの表示を早くする
以前にも ・www有無 ・常時SSL化の際にhttpからhttpsへのリダイレクト に関する記事を書いています。 しかしこの度、エックスサーバーにて新しいサブドメイン(www以外)を設定した時に.htaccessの記述内容が原因で、サブドメインの設定がうまくいかなかったので修正しました。 エックスサーバーでのサブドメイン設定まず、エックスサーバーでサブドメインのディレクトリ構造について。 例えばtest.example.comというexample.comのサブドメインtestを設定するとディレクトリは以下のようになります。 /public_html/example.com/test/example.comのディレクトリの直下にtestというディレクトリが生成されます。 このtestディレクトリにデータをアップすると、https://test.example.com/で表示されます。 しかし
.htaccessのリダイレクトはmod_rewrite構文による正規表現を使った非常に便利な機能です。特定ページやディレクトリ階層へと転送できます。 301リダイレクトで転送元の価値をそのまま転送先へ継承する事ができますのでSEO・url正規化によく利用されます。 mod_rewrite構文でよく見かける正規表現記号や後方参照については、コピペで済まさずにきちんと理解しておきましょう。 mod_rewriteによるリダイレクト構文 .htaccessでリダイレクトを掛ける場合、.htaccessではmod_rewrite機能を実行しています。 mod_rewriteとは mod_rewriteとはWEBサーバーApacheのモジュールの一つで、さまざまな条件を指定してURL書き換えができる機能です。 命令数に制限はないですし、正規表現を使ってURLの書き換えができるため多彩な処理が行えま
いわさです。 App Service on LinuxでランタイムにPHP8.0を選択しサイトを構築しました。 既定のドキュメントを変更するために、.htaccessに以下の記述を行いアップロードしました。 DirectoryIndex hoge.html しかし、ルートURLでアクセスすると、デフォルトで配置されているhostingstart.htmlが表示されてしまいました。 App Service on Windowsでは既定のドキュメントに関する設定項目がありますが、Linuxにはありません。 今回のように既定のドキュメントを変更したいなどなったときはドキュメントでは.htaccessを利用するように案内されています。 App Service の既定の PHP イメージでは Apache が使用されていて しかし、.htaccessの設定が効いてない感じがします。 どういうことでし
サイトのお引越しや、ドメインの載せ替え、404エラーページの設定など、Webサイトを運用していく上で、リダイレクト(転送)が必要になるフェーズは多いと思います。 リダイレクトをする方法はいくつかありますが、リダイレクト前のページの検索評価を受け継ぐことができるという点で「SEOの評価をリダイレクトによって落としたく無い」と考えている方におすすめなのが、「.htaccess」を使ったリダイレクト設定です。 この記事では、「.htaccess」を使ったリダイレクト設定の具体的な方法について、ケース別に詳しく解説していきます。各ケース別に「.htaccess」ファイルの作成方法や記述内容、どこにアップロードをすればいいかも紹介しますので、ご自身のサイト運用にお役立てください。 「.htaccess」とは?何ができる? 「.htaccess」(ドット・エイチ・ティ・アクセス)は、Webサーバーの設
「htaccessで特定環境の時だけBASIC認証をかけたい」 「htaccessで複雑なリクエストURIの時だけBASIC認証をかけたい」 こんにちは、タカフです。 .htaccess便利ですよね。 Webアプリケーションを色々カスタマイズするときに欠かせない.htaccessですが、いかんせん記述ルールが覚えづらい!! その独特な記述ルールから、覚えても実装する時は不安だったりするので結局毎回ググってはいる気がします。 そんな中、Apache2.4になってより細かい制御も出来るようになり、ちょっと目から鱗のコードがあったので紹介します。 環境毎にBASIC認証をかける Apache2.4からはIfディレクティブが使えるようになり、より細かい制御が出来るようになりました。 例えば開発環境の時だけBASIC認証をかけたい時などは次のように記述します。 <If "%{HTTP_HOST} =
「Webサイトをリニューアルしてドメインが変わった」「旧アドレスからリダイレクトをかけるように言われたけれど何のことかわからない」など、自社のWebサイトを運営していると、ときにはこんなケースも出てくるでしょう。 リダイレクトとは、自動的にページを別のページに転送させることを言います。今回は、このリダイレクトの意味や目的、種類、設定方法、.htaccessファイルの書き方などについて解説します。 リダイレクトとは、Webサイト全体やページなどを新しいURLに変更したときに、自動的に新しいURLに転送させる仕組みのことです。 例えば、自社のWebサイトをリニューアルした際に、Webサイトのドメインを変更したとします。リニューアル前のページをブックマークやお気に入りに入れていたユーザーが、リニューアル後に、そのブックマークやお気に入りをたどってWebサイトにアクセスしたときに、リダイレクトがか
以前の記事【.htaccess】特定の相手のアクセスを拒否・サイトに制限をかける にて、IPアドレスやドメインを使って、サイトへのアクセスをブロックする方法をご説明しました。 今回は、特定の国からのアクセスを全て弾く設定についてご説明します。 【追記】 2022年3月、弊社サイトに対して不正ログインを試みるIPアドレスが多い地域のIPアドレスリストを記載した記事を公開しました。 合わせてご覧ください。 【.htaccess】特定の国のIPアドレスでアクセスを拒否(ブロック)する まずは不審な相手を見極める 最近特定の国からのWordPress管理画面に対する不正アクセスが異常に多く、総当たり攻撃でパスワードを解除しようとしている痕跡がログに残っていました。 うちのパスワードはとても長くしている上に、何度もパスワード入力をミスるとサイト自体にアクセスできなくするプラグインを入れているので別に
EC2上で稼働するWordPress環境のBasic認証を.htaccessで設定する機会がありましたので紹介させていただきます。 環境 OS $ cat /etc/system-release Amazon Linux release 2 (Karoo) httpd $ rpm -q httpd httpd-tools httpd-2.4.53-1.amzn2.aarch64 httpd-tools-2.4.53-1.amzn2.aarch64 設定 .htpasswd 「htpasswd」コマンドを利用して.htpasswd ファイルの生成を行いました。 htpasswd -c /var/www/html/.htpasswd <user> WordPressのインストールパスに存在する.htaccess の前に Basic認証用の設定を追記しました。 ELBのヘルスチェックで利用する「
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