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川崎映 @EiKawasaki 北海道の方(特に札幌市の方)へ注意情報⚠️ 国内未記録の非常に危険な光毒性の外来性植物・バイカルハナウド(ジャイアントホグウィード)Heracleum mantegazzianumの可能性が強く疑われる植物の定着を、札幌市・北大構内で確認しました(とりあえず関連施設に報告しました。) 続く #北海道の外来種 pic.x.com/LDc2W7ob2n 2025年06月24日 12:00:36 川崎映 @EiKawasaki 5月上旬から違和感を覚えて観察していましたが、これまで見てきた北海道産のセリ科植物とは明らかに異なります。当初はキレハオオハナウド(オオハナウドの品種)と同定しようとしましたが、無理があると感じました。現地の植生記録や山野草図鑑、ブルーリストにも該当種は見当たりませんでした。 pic.x.com/jQhq30zaoF 2025年06月24日 1
千葉県船橋市内で見つかったアルゼンチンモリゴキブリ。日中、コンクリートブロックの穴に潜んでいた=2018年4月(加藤俊英さん撮影・提供) 南米原産のゴキブリ「アルゼンチンモリゴキブリ」が1日までに千葉県の野外で確認された。このゴキブリは、ペットとして飼われている爬虫類や魚の生き餌として大量に輸入されており、一部が野外に放されたとみられる。現時点で生態系への影響は不明だが、繁殖が容易なため在来種を駆逐したり、人間にとって新たな害虫となったりする恐れもある。 千葉県在住の会社員、加藤俊英さんと農研機構農業環境変動研究センター(茨城県つくば市)の山迫淳介研究員の調査で判明。山迫さんは「外来種としてどのような影響をもたらすか分からないので、決して野外に出さないでほしい」と呼び掛けている。
三重県・伊勢市内を流れる宮川の支流・馬瀬川で、地元のボランティア団体が川をかつての姿に戻そうと13日にコイの稚魚200匹を放流した。このニュースが報じられると、「コイは外来種でしょ」「逆に環境に悪影響では」とネットを中心に炎上。コイを川に放流することで自然環境にどんな影響があるのか。テレビ東京「池の水ぜんぶ抜く大作戦!」にレギュラー出演、先月には著書「絶滅危惧種はそこにいる」(角川新書)を出版した特定非営利活動法人「NPO birth」自然環境マネジメント部部長の久保田潤一氏に聞いた。 【動画】網が破ける謎の巨大魚に外来種地獄も...! 池の水ぜんぶ抜く大作戦の実際の映像 「まず前提として、コイは外来種で、世界の侵略的外来種ワースト100に入っており、環境に深刻な影響を与えることが分かっています。ただ、特定外来生物ではありませんし、環境省が定める侵略的外来種リストにも入っていないので、庭園の池
博物館などで紙の資料を食べることから害虫とされる「シミ」について、国内ではこれまで報告が無かった種類が全国で相次いで見つかっていることが分かりました。従来の「シミ」より繁殖力が高いとみられ、専門家は、文化財などに被害が出るおそれがあるとして、対策が必要だとしています。 紙を食べる昆虫、「シミ」は、博物館などに保管されている古文書などを損傷させる害虫として知られています。 東京文化財研究所などのグループによりますとこの数年、国内の博物館などからこれまで知られていた種類とは異なる「シミ」が相次いで報告されたことから、DNA解析などを行ったところヨーロッパや中米などに生息する外来種とみられることが分かったということです。 この「シミ」は体長が1センチほどで色が白っぽいということで、グループでは、和名として「ニュウハクシミ」と名付けました。 グループによりますと少なくとも国内の7か所で確認され、1
生態系への影響が深刻な外来種のアメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)について、環境省は法令で定める特定外来生物に指定し、野外で繁殖しないよう規制する方向で検討を始めた。特定外来生物に新たな区分...
「地球上で最悪の侵略的植物」とも呼ばれ、兵庫県洲本市のため池で確認された特定外来生物の水草ナガエツルノゲイトウが、周囲の畑などに広がっているのが見つかった。農地での確認は県内初といい、駆除などで支援してきた市民グループは「もはや住民だけでは防げない。県や市が早急に対応しなければ、急拡大する」と危機感を募らせる。(山口博康) 【動画】「17年ゼミ」が大量発生、食べるなキケン? 繁殖しているのは洲本市五色町都志米山の本田(ほんでん)池で、4月の段階で水面の6割ほどを覆っていた。管理する農家の人らは、河川やため池の保全を進める市民グループ「兵庫・水辺ネットワーク」(神戸市)の支援を受け、駆除に着手。池の底の一角を遮光シートで覆い、枯死させる手法を取った。 対処した箇所では順調に腐敗が進んだが、泥中に発生したガスでシートが膨らみ、継ぎ目が剥がれた。今月に入り、水辺ネットのメンバーが修復作業に駆け付
高知かわうそ市場 @kawausoichiba 「販路を失って困っている」「お客様に商品を直接届けたい」「大量の在庫のフードロスを防ぎたい」という生産者さんと消費者さんを繋ぎます。地元高知県を中心に、全国の生産者さんと協力し、お手頃価格で新鮮な「食」を届ける産直モール。安く美味しく生産者さんの応援にも! 👑令和2年度 高知県地場産業賞・新型コロナ感染対策特別賞受賞 kochi-kawauso.com 高知かわうそ市場 @kawausoichiba イギリス🇬🇧 花が綺麗なイタドリ植えよう →史上最悪の外来種! →生命力が強すぎて駆除できず不動産価値が暴落 →大金をかけイタドリの外敵の虫を導入するも成果なし 高知県🇯🇵 スーパーでも買える県民食 →新芽を塩漬け →水でアク抜き →炒め物!煮物!最高! 高知県民を導入すれば解決するのでは? pic.twitter.com/QoFAfX
青山通りの都営住宅立ち並ぶあたりに、タワマンと併設された広大な森があります。小川が涼やかでいい雰囲気だったのですが、ザリガニが放されて水草やメダカ等の生き物は壊滅してしまいました。どうしてこうなった...。ということで現地を見てきました。 目次 クラス青山と公開空地の概要 ビオトープにザリガニが放されて壊滅と話題に アメリカザリガニは条件付特定外来生物で野外放出は違法 クラス青山と公開空地の概要場所は別に秘密ではないので書いてしまいますが、北青山の「ののあおやま民活棟」です。都営住宅跡地を再開発したもので、25階建てのタワーが核となっています。高級賃貸「クラス青山」にサービス付き介護施設、店舗・地域交流施設などの複合施設ですね。 本件の場合、約3,500m2という大規模緑地が特徴ですが、都市計画法の「再開発等促進区」の例外で、公共施設・有効空地を設けると建物の規制緩和を受けられるためでしょう。
この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock ラッコにはそんなつもりはなかったんだろうが、はからずも生態系の危機を救う、救世主となっていたようだ。 侵略的外来種のヨーロッパミドリガニが増殖し、アメリカ西海岸の生態系を脅かしている中、カリフォルニア州モントレー湾では、愛らしいカリフォルニアラッコの群れが、年間数万匹ものミドリガニを捕食し、生態系を回復させたのだ。 外来種「ヨーロッパミドリガニ」の脅威 ヨーロッパミドリガニは、ヨーロッパからの商船のバラスト水(船底に積む重り用の水)に混じって米国に侵入したと考えられている。 1980年代にはアメリカ西海岸の海草の破壊、幼体のカニやサケの捕食、さらには沿岸生態系全体を荒廃させるなど、壊滅的な影響を及ぼしてきた。 甲幅6cmほどの小さなカニだが、その被害は数百万ドル規模に及び、漁業や水産業に深刻な影響を与えている。 アラスカ州は早期発
戦車 @MoterSensha ttps://nazology.net/archives/70496 アメリカで日本のミミズが大暴れしているという話。どういうことかというと、ミミズは腸内で活動する細菌を土を食いながらばらまくのですけれど、その結果として土壌の菌層が日本のそれになってしまい、元来その土地にいた菌種が駆逐されてしまうのだとか。 2022年07月29日 17:41:24 戦車 @MoterSensha リンク切りしたのは画像が出るかもと配慮しました。セカンドインパクトめいて大地と己を菌で繋ぎその土で生きてきた生命は大量絶滅、洒落にならぬ。(本来いないはずの菌に防衛機構やられて立ち枯れする植物とかおるかもわからんしね) 2022年07月29日 17:43:21
いま "史上最強の侵略生物" と恐れられる、ある小さな生き物が、日本でひそかに繁殖し、生息範囲を拡大させている。 その名は "アルゼンチンアリ" 南米原産の小さなアリだが、爆発的な繁殖力で私たちの生活圏に侵入している実態が明らかになってきた。 海外では農業や生態系、人の暮らしにも深刻な被害が報告されている。 研究者たちが "対策待ったなし" と最大級の警告を発する、侵略者。 その生態の脅威と対策に迫る。 (科学文化部 記者 島田尚朗/クローズアップ現代 取材班)
【本学研究者情報】 〇東北アジア研究センター 教授 千葉聡 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 ニホンヤモリは約3000年前に中国から九州に渡来後、人の移動や物流に便乗して東に分散したことを、ゲノムワイドの変異解析と古文書の記録で推定。 ニホンヤモリの分布拡大パターンは日本社会の発展と同調。 現在の生物分布と多様性に、近代以前の人と生物の関係が強く影響。 【概要】 ニホンヤモリは、日本民家の"隣人"で家の守り神(家守)として親しまれていますが、中国東部にも分布しており、実は在来種ではなく外来種ではという疑いがもたれてきました。しかし、渡来期も含めその来歴は不明でした。東北大学大学院生命科学研究科博士課程学生の千葉稔氏と東北アジア研究センターの千葉聡教授らのグループは、その日本進出の過程を、ゲノムワイドの変異解析と古文書の調査から推定することに成功しました。 ニホンヤモリは、約3000年
外来種「御六家」が勢揃いする池東京都には、都立公園(東京都建設局所管)が82か所ある。その中でも最大の公園が、狭山丘陵にある野山北・六道山公園である。この公園の中に桜沢という谷があり、そこに桜沢池という池がある(写真1)。 これまでに僕たちが行った桜沢池の調査で、11種の生物が確認されているが、その顔ぶれに危機を感じる。在来種はドジョウ、ニホンスッポン、ニホンマムシ、アズマヒキガエル、スジエビ。特にアズマヒキガエルの大繁殖地になっていて、春は水際がオタマジャクシで真っ黒に染まるほどだ。ニホンスッポンとニホンマムシは絶滅危惧種だし、これらを見るとむしろ良い池だなという印象を受ける。 問題は外来種だ。オオクチバス、ブルーギル、コイ、アカミミガメ、ウシガエル(写真2)、アメリカザリガニの6種類で、いずれも「侵略的外来種」と位置づけられるものだ。日本中、どこの池に行ってもどれかは出現することから、
ミドリガメとも呼ばれ、ペットとして広く飼育されている北米原産のミシシッピアカミミガメ。繁殖力が強く、捨てられた個体による生態系への悪影響に、各地が手を焼いている。ダメージの大きさから、6月からは法律で、輸入や販売、野外への放出が禁じられる。厄介者にどう対処するか。各地での対策を追った。 松江市中心部にある松江城の堀に浮かべた小舟の上に、直径70センチ、高さ40センチほどあるドーム型のかごわなが引き上げられた。多い時には1日で70匹ほどのアカミミガメが捕獲される。 作業をするのは遠藤修一さん(75)。アカミミガメの駆除に取り組む市民団体「まつえワニの会」代表を務める。 2021年春までは堀を巡る松江名物の遊覧船で船頭をしていた。船を操って街を案内する中で、岸辺にアカミミガメがずらりと並んで甲羅干しする光景がずっと気になっていた。アカミミガメの影響でイシガメなどの在来種が居場所を失いつつあった
絶滅危惧種を捕食するなど、生態系や農業に深刻な被害をもたらしてきた侵略的外来種のフイリマングースについて、環境省が鹿児島県・奄美大島(712平方キロ)での「根絶」を宣言する見通しとなった。9月3日の専門家検討会後に正式発表する。奄美大島のように広い範囲に定着した後にマングース根絶に成功した事例は世界でも例がないという。 環境省によると、フイリマングースは南アジアに分布している。日本には毒蛇のハブやネズミの駆除目的で導入され、奄美大島には1979年、30匹程度が持ち込まれた。
神奈川県立生命の星・地球博物館の主任学芸員、苅部治紀。「アメリカザリガニの問題は、実はブラックバスよりも深刻。悪気なく、みんなとても恐ろしい生き物を放してきてしまった」 足音に気づくと、池の底で小さなドロ煙が立った。 タモ網を手にした苅部治紀(55)の表情が曇る。 「嫌なモードに入ってるな......」 だいたいの見当をつけてタモ網を水の中に突っ込み、泥ごとすくい上げる。網目から泥が抜け落ちるにつれ、見覚えのある形が浮かび上がった。網の中では、泥にまみれた3センチほどのアメリカザリガニがハサミを振り上げていた。 「稚ザリ、確認。繁殖しちゃってるな。こうやって捕れちゃうのは危険信号なんですよ」 場所は、とある自然公園。大きな池の周囲を湿地帯が囲み、トンボが40〜50種ほど生息している。苅部は「この地域では、おそらく、ほぼ最後のトンボの楽園」だと話す。それだけに定期的にアメリカザリガニの罠を仕掛け、個
今回水を全部抜く池がこちら ガイドであり実際に水を抜くのは、同県八頭町の「地域おこし協力隊」に所属する小宮さん。主に湿地環境の再生・生態系保全に取り組んでおり、ため池の水を抜くのもその一環です。 米の収穫を終えた時期に、ため池の水を抜いて天日に干す「かいぼり」と呼ばれる伝統的な管理方法があります。小宮さんによると「池には山からどんどん砂や泥がたまってくるので、水を全部抜いて底にたまっている泥を外に出す作業をやらないと、池がどんどんなくなっていってしまう」そうで、実はこの池はすでに2/3ぐらい埋まってしまっているとのこと。 毎年池を干すのは、農業に使う際の「池の貯水量を維持する」ため。それに加えて、ここは外来種であるアメリカザリガニの数が非常に多く、この池を起点に周りに存在するような状況になっており、本来の生態系を取り戻すために水を抜いた際に駆除しているのだとか。ちなみに作業には鳥取環境大学
今月行われた参院選で、外来生物の「ジャンボタニシ」(正式名称・スクミリンゴガイ)がにわかに注目を浴びた。 参政党の奈良支部や一部党員が、過去に「田んぼにジャンボタニシをまき、雑草を食べさせる」といった内容をSNSに投稿し、大炎上。農水省が昨年3月、Xで「ジャンボタニシ放飼は止めてください!」と呼びかける事態にまで発展していたことが、参院選で蒸し返されたのだ。 ジャンボタニシは1981年に食用目的で輸入されたが、大量投棄や脱走によって野生化。田植え直後の稲を食い荒らすためコメ農家を苦しめている。 最近は、被害の発生地域が拡大傾向にあるという。温暖化が原因だ。 「1980年代からジャンボタニシが定着した九州地方などでは、比較的対策が確立されています。しかし、最近は温暖化で越冬が容易になるなどして東日本にも生息域が拡大しており、防除の知識や技術がない生産者が被害を受けている。ヘクタール単位の被害
ヒアリ、ツマアカスズメバチ、アライグマ、マダニ――生態系や人の暮らしに影響を与える外来種が次々と現れ、現場は日々その対策に追われている。2022年12月の国連第15回生物多様性条約締約国会議(COP15)で扱われた「ポスト2020生物多様性枠組」では、外来種対策のターゲット目標が掲げられた。 日本の外来種対策の第一人者で「外来種バスター」の異名を持つ、国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室の五箇公一(ごか・こういち)室長に、ヒアリをはじめとした海外からの侵入が続く外来種と人間社会について話を聞いた。 コロナ禍でも次々に見つかるヒアリ ―ヒアリが2017年以降、海外からのコンテナで次々に発見されて話題になりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ですっかり忘れかけていましたが、6年以上が経った現在はどのような状況でしょうか。 コロナ禍でも物流はあるわけで、ヒアリがコンテナで入っ
日本の生態系を破壊する外来種は、どこからやってくるのか。人気テレビ番組「池の水ぜんぶ抜く大作戦」(テレビ東京)の解説をつとめる久保田潤一さんは「一部の釣り関係者が自らの楽しみのために外来種を密放流している。見つけ次第駆除しているが、いたちごっこが続いている」という――。(第1回) ※(注記)本稿は、久保田潤一『絶滅危惧種はそこにいる』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。 「釣り人の密放流」との戦い 「密放流」とは、生物を秘密裏にこっそり放流すること。意図的かつ必要な手続きを踏まずに放流することを指す。 多くは一部の釣り関係者によって、自らの楽しみや利益のために行われるが、地域の生態系を破壊する最悪な行為の一つと言える。 東京都には、都立公園(東京都建設局所管)が83カ所ある。 その中でも最大の公園が、狭山丘陵にある野山北のやまきた・六道山ろくどうやま公園である。 まだ一部開園していない
<味噌汁に欠かせないあの食材も「世界の侵略的外来種ワースト100」に指定されている> 近年、ブラックバスやマングースなど日本の生態系を脅かす外来生物が大きな問題となっている。しかし日本原産の生物の中にも、海外で環境を破壊しているものがある。 例えば国際自然保護連合(IUCN)が選ぶ「世界の侵略的外来種ワースト100」にはクズとワカメが入っている。日本で古くからくず粉や葛根湯に利用されているクズは繁茂力が非常に高い多年草で、絡み付く相手を探しながらつるを長く伸ばし、茎の節から根を出して地面に太い根を張り巡らす。切っても切っても生えてきて他の植物や建造物を覆い尽くすので、駆除が難しい。 アメリカには1876年のフィラデルフィア万国博覧会の際に日本から持ち込まれ、かつては飼料用や観賞用としてもてはやされた。しかし現在では米南東部の土地300万ヘクタールを覆い、林業の生産性も落とす有害な雑草とされ
久しぶりに散歩したら、去年はススキ野原だった空き地や河川敷が、セイタカアワダチソウばかりになっていた。そんな光景を見かけたことはないでしょうか? 「セイタカアワダチソウ」は、すっかり日本の風景に溶け込んいますが、北アメリカ原産の侵略的外来種に分類されます。 実はセイタカアワダチソウは根から他の植物の成長を阻害する毒を出しており、それによってススキなどの在来種を駆逐して繁殖しているのです。 しかし、ススキの野原がセイタカアワダチソウに制圧されたあと、またしばらくするとススキの野に戻っているのを見かけたことはないでしょうか? 実はセイタカアワダチソウは恐ろしい繁殖戦術を持っている一方で、非常にドジっ子な一面があるのです。 今回はそんな散歩していてよく見かけるけど、意外と知らない植物「セイタカアワダチソウ」について解説します。
ウラケン・ボルボックス🇵🇸🇺🇦『すごい危険な生きもの図鑑🐻』好評発売中!!️ @ulaken 東京から福岡に移住した映画と筋トレ好きのイラストレーター。広告、Web、書籍を中心に活動中。混み合った事情や話をわかりやすくまとめたイラストや漫画に定評あり。著作:#外来いきもの図鑑、#激ヨワ人類史、#すごい毒の生きもの図鑑、#すごい危険な生きもの図鑑 など。お仕事のご依頼はHPのメールフォームからお願いします。 potofu.me/ulaken リンク www.amazon.co.jp すごい毒の生きもの図鑑 わけあって、毒ありです。 (単行本) | 船山 信次, ウラケン・ボルボックス |本 | 通販 | Amazon Amazonで船山 信次, ウラケン・ボルボックスのすごい毒の生きもの図鑑 わけあって、毒ありです。 (単行本)。アマゾンならポイント還元本が多数。船山 信次, ウラケ
ホモサピ @hommsapi よく行く水路に飼育放棄されたデカ雷魚が8本ほど放流されたから全部捕まえてくる。元ペットだし食うかは顔見て決めるけど pic.twitter.com/h9YEstr1yD 2022年09月08日 17:25:20 リンク YouTube ホモサピ 生き物をとって食べるチャンネルです 最近YouTube上でなりすましアカウントの報告がありました。 本物は名前の横にチェックマークがあるのでそちらでご判断お願いします。 最近忙しく、じわじわと投稿日を守れなくなってきたので投稿頻度を週1から2週に1本に変更します。よろしくおねがいします ホモサピは、株式会社アナライズログとエージェント契約を締結しています。 ビジネスなどに関するお問い合わせは以下のURLまでお願い致します。 https://analyzelog.jp/contact その他ご連絡はhomo 1 user
確保されたミステリークレイフィッシュ。体の側面にマーブル模様がある(環境省沖縄奄美自然環境事務所提供) 環境省沖縄奄美自然環境事務所は29日、那覇市の天久ちゅらまち公園の池で発見されたザリガニが、特定外来生物のミステリークレイフィッシュだったと発表した。成熟サイズの個体が複数確保されており、国内初の定着の可能性がある。 8月20日にミステリークレイフィッシュを発見した市民から同事務所に通報があり、体長60〜80ミリのメス7匹が確認された。 ミステリークレイフィッシュは単為生殖を行うため、メス1匹からでもクローン増殖できるのが特徴。環境適応性が高く、亜熱帯から温帯が好環境となる。一度に400個以上の卵を持ち、陸地を歩いて移動する。 体の側面にマーブル模様がある。アメリカザリガニと比べて成長しても体は強い赤色にならず、背中の溝の間隔は広い。はさみも巨大化せず、体長は最大10センチほどになると言
森の中に生息し、兵庫県内での絶滅が危惧されている希少種・モリアオガエルの生体が、同県多可町中区の「なか・やちよの森公園」で発見された。見つけたのは、職業体験で訪れた中学生。藤浦薫事務局長は「豊かな自然を感じてもらう絶好の機会になったのでは」と目を細める。 日本固有種のモリアオガエルは森林を中心に生息し、繁殖期の4〜7月に湖や湿地で泡状の卵塊を産む。同県版レッドデータブックでは「絶滅の危機が増大している種」とされるBランクに分類されている。 同園には5月31日からの5日間、トライやる・ウィークで近くの八千代中から2年生8人が訪れ、生物調査や園内整備の補助に携わった。中学生は園内のビオトープで、外来種のウシガエルが他の生物を食い荒らしていることを職員から聞き、捕獲に挑戦。食用と知って「捕まえて食べてやる」と意気込み、捕まえたのがモリアオガエルだったという。 ウシガエルと思い込み、意気揚々と帰っ
Where Invasive Zebra Mussels Came From Amid Warning They Are in 21 States <ウクライナから輸入した市販用のマリモにそれはいた。当局が調査に乗り出すと、全米21州のペットショップで売られていた> 侵略的外来種の二枚貝がアメリカ国で急速に分布域を広げている。水槽装飾用のマリモに付着しているのを発見された事例が、全米21州のペットショップで確認された。 この貝の名は、「zebra mussels(ゼブラガイ、またはカワホトトギスガイ)」。アメリカ地質調査所(USGS)が最近、この貝の調査を行い注目を集めた。調査のきっかけは、あるペットショップの店員が、水槽の装飾に使うマリモ製品にゼブラガイが付着しているのに気がついたこと。全米に展開するペットショップチェーン、ペトコ(PetCo)のワシントン州シアトル店でのことだ。 いま専
ある外来生物が原因で、伐採を余儀なくされる大量の木々...。そして、住民を悩ませる不可解な現象。人々の暮らしに迫る外来生物の脅威。その正体を追跡する。 緑豊かな住宅地に異変 なぜ?木の幹に無数の穴 兵庫県神戸市の六甲アイランド。緑豊かで多くの住宅が立ち並ぶこのエリアで、ある異変が起きている。 この記事の画像(27枚) 川崎晋平 記者: 見てください。こちらの木だけ明らかに他の木と比べて穴だらけです。枯れているような状態であることがわかります 木の幹に無数に空いた穴。六甲アイランドには、他にも穴だらけになって枯れた木が多数ある。なぜこのようなことになっているのか? 神戸市 自然環境課 岡田篤 課長: いた!ほぼ間違いないです。ツヤハダ(ゴマダラカミキリ)だと思います 虫取り網で捕まえようとすると...。 神戸市 自然環境課 岡田篤 課長: あ、入った。奇跡的に入った 体長約3センチのこの虫は「ツヤハ
コイ本来の分布もともとはユーラシア大陸が自然分布域だったが、移植によって世界の温帯・亜熱帯域に広く分布している。日本でも全国的に分布。 日本のコイは大昔に中国から移入された(史前帰化動物)と考えられ、縄文時代の貝塚からも化石が発見されている。しかし、関東平野や琵琶湖に野生のコイが分布することや、古い地層から化石も発見されていることから、日本にももともと自然分布していたが中国からの移入がありそれが広まったとされる wikipediaによる記述 つまり、外来種の可能性は高いが、外来種であるという確証もない、というのが現在の通説のようだ 少なくとも縄文時代には日本に入っているので、外来種だとしても2000年以上前に伝わっている それを外来種だとして日本から排除するのが正解なわけがないし、日本は少なくともこの2000年はコイ込みで生態系を回している このような生物種を、起源だけでレッテル張りして駆
リンク All About(オールアバウト) ミントの地植えには注意!育て方・管理 [家庭菜園] All About ミントの苗を、「地植えにしてはいけない」といったことを聞いたことはありませんか? ハーブは、園芸植物の中でも、育てやすい品種が多いことで知られています。そんなハーブの中でもポピュラーなミントを育てる注意点と管理や育て方を解説します 2 users 11
「本心としては外来生物の防除作業に子どもを関わらせたくない」。自然を守るために地域に根ざした活動を行う自然観察指導員の率直な投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。投稿者は野草愛好家としてメディアへの出演経験もある川井希美さん。近年、子どもたちへの手軽な環境教育として盛んに行われている外来生物の駆除活動だが、どんな問題があるのか。川井さんに投稿の真意を聞いた。(取材・文=佐藤佑輔) 【写真】"野草乗せクラッカー"は見た目もおいしそう? 野草愛好家が提案する実際の野草料理 「『子ども向けの外来生物駆除』の話をいただいたけど、本心としては外来生物の防除作業に子どもを関わらせたくない。害があるから駆除って短絡的で、駆逐してやる! って言いながらアメザリを潰す子もいた。外来生物の防除をするよりも、子どもにはたくさんの生きものと触れ合う自然体験をしてほしい」 今月3日、川井さんがSNS上で行った投稿は、
6月1日から、アメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)の野外放出や売買・頒布などが禁止される。いずれもペットとして身近な生き物で、既に飼っている場合や今後もザリガニ釣りなどを楽しみたい場合は、どんな注意が必要だろうか。 売買や頒布禁止 ペットとしての飼育は可 千葉県の市川市動植物園内にあるザリガニ釣り場は、休日になると子どもたちが行列を作る人気スポットだ。規制開始を前に注意事項を伝える掲示を変更し「釣ったザリガニは必ずここで逃がして」と注意を促している。園内の釣り場では餌を与えておらず、ザリガニが自然に生息している状態のため、持ち帰ってもらっても「頒布」に当たらないが、持ち帰った人が終生飼育できない可能性も考えて呼びかけているという。 北米原産のアメリカザリガニとアカミミガメは全国各地に定着しており、在来種を駆逐するなど生態系に深刻な影響を及ぼしている。家庭などで広く飼育されていること
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