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佐久間宣行さんが2023年10月25日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で偶然、YouTubeで発見した高校生バンドAltar Kleeについてトーク。いろいろ動画を見た結果、夢中になってしまったと話していました。 (佐久間宣行)これ、フリートークでも何でもないんすけど。ちょっとだけ......2週間前、生放送終わってからYouTubeでちょっと気になって見てたら、ある高校生バンドを見つけて。偶然YouTubeで発見した、本当にただの高校生。軽音部だと思うんだけども、軽音部の5人のバンドで。普通の高校の部室で演奏してる映像を見つけたの。それをね、ちょっとずつ見てたら「えっ、これどういうこと?」って思って。それで福田に送ったの。「俺だけじゃないよな、これをすごいって思うのは」って思って作家の福田に送ったら、福田も夜中の4時ぐらいに「これ、すごくないですか?」って返してきたこ
『ゴッドタン』や『ウレロ☆シリーズ』、『あちこちオードリー』など人気バラエティ番組を多数手掛け、ニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0 』(ZERO)×ばつFAMILY』に『チェンソーマン』、『ダンダダン』など数々のヒットマンガ作品を担当する辣腕編集者である林士平。テレビバラエティとマンガ。ジャンルは異なれど、その最前線に身を置く彼らが、『チェンソーマン』から、現代のエンターテインメントまで、互いの仕事術や哲学を交えながら、初対談にして超・激語り! その模様をほぼノーカットでお届けする。
佐久間プロデューサーが手がける番組は、現在「ゴッドタン」「あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?〜」「青春高校3年C組」などが放送中。トンツカタン森本、ヒコロヒーも出演する4月9日(金)スタートの「ドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』」にもプロデューサーとして携わることが先月2月に発表されたばかりだ。テレビ東京によれば、同局で担当している番組については引き続き関わっていくという。 佐久間Pは1999年4月から9月まで放送されていた1話完結オムニバスドラマ「国産ひな娘」にADとして参加し、「TVチャンピオン」の「お部屋リフォーム王選手権」でディレクターとしてゴールデンデビュー。おぎやはぎ、劇団ひとりとの出会いとなった「さまぁ〜ずの若手で笑っちゃったよ」や、「ゴッドタン」の前身番組「大人のコンソメ」、劇団ひとり、バカリズム、東京03によるシチュエーションコメディ「ウレロ☆」シリーズ、お
「娘と二人旅がしたいよね」テレ東から独立した佐久間宣行が考える"仕事と家族とテレビと仲間" 2021年12月13日 2025年08月31日 2021年3月にテレビ東京を独立し、フリーランスのプロデューサーとなった佐久間宣行さん。 多くの人が憧れるテレビ局への入社を果たし、『ゴッドタン』『あちこちオードリー』など数々のヒット作を制作。会社員でありながら『オールナイトニッポン』のパーソナリティに抜擢されて人気を博すなど、順風満帆な会社員生活を突如捨てて、フリーランスに。 「なぜ会社をやめたのか」「これからのテレビ業界への思い」「仕事論」。 これまで、数々のインタビューで佐久間さんは語ってきました。今回はそれに加えて、仲間や家族との向き合い方、自分のこれからの生活など、フリーランスになって「人生観」がどう変わったかを深掘りしながら、たくさんの話をお聞きしました。 佐久間宣行:テレビプロデューサー、演
これは東京03にとって初めてとなる地上波での冠コント番組。「ゴッドタン」「ウレロ☆シリーズ」の佐久間宣行と「有吉の壁」「有吉ゼミ」の橋本和明がタッグを組み、企画、演出、キャスティングなどを担当する。メイン企画は、東京03が毎回異なるゲスト(=スタア)と共にコントを披露する「東京03とスタアのコント」。また若手芸人が東京03と音声コントを制作するミニコーナー「東京03とやりたい音声コント」も展開される。 同番組のリモート取材会が先日実施され、東京03、佐久間、橋本が出席。東京03飯塚は「コントの番組を持てるのが単純にうれしいです」と率直な心境を述べ、豊本も「信頼している方々に囲まれてコントをできるのがありがたい」と同調する。また飯塚は佐久間と橋本に関して「佐久間さんとは本当に長い付き合い。どうやったら面白くなるのかをずっと考えてくれる人なので絶大な信頼を置いています。橋本さんとは今回が初めて
『ゴッドタン』『あちこちオードリー』など人気お笑いバラエティ番組のプロデューサーを務める、テレビ東京・佐久間宣行さんの履歴書を深堀りします。「ずっと、自信がなかった。でもその自信のない性格が、僕をここまで連れてきてくれたように思います」。そう語る佐久間さんは、今ではテレビ番組のプロデューサーとしての活動だけではなく、自身のラジオ番組を持つなど各所から引っ張りだこです。20代でのたくさんの悩みや回り道があったという佐久間さんに、現在の場所にたどり着くまでのエピソードを伺いました。 ※(注記)この記事は2021年1月の遠隔取材をもとに構成しています。 佐久間宣行(さくま・のぶゆき/ @nobrock )さん。『ゴッドタン』『あちこちオードリー』など、数々の人気番組のプロデューサーであり、深夜ラジオ番組の金字塔「オールナイトニッポン0(ZERO)」でパーソナリティを務め、全国のリスナーから「船長」と呼ば
社会の大変動に対抗し、新時代の組織づくりと経営戦略の本質を掴むヒントをお届けすべく開催されたSmartHR Next 2023。本記事では、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏、株式会社SmartHRタレントマネジメント事業事業責任者の重松裕三氏、フリーアナウンサー(元テレビ朝日アナウンサー)大熊英司氏、ロート製薬元取締役(CHRO)/高倉&Company合同会社共同代表の高倉千春氏が登壇。佐久間氏がやっているチームメンバーの編成のポイントについて語りました。 テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が登壇大熊英司氏(以下、大熊):それではゲストをご紹介しましょう。テレビプロデューサーの佐久間宣行さんです。よろしくお願いします。 佐久間宣行氏(以下、佐久間):よろしくお願いします。 大熊:そしてもう1人は、SmartHRタレントマネジメント事業事業責任者の重松裕三さんです。 重松裕三氏(以下、重松
佐久間宣行さんが2021年3月3日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中でテレビ東京を3月31日付けで退社することになった話をしていました。 【佐久間宣行のオールナイトニッポン0】お聴きいただきありがとうございました。 写真はテレ東に辞表を提出した佐久間さんです。 《radikoタイムフリー》https://t.co/FZ6Lr0gecp#佐久間宣行ANN0 pic.twitter.com/TC5Kd6otEi — 佐久間宣行のオールナイトニッポン0【公式】 (@SakumaANN0) March 3, 2021 (佐久間宣行)いやー、あれだね。本当ね、うん。ニュースになってたね。フハハハハハハハハッ! いや、びっくりしたよ。収録してたの。収録をちょっとだけしてて、それでパッと見たらヤフーのトップにいたから。俺の顔が。「佐久間、テレ東を3月で退社」っていうね。えっ、サ
佐久間宣行さん(以下、佐久間) 会社を辞める1年くらい前からずっと悩んでいました。ある時、ふと5年後の自分をイメージして、会社にいた方がいいか、フリーになった方がいいか考えたんです。いま45歳ですから、5年後には50歳になる。それまでに、テレビの制作以外のクリエイティブをやらないと、いつか人生を振り返った時に、絶対後悔するなって思ったんですよ。 ――周囲の方々はどんな反応をされましたか。 佐久間 驚きはしませんでしたね。テレビ局の中で働いている人間は映像制作業界の変化を肌で感じているから、辞める選択肢もあるよね、と思っていたみたいです。それに僕は2019年からラジオ番組のパーソナリティをやっているので、会社の中ではちょっと特異なポジションにいたんです。むしろ番組でご一緒している芸人さんの方が「順調なのに、何で辞めるの?」と驚いていましたね。「何かあったんですか」と心配されたり(笑)。 ――
作者が実際に被害にあったセクハラ事件を糸口に、自身のジェンダーの揺らぎと向き合うエッセイ漫画『女(じぶん)の体をゆるすまで』。「テレビや芸人さんが大好きだった」という作者のペス山ポピーさんは、事件を受けてから、セクハラ的な表現などが目についてしまいテレビ番組をあまり見られなくなってしまったといいます。 そんな中で、ペス山さんが「楽しめた」というテレビ番組が、「ゴッドタン」「あちこちオードリー」だったといいます。今回はペス山さんからの熱烈なオファーにより、これらの番組を手掛けるテレビプロデューサー・佐久間宣行さんと対談が実現。「セクハラ・パワハラとテレビ番組」「メディアとマイノリティの関係」などのトピックを、じっくり語ります。 佐久間宣行 テレビプロデューサー。2021年3月にテレビ東京を退社し、現在はフリー。「ゴッドタン」「あちこちオードリー」などの番組のプロデューサー・演出を手がける。
佐久間宣行さんが2022年9月28日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』でNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の特番MCを務めたことについてトーク。さらにはその番組内で放送された三谷幸喜さんとの対談の様子なども話していました。 (佐久間宣行)今日、話したかったのは1ヶ月前ぐらいのことなんですけど。1ヶ月前ぐらいに急にNHKの知ってるプロデューサーから連絡が来て。「ちょっと知り合いのNHKのプロデューサーが連絡を取りたいらしいんで、番号を教えてもいいですか?」って言われて。「ああ、いいですよ」って言って。それで電話がかかってきたのよ。初めての方からね。 それで「NHKの○しろまる○しろまるです。佐久間さん、ちょっとお仕事をお願いしたいんすけど。それで連絡先を聞きました。あの、『鎌倉殿の13人』の関連トーク番組みたいなものにちょっとご出演願いたいんですけど......」っていう。で、その電話をもらっ
PROFILE: 佐久間宣行/テレビプロデューサー、ディレクター、演出家、ラジオパーソナリティー、作家 PROFILE: (さくま・のぶゆき) /「ゴッドタン」「トークサバイバー! 1・2・3」「インシデンツ 1・2」「LIGHTHOUSE」などのテレビ番組、配信作品を手掛ける。2019年から「オールナイトニッポン0 (ZERO)」の最年長パーソナリティの他、バラエティ番組のMCとしても活躍。YouTube チャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」は登録者数200万人を突破。24年6月からサブチャンネル「BSノブロック〜新橋ヘロヘロ団〜」もスタートした。 テレビプロデューサー佐久間宣行の新刊「ごきげんになる技術 キャリアも人間関係も好転する、ブレないメンタルの整え方」(集英社)には、仕事や人間関係の悩みにどう向き合えばよいのか、その対処法がロジカルかつ親身に書かれている。前職テレビ東
ランチタイムを終えたあとの静謐な、凜とした空気が漂う店内。カトラリーは磨き上げられ、テーブルや椅子はついさっきまでお客さまがいたとは思えないほど整然と並んでいます。 ——東京・三田の地で、36年にわたり日本のトップを走りつづけるフレンチレストラン「コート・ドール」。多くの料理人から憧れと尊敬の念を集めるオーナーシェフ、斉須 政雄(さいすまさお)さんとの対談が、佐久間編集長の熱望によって実現しました。 佐久間さんは4月に上梓した『ずるい仕事術』の中で、斉須さんの著作『調理場という戦場』をバイブルとして挙げています。まだAD(アシスタントディレクター)としてくすぶっていた佐久間さんを奮い立たせ、導きつづけたのが、斉須さんが23歳でフランスに渡ってからの奮闘を語ったこの本だったのです。 「あたりまえ」に挑戦しつづける佐久間さんの礎をつくったともいえる斉須さんは、「あたりまえ」にとらわれず、同時に
今週のお題「好きな公園」 好きな公園は、屋根付きのベンチがある公園です。子供が遊んでいる間に、本を読みながらうたた寝をするのが至福の時です。これは、ずるいですか?今回は、仕事上で、戦わずして結果を残す方法を教えてくれるというすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.著者より】 【1.本書の紹介】 著者は、テレビ東京で番組の企画をして、ヒットを多発させた人です。 テレビ業界と言うのは、我々が勤務するような一般企業とは世界が違うものと認識していましたが、雇われて働き、結果を求められるという意味では全く同じなんですね。 テレビ業界だから、特別な人が働いているというわけではなく、その業界が好きでその仕事に食らい付いて結果を出せる人が結局、生き残り続けることができていると思います。 少し違うのは、9時-5時の仕事では
モノ好きの「買いもの」をナビゲートするウェブメディア。生活家電、AV家電、デジタルガジェットなど、最新の電化製品情報を幅広く網羅するほか、モビリティ・ヘルスケア・日用品・機能性アパレル・食品など、暮らしや家時間を快適にするちょっと"贅沢"なモノをピックアップ。読者の「欲しい」に対する「買う」「買わない」の選択を、強力にサポートします。 スリル満点の本格ドラマに出演する芸人たちが、台本なしのシーンで面白トーク合戦を繰り広げ、敗者は即刻ドラマ降板となる、新感覚お笑いバラエティ「トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜」が、現在Netflixにて配信中。この番組で、企画演出・プロデューサーを務めた佐久間宣行さんに、Netflixだからこそできた制作エピソードや、MC・参加者として出演している千鳥の魅力などについて伺いました。 佐久間宣行●くろまるさくま・のぶゆき...1975年11月23日生ま
「YouTubeを始めて、この4年間はどういうものでした?」 はじめましての挨拶もそこそこに、YouTubeを開始して1年半の"新人"佐久間は、やまとに問いかけた。やまと率いるコムドットは、「地元ノリを全国へ」「放課後の延長」をスローガンに掲げて活動する、幼なじみ5人組によるYouTuber。「やりたいこと全てができている4年間です」と笑顔を浮かべるやまとを前に、佐久間は「僕が24歳の頃は下積みばかりで、毎日絶望と闘っていましたよ」と、思わず苦笑いした。 佐久間:僕、「こんなにYouTubeの世界って厳しいんだ!」って、打ちのめされています(笑)。 やまと:厳しいですよね、厳しすぎるぐらい。 佐久間:修羅の世界だよ。明確に自分が今どれぐらいかの数字が突き付けられる上、何かあればすぐ登録者は減るしすぐ飽きられる。自信があった動画が「こんなに回らないの!?」とか、逆に当たるとは思わなかったもの
社会の大変動に対抗し、新時代の組織づくりと経営戦略の本質を掴むヒントをお届けすべく開催されたSmartHR Next 2023。本記事では、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏、株式会社SmartHRタレントマネジメント事業事業責任者の重松裕三氏、フリーアナウンサー(元テレビ朝日アナウンサー)大熊英司氏、ロート製薬元取締役(CHRO)/高倉&Company合同会社共同代表の高倉千春氏が登壇。佐久間氏が部下に伝えているメッセージやコミュニケーションの取り方についてお話しします。 前回の記事はこちら 佐久間氏がやっている情報収集術 大熊英司氏(以下、大熊):質問がいっぱい来ていまして。まず最初の質問ですが、「コアメンバーの見つけ方、嗅覚がすごい印象があります。ポイントみたいなのがあれば教えてください。ヨーソロー!」。船長、よろしくお願いします。 佐久間宣行氏(以下、佐久間):なるほど。コアメンバ
社会の大変動に対抗し、新時代の組織づくりと経営戦略の本質を掴むヒントをお届けすべく開催されたSmartHR Next 2023。本記事では、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏、株式会社SmartHRタレントマネジメント事業事業責任者の重松裕三氏、フリーアナウンサー(元テレビ朝日アナウンサー)大熊英司氏、ロート製薬元取締役(CHRO)/高倉&Company合同会社共同代表の高倉千春氏が登壇。佐久間氏がやっている、人のいいところを見つける習慣や部下を叱る時のポイントについてお話しします。 前回の記事はこちら 想定外の事態で事前の情報共有が生きてくる 大熊英司氏(以下、大熊):やっぱりこう、チーム作りがうまいというか。チームにちゃんと自分の思いが伝わってるってことなんですかね。重松さん。 重松裕三氏(以下、重松):いや、すごくおもしろいなと思って。やっぱりHowを共有してこれをやってもらうとかに
佐久間宣行が星野源&若林正恭との『LIGHTHOUSE』で感じた"セルフケアの重要性" 「共感性が高いことは大事だが、この時代に生きるのは大変」 星野源と若林正恭によるNetflix番組『LIGHTHOUSE』が大きな話題となっている。全6回、月に一度のふたりが"悩み"をテーマに語り合う様子を、半年間記録したトーク番組だ。 星野と若林はこれまで、『あちこちオードリー』(テレビ東京)での星野のゲスト出演や、星野源オフィシャルイヤーブック『YELLOW MAGAZINE 2021-2022』での対談、『星野源のオールナイトニッポン』で披露された楽曲「Pop Virus feat.MC.waka」、オールナイトニッポン55周年記念ジングルなど、数々のコラボレーションと会話を続けてきた。 若き日の葛藤、人間関係の苦しみ、社会への意識、クリエイターとしての内省など、共鳴するふたりが紡ぎ出す言葉に注
テレビプロデューサー・佐久間宣行さんによる深夜のラジオ番組『オールナイトニッポンの0(ZERO)』の書籍『普通のサラリーマン、ラジオパーソナリティになる~佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)2019-2021~』が6月末の発売から重版を重ね、大きな話題となっている。テレビ、ラジオ、キャリアなどについて訊いた。 【前編】「自分で全部やる」から「得意な人に任せる」へ...佐久間宣行が語る仕事との向き合い方 リスナーのレベルの高さに驚愕――フリーになってラジオへの向き合い方は変わりましたか? 企業や組織に所属していない分、会社員時代よりも番組に所属している意識が強くなりました。だからスケジュールが定期的に入っている「ゴッドタン」と「あちこちオードリー」と「オールナイトニッポン0(ZERO)」は、すごく大事なものになっています。 テレビ東京には2週に1回、「あちこちオードリー」の収録で行きま
現在話題となっているエッセイがある。小原晩の『これが生活なのかしらん』(大和書房)だ。小原氏が自らインディー出版として発行した『ここで唐揚げを食べないでください』が独立系書店や読者家たちの口コミによって話題を集め、1万部を超えるヒットとなり、ついで発表された本作も話題を集めて、重版につぐ重版で着実に部数を伸ばしている。 そんな小原氏の2冊の書籍に注目しているのが佐久間宣行氏だ。 佐久間宣行のYouTubeチャンネル「NOBROCK TV」や自身のXでも小原氏の書籍を紹介。その才能を高く評価している。今回はそんな佐久間氏と小原氏によるリモート対談が実現。小原氏の書籍の魅力に触れながら、2人が思う「言葉」と「創作」について語り合っていただいた。 佐久間宣行(写真左)は小原晩(写真右)の才能を高く評価する ■しかくムチャムチャ良かった『これが生活なのかしらん』 ――佐久間さんは、お笑いユニット・ダウ9
×ばつラフ"の最新シングル『100億点』のミュージックビデオに出演したときの話をしていた。 ×ばつラフよりも存在感をアピールした映像になっているとのことだったので、好奇心からYouTubeにあがっている動画を視聴してみると、想像以上に出ずっぱりで笑ってしまった。発想そのものはベタなのだが、ここまで徹底されると笑わずにはいられない。佐久間氏の鈍重な動き、バリエーション豊富なテロップ、歌詞の内容とリンクしている(おそらくは狙い通りの)小賢しい映像構成などの要素も、たまらなく面白かった。 ただ同時に、私の心の隅っこの方で、この的確に"佐久間ファン"の期待に応える映像は如何にも広告的だよな、という良くない感情も噴き出していた。この感情の原因は
オードリー(若林正恭、春日俊彰)とゲストがぶっちゃけトークを繰り広げる「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。放送後にはトーク内容がネットニュースに取り上げられるなど話題となり、昨年10月に開催された初のオンラインイベントは4万人以上が視聴、今年8月の第2回は同時視聴者数6万人超え(アーカイブ視聴も含めると8万4000人以上!)など数々の記録を更新してきた。 同番組待望の初DVDが、12月15日(水)に3巻同時発売される。ゲストがさらけ出すヒリヒリとした感情と魂揺さぶる熱〜い仕事論などなど...事前アンケートも打ち合わせもないため、トークバラエティの枠を超え、もはやトークドキュメンタリーの様相を呈してきた「あちこちオードリー」のDVDは、これまで視聴してきた人もそうでない人も必見の充実度だ。 DVD発売を記念して同番組でMCを務めるオードリーと佐久間宣行プロデューサーに緊急イン
2021年3月末でテレビ東京を円満退社したテレビプロデューサーの佐久間宣行。『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』など数々のバラエティ番組を手がけ、映画・マンガ・ドラマなど業界でも屈指のエンタメウォッチャーとしても知られている。 そんな彼がパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』が今春で3年目を迎える。言わば一介のおじさん会社員であった佐久間氏はなぜ、ANNパーソナリティになることができたのか。 そのきっかけは2013年7月11日深夜に放送された『アルコ&ピースのANN0』にあるという──。 何気ないツイートがすべてのキッカケに 『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』はこの春で3年目に突入する。テレビ界のプロデューサー、しかも2021年3月末までテレビ東京の社員だった人間をパーソナリティに起用するのはラジオ界全体を見ても異例だ。なぜ佐久間が『オー
2023年 日本の広告費特別対談。今年は、さまざまなメディアでヒットコンテンツを生み続けているプロデューサーの佐久間宣行氏をゲストに招き、電通メディアイノベーションラボの奥律哉氏が話を聞きます。 新型コロナウイルス感染症の5類移行で人流が活発化した2023年日本の広告費は、過去最高の7兆3167億円を記録しました(概要は、こちら)。そのうち、45.5%をインターネット広告費(3兆3330億円)が占めます。 「2023年 日本の広告費」詳細はこちら(電通ニュースリリース) 「2023年 日本の広告費」冊子報告書はこちら(PDF) テレビ、ラジオ、YouTube、そして番組関連のイベントまで、縦横無尽に魅力的なコンテンツを制作している佐久間氏。2023年 日本の広告費を振り返りつつ、各メディアとユーザーの特徴や、メディアの今後について、独自の視点で語っていただきました! <目次> ▼今は「視聴
佐久間宣行さんが2021年1月27日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で招待制の音声SNS・Clubhouseについて話していました。 (佐久間宣行)で、それをラジオで話したら、ミュージシャンのピエール中野さんが聞いてて。「佐久間さん、招待しますよ」って言われて。それが何人か来て。なんか俺、ちょっとせがんだみたいな(笑)。ラジオでせがんだみたいになっちゃって。「恥ずかしいな!」と思ったんだけど。一番最初にご連絡いただいた中野さんに「じゃあ、喜んで」って言って。まあ、もちろん嬉しいからね(笑)。 それで中に入ったら、あれって電話番号を知ってる人が入ってると、その招待した人じゃなくても通知が来るんだね。だから今さ、テレビ界で何人か、本当にずっとClubhouseにいるやつ、いるじゃん? その中の1人である『勇者ああああ』演出の板川に承認されるっていう(笑)。俺、ピエー
テレビプロデューサー佐久間宣行の仕事論。「信頼」と「クリエイティブ力」の秘訣は?この4月でテレビ東京を退社し、フリーランスのテレビプロデューサーになった佐久間宣行さんは、既存の枠組みを超えてマルチに活躍するまさに令和の「いいオトコ」。スタッフから絶大な信頼を集め、ヒット企画も生み出し続ける、佐久間さんの仕事観とは? CREDIT :写真/トヨダリョウ 文/井上真規子 PEOPLE令和版「いいオトコ論」 『ゴッドタン』『あちこちオードリー』『考えすぎちゃん』など、テレビ東京でさまざまな人気バラエティ番組を産み育ててきた、プロデューサーの佐久間宣行さん。無名芸人の発掘に長け、2019年には現役テレビ局社員でありながら『オールナイトニッポン0』のレギュラーパーソナリティに抜擢されたことでも話題を呼びました。 テレビ番組の制作からラジオパーソナリティ、イベントのプロデュースに至るまで、既存の枠を超
『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』から生まれた"伝説の一日"【今、ラジオで活躍する中年パーソナリティ1】 1960年代後半に「若者向け」としてスタートした深夜ラジオだが、その代表的な番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のパーソナリティ平均年齢は今や「37.3歳」。「真夜中に中年パーソナリティのトークを中年リスナーが聴く」というかたちが当たり前になりつつも、若いリスナーにとっても"中年ラジオ"は「ジェネレーションギャップがいい」という好意見が聞かれるという。 そんななかこの春、"中年ラジオ現象"の象徴的番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』で神回が生まれた。そのとき46歳のテレビプロデューサー・佐久間宣行は何を話し、リスナーたちの"伝説の一日"を呼び起こしたのか──。 ANNパーソナリティ平均年齢は「37.3歳」 日本で深夜ラジオが産声を上げたのは1960年代後半
テレビ東京系人気バラエティー「ゴッドタン」(土曜深夜1・45)などを手掛ける名物プロデューサー、佐久間宣行氏(45)が今月いっぱいで同局を退社することが1日、分かった。関係者によると、現在担当する「ゴッドタン」や「あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?〜」(火曜深夜1・35)などの番組の仕事は退社後も続けるという。 佐久間氏は1999年にテレ東に入社。人気企画「キス我慢選手権」で知られる「ゴッドタン」など多くの人気バラエティーを手掛け、2013年には番組の映画版で監督デビュー。NHKなど他局番組に出演したり、著書を出版したり、19年4月からはニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(水曜深夜3・0)に出演し、テレビ局社員としては異例のラジオパーソナリティーとしても活躍。1月に実施された番組の生配信イベントは1万人以上が視聴するなど、テレビプロデューサーの枠を飛び出
TOP エンタメ 思春期の娘との"箱根旅行回"がニッポン放送初の快挙! ニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』 日本民間放送連盟賞ラジオ部門中央審査 生ワイド番組部門で最優秀を受賞 テレビプロデューサーの佐久間宣行が思春期の娘との"箱根旅行回"を披露した『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』が「日本民間放送連盟賞ラジオ部門中央審査生ワイド番組部門」で最優秀を受賞、ニッポン放送初の快挙となった。 2022年日本民間放送連盟賞ラジオ番組部門中央審査 9月15日(木)に「2022年日本民間放送連盟賞ラジオ番組部門中央審査」の結果が発表され、ニッポン放送が出品した4月6日(水)放送の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』が生ワイド部門で最優秀を獲得した。この回の放送では、高校1年生の娘と行った箱根神社への半日旅行について語り、リスナーからも親子にまつ
佐久間宣行さんが2021年7月28日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中でテレビ東京の後輩たちから聞いた『テレ東音楽祭2021』制作の舞台裏について話していました。 6月30日(水)17:40〜放送のテレビ東京「テレ東音楽祭2021」にCHEMISTRY出演します✨お楽しみに!!️https://t.co/0PVzJNJWob#テレ東音楽祭 — CHEMISTRY (@CHEMISTRY_2011) June 22, 2021 (佐久間宣行)結構前にテレ東音楽祭っていうのがあったんですよ。テレビ東京音楽祭っていうのが1月ぐらい前にあって。その前後から後輩たちからたくさんね、「佐久間さん、聞きました?」みたいな。「佐久間さん、あの話、聞きました?」みたいな、結構いろんな情報があって。それを全部まとめたら......いろんなやつから聞いた話をまとめたら、なんか1本のドキュメントと
佐久間宣行/1975年、福島県いわき市生まれ。テレビプロデューサー、演出家、作家、ラジオパーソナリティ(銀座 蔦屋書店にて撮影) Photo:遠藤 宏 <現在は多方面で活躍するテレビプロデューサーの佐久間氏だが、20歳の時は絶望に満ちた日々だったという。そんな彼が「すごく共感した」と評するスタンフォード発のロングセラーには、「失敗の仕方」が書かれていた> 「今回初めて読んだんですけど、正しいことが書いてあるという感じがしました。僕がこれまで社会人生活を送ってきた中で思ったことが、この本には的確に書かれている」 「ゴッドタン」「あちこちオードリー」「ピラメキーノ」......。テレビ東京時代に数々の番組を生み出し、2019年からは「オールナイトニッポン0」(ニッポン放送)のパーソナリティも務める演出家の佐久間宣行さんに、『新版 20歳のときに知っておきたかったこと――スタンフォード大学集中講
ナタリー コミック 特集・インタビュー 「トリリオンゲーム」特集 ×ばつ池上遼一が描く最強すぎる2人の起業物語を、堀井雄二、高橋留美子、樹林伸、堀江貴文、佐久間宣行、川窪慎太郎、小林裕介、沼倉愛美が読む 稲垣理一郎・池上遼一「トリリオンゲーム」 PR 2021年8月4日 「アイシールド21」「Dr.STONE」の稲垣理一郎が原作、「男組」「サンクチュアリ」の池上遼一が作画を担当し、ビッグコミックスペリオール(小学館)で連載中の「トリリオンゲーム」。人たらしのコミュ力オバケと、コンピュータの天才の最強タッグが、1兆(トリリオン)ドルを稼ぐべくゼロからの起業に挑む物語だ。 「トリリオンゲーム」の単行本2巻が発売されることを記念し、コミックナタリーでは同作の特集を展開。ゲームデザイナーの堀井雄二、マンガ家の高橋留美子、マンガ原作者の樹林伸、実業家の堀江貴文、テレビプロデューサーの佐久間宣行
投稿日 2021年04月08日 更新日 2021年06月26日 Author 西森路代 MOVIE 観察する テレビ東京で4月9日深夜0時12分から放送されるドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』のプロデューサーを務める佐久間宣行と祖父江里奈による対談。 佐久間宣行(左)と祖父江里奈(右) 多くの話題作を生み出してきたテレビ東京の金曜深夜の「ドラマ24」。4月9日(深夜0時12分)からはコラムニスト、ラジオパーソナリティーとして活躍するジェーン・スー原作のエッセイ集『生きるとか死ぬとか父親とか』をドラマ化。同作は、ジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルな物語で、ドラマでは主人公・蒲原トキコを吉田羊が、その父の蒲原哲也を國村隼が演じる。また、メイン監督、シリーズ構成を、『溺れるナイフ』や『21世紀の女の子』など多くの映画作品を手掛ける山戸結希が務める。なお山戸は今作が初めての連
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