平成27年に策定した第一次計画の計画期間(平成27年度〜令和元年度)が経過し、ICT等の先端技術を活用した産業など、新たな動向を見据えた次代の産業振興のあり方や具体的な取組等を定め計画の改訂を行いました。

計画の目的

産業の振興は、市民生活を支える基盤であるとともに、地域の魅力を高め、活性化させる重要な役割を担っています。その方針となる本計画は、本市の特色を活かし、市民や事業者をはじめ多様な主体と連携協力して市内産業を守り・育て、新たな産業を育むことにより、地域の活性化を図ることを目的とします。

計画の位置づけ

本計画は、本市の将来像や基本的施策を定めた第二次下野市総合計画をはじめ、下野市都市計画マスタープランや第二次下野市観光振興計画等のまちづくり計画体系の一端を担い、産業振興・雇用の拡充等の目標実現に取組む計画です。

計画期間

本計画の計画期間は、令和2 年度〜令和6 年度の5 年間とします。

計画の体系

• 第1章 計画策定の趣旨
  • 第1節 計画の目的
  • 第2節 計画の位置付け
  • 第3節 計画の期間
  • 第4節 計画策定の体制
• 第2章 本市の地域特性と社会経済情勢の変化
  • 第1節 本市の地域特性
  • 第2節 社会経済情勢
  • 第3節 国・県の産業政策等の動向
• 第3章 産業の現状と課題
  • 第1節 産業経済全般の状況
  • 第2節 産業別の現状と課題
  • 第3節 市内産業経済をめぐる課題
• 第4章 新しい産業社会のすがたと産業振興の基本テーマ
  • 第1節 下野市の新しい産業社会のすがた
  • 第2節 産業振興の基本テーマ
  • 第3節 基本テーマと基本目標
  • 第4節 基本目標と施策
  • 第5節 基本的な取組の方針
• 第5章 これからの産業振興と具体的な取組
  • 基本目標 1.商工業の基盤強化・活性化
  • 基本目標 2.新たな産業の誘致・育成
  • 基本目標 3.地域ブランドの創出・展開
  • 基本目標 4.雇用・就業機会の拡充
• 第6章 計画の推進
  • 第1節 計画推進の体制
  • 第2節 計画の点検・評価