2023年04月24日
ワードが使える人ならchatGPTはもっと簡単
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冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?
さて、この記事でご紹介したいのは、ChatGPTが自然言語だけで使えるということです。これは既に使っている人には当たり前なのですが、ChatGPTを使ったことがない人が、「ChatGPTは難しそうで、ちょっと手が出せない」と思っているという例をよく聞くのです。ですので、今日これからお話しすることはまだ使っていない人向けです。
僕が言いたいのは、WordやPowerPointよりもChatGPTの方がずっと簡単だということです。だから、WordやPowerPointなど、普通のアプリを今まで使ったことがある人は、ChatGPTをもっと簡単に使うことができると思います。その理由は自然言語だけで使えるからです。この「自然言語」というのは、プログラミング言語ではなく、僕たち人間が普通に使っている日本語や英語、ヒンディー語などの言語のことです。
例えば、議事録を作成するという時に一つのタスクとして、Wordの場合は議事録用のテンプレートを選ぶことができます。しかし、テンプレートがあるという事実を知らないと、Wordの議事録のテンプレートを使うことができませんし、それからメニューのどこからそのテンプレートにアクセスできるかということもわからないとこれを使うことができません。つまり、Wordの場合は「メニューを覚えていないといけない」ということです。しかし、ChatGPTの場合は、普通の言葉で「今日の会議の議事録を作成して」と言うと、以下のような回答が返ってきます。
「承知しました。会議の議事録を作成しますね。まず、会議の日時と場所を教えていただけますか?また、参加者と議題もお知らせください。それから、会議中に議論された内容や決定事項なども教えていただけると、より詳細な議事録を作成できます。」
このような回答が来るので、その都度一つ一つ、「会議は2023年の4月24日でした」とか、「場所は本部の3階の会議室でした」というように、普通の日本語で入力していくだけで、それらの情報からきれいな議事録を作ってくれるわけです。ですので、このようにメニューなどを知らなくても自然な言葉、自然言語だけで使えるわけです。
もう一つ、例えばWORDでは文章の校閲というのもできます。これもWORDの場合はメニューの中に「校閲」というものがあります。それを使うと、WORDでも例えばタイプミスなどを探すことはできますが、まずそこに「校閲」というメニューがあるということを知らないと使えません。ですが、ChatGPTの場合は「校閲できますか」と聞いてみればすぐにできます。僕の例はこういう例です。
質問
「文章の校閲はできますか」
「はい、文章の校閲もできます。どのような文章でしょうか。何か特定の文書があればお送りいただくか、文章を入力していただければできる限りお力になります。」
このように返事が返ってきます。そして、その「何か特定の文書があればお送りいただくか」と出てきたのが僕はあまりイメージできなかったので、「どうやって送るの?」と聞きました。すると、このように返事が来ました。
「ここでは、テキストファイルやワードファイルなどの添付ファイルを送ることはできませんが、文章を直接入力していただくことは可能です。また、もし文章が長くなる場合は、複数のメッセージに分けて送信することもできます。何かありましたら、お知らせください。」
この「メッセージを複数に分けて送信する」方法については、ChatGPT研究所というウェブサイトにある「ChatGPTの文字数制限を克服する」という記事が非常に参考になりますので、興味のある方はぜひ見てみてください。
今日は、議事録を作成する方法と、校閲をしてもらう方法の2つについてchatGPTと比べました。WordやPowerPointなどはメニューを調べて、その中の細かいサブメニューをクリックしながら使い方を覚えなければいけないのですが、ChatGPTの方は普通の日本語で指示を出すことができるので、WordやPowerPointよりもずっと簡単に使えることがおわかりいただけたかと思います。ChatGPTは何か難しそうだから、まだ手が出せないと思っている人は、本当に誤解だと思います。最初は無料版でも構いませんので、ぜひ使ってみてください。
【参考】
この記事の音声版
https://spotifyanchor-web.app.link/e/2ODo1mJxfzb
ChatGPTの文字数制限を克服する。文字数の限界はどのくらいか、その限界を突破するにはどうすればいいか。【3月13日更新】|ChatGPT 研究所 https://chatgpt-lab.com/n/n27192235310c
Many people who have never used chatGPT often think "chatGPT seems difficult, so I can't handle it yet." Therefore, in this article, I introduced two examples to show that it is much easier than ordinary office tools while dispelling this common misconception.
chatGPTを使ったことがない人が「chatGPTは難しそうなので まだ手が出せない」と思っていることがよくあるようなので、この記事では2つの事例を示しながら、普通のオフィスツール などよりもずっと簡単だということをご紹介しました。
冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?
さて、この記事でご紹介したいのは、ChatGPTが自然言語だけで使えるということです。これは既に使っている人には当たり前なのですが、ChatGPTを使ったことがない人が、「ChatGPTは難しそうで、ちょっと手が出せない」と思っているという例をよく聞くのです。ですので、今日これからお話しすることはまだ使っていない人向けです。
僕が言いたいのは、WordやPowerPointよりもChatGPTの方がずっと簡単だということです。だから、WordやPowerPointなど、普通のアプリを今まで使ったことがある人は、ChatGPTをもっと簡単に使うことができると思います。その理由は自然言語だけで使えるからです。この「自然言語」というのは、プログラミング言語ではなく、僕たち人間が普通に使っている日本語や英語、ヒンディー語などの言語のことです。
例えば、議事録を作成するという時に一つのタスクとして、Wordの場合は議事録用のテンプレートを選ぶことができます。しかし、テンプレートがあるという事実を知らないと、Wordの議事録のテンプレートを使うことができませんし、それからメニューのどこからそのテンプレートにアクセスできるかということもわからないとこれを使うことができません。つまり、Wordの場合は「メニューを覚えていないといけない」ということです。しかし、ChatGPTの場合は、普通の言葉で「今日の会議の議事録を作成して」と言うと、以下のような回答が返ってきます。
「承知しました。会議の議事録を作成しますね。まず、会議の日時と場所を教えていただけますか?また、参加者と議題もお知らせください。それから、会議中に議論された内容や決定事項なども教えていただけると、より詳細な議事録を作成できます。」
このような回答が来るので、その都度一つ一つ、「会議は2023年の4月24日でした」とか、「場所は本部の3階の会議室でした」というように、普通の日本語で入力していくだけで、それらの情報からきれいな議事録を作ってくれるわけです。ですので、このようにメニューなどを知らなくても自然な言葉、自然言語だけで使えるわけです。
もう一つ、例えばWORDでは文章の校閲というのもできます。これもWORDの場合はメニューの中に「校閲」というものがあります。それを使うと、WORDでも例えばタイプミスなどを探すことはできますが、まずそこに「校閲」というメニューがあるということを知らないと使えません。ですが、ChatGPTの場合は「校閲できますか」と聞いてみればすぐにできます。僕の例はこういう例です。
質問
「文章の校閲はできますか」
「はい、文章の校閲もできます。どのような文章でしょうか。何か特定の文書があればお送りいただくか、文章を入力していただければできる限りお力になります。」
このように返事が返ってきます。そして、その「何か特定の文書があればお送りいただくか」と出てきたのが僕はあまりイメージできなかったので、「どうやって送るの?」と聞きました。すると、このように返事が来ました。
「ここでは、テキストファイルやワードファイルなどの添付ファイルを送ることはできませんが、文章を直接入力していただくことは可能です。また、もし文章が長くなる場合は、複数のメッセージに分けて送信することもできます。何かありましたら、お知らせください。」
この「メッセージを複数に分けて送信する」方法については、ChatGPT研究所というウェブサイトにある「ChatGPTの文字数制限を克服する」という記事が非常に参考になりますので、興味のある方はぜひ見てみてください。
今日は、議事録を作成する方法と、校閲をしてもらう方法の2つについてchatGPTと比べました。WordやPowerPointなどはメニューを調べて、その中の細かいサブメニューをクリックしながら使い方を覚えなければいけないのですが、ChatGPTの方は普通の日本語で指示を出すことができるので、WordやPowerPointよりもずっと簡単に使えることがおわかりいただけたかと思います。ChatGPTは何か難しそうだから、まだ手が出せないと思っている人は、本当に誤解だと思います。最初は無料版でも構いませんので、ぜひ使ってみてください。
【参考】
この記事の音声版
https://spotifyanchor-web.app.link/e/2ODo1mJxfzb
ChatGPTの文字数制限を克服する。文字数の限界はどのくらいか、その限界を突破するにはどうすればいいか。【3月13日更新】|ChatGPT 研究所 https://chatgpt-lab.com/n/n27192235310c
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