[フレーム]

記者日記

記者日記 ちゃんとやってるか有料鍵

日本遺族会は、戦争の記憶を語り継ぐ活動を強化する。来年は戦後80年。戦争体験者がいなくなる時が迫る中、戦中戦後のつらい記憶とともに、平和を求める思いを次世代につないでいく。

記者日記 同い年のアスリート有料鍵

本紙で連載中の「スポーツ新時代」の取材を通じ、全国障害者スポーツ大会のボウリング競技に出場する德富浩史さんに出会った。ダウン症の德富さんは私と同じ1980年生まれの今年44歳。

記者日記 法改正の先に有料鍵

紅梅漬けのラベルには「5月31日」と書かれていた。とうとうその日が来たんだなと、複雑な気持ちになった。作り手である年配の女性は、農産物直売所に漬物を出荷する最後の日だった。

記者日記 東京都知事選有料鍵

「ちょうど本日から東京都知事選が始まっています」。6月20日の佐賀県議会一般質問の答弁で山口知事が少し"脱線"した。「さまざまな分野の無償化など財政が潤沢で唯一、人口増加が続く東京ならではの公約が多い」。

記者日記 「1人だけ」の主将有料鍵

5月末にあった県高校総体の卓球男子団体。敬徳が6連覇を決めると、主将の八尋大樹選手はダブルスで勝利した後輩の肩をぽんとたたいてねぎらっていた。決勝リーグの最終戦の北陵戦は出番がなかったが、「応援でも戦うことはできる。

記者日記 それぞれのスタイルで有料鍵

3日夜、X(旧ツイッター)で「サガン鳥栖」と検索すると、鳥栖の勝利を伝える「1-0」の文字が目に入った。「よかった。降格圏は抜けたか...」。後半9分に先制して以降は、絶えず戦況をXで確認していた。

記者日記 1年有料鍵

車で向かっている途中から、はっきり視界に入るようになった。キリンの群れのような大型クレーンと建物の骨組みが近づいてくる。6月上旬、車を運転しながら1年前の記憶をたどった。

記者日記 コウノトリ「定着」有料鍵

今年も白石町にコウノトリ夫婦がやってきてくれて、産卵して子育てしている。いやいや「やってきた」ではなく、今年から「居着いて」と書き方を変えなければならないようだ。

記者日記 身近なトップ選手有料鍵

休日の編集局で、出勤していた社員数人と一緒にテレビの全国生中継にくぎ付けになった。23日に東京都で開催された「全日本ローイング選手権」の男子舵手(だしゅ)付きフォア決勝。

記者日記 初心忘れず有料鍵

佐賀新聞社でこのほど開かれた県内小中学校の広報担当者らに紙面づくりや写真撮影のこつを伝える「PTA広報紙セミナー」で、写真の撮り方について紹介した。

記者日記 令和なのに有料鍵

取材先の女性がぼやいていた。地区のスポーツ競技に誘われたが、話を聞いて参加を断ったという。競技での役割は、男性がプレーしやすいように落ちた道具を拾い集めるというもの。男性でもいいのにそこでは女性が皆、その役だという。

記者日記 遺骨有料鍵

中学生だった頃に人権作文の課題があった。テーマにしたのは「遺骨」。お盆の時期に訪ねた祖父の家で、戦争に行った曽祖父の遺骨が戻らなかったと聞かされていた。

記者日記 備えること有料鍵

佐賀県が梅雨入りした。平年より13日、昨年と比べると19日遅い梅雨入りに、どこか異常気象を感じずにはいられない。 防災の意識を伝えるため、子ども佐賀新聞で佐賀広域消防局佐賀消防署の「災害学習センター」を紹介した。

記者日記 市民の思い出有料鍵

皆さんは夏といえば何を思い出すだろうか。最近、取材していると「鳥栖市民プール」の話を聞く機会が多かった。 6月初めにあった市制施行70周年の記念シンポジウムでも、鳥栖市出身のお笑い芸人オラキオさんが話していた。

記者日記 ユニバーサルスポーツ有料鍵

10月開幕のSAGA2024国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に先駆け、今月初めに行われた誰でも参加できるデモンストレーションスポーツの「シャッフルボード」に参加した。

記者日記 傍聴席で、思い出すこと有料鍵

4月以降、「大丈夫?」と立て続けに尋ねられた。古くからの知人、お世話になっている美容師さん、そして子どもが仲良くしている友達の母親...。「来年は子どもが小学3年でしょう。放課後児童クラブ(学童保育)に入れるの?」。

記者日記 素朴な疑問有料鍵

幼稚園の通園バスを待つ間、花壇にいるダンゴムシを観察するのが、息子との朝のひとときとなっている。ダンゴムシの前はキノコだった。

<記者日記>障害者の熱いプレー有料鍵

国スポ・全障スポの開幕が今秋に迫り、6月上旬に県内各地で全障スポの各種目のリハーサル大会が開催された。 取材した基山町の卓球会場では、幅広い年代の障害がある選手たちが真剣勝負を繰り広げていた。

記者日記 松露饅頭有料鍵

記者という職業柄、日々取材先を回ってさまざまな情報に接する。腰を据えて話を聞く際にはお茶請けが出ることもある。東京で全国の銘菓に出合うが、佐賀の菓子のレベルの高さを改めて感じている。

記者日記 芽吹くように有料鍵

「書き写さなくてもいいですよ」。先生の言葉を遮るように、その人の目線は板書を追っていた。「読み書きを学びたい」と入学した70代の女性のノートやメモ紙は、学び始めたたくさんの言葉であふれていた。
イチオシ記事
動画
気象・交通・ライフライン情報リンク集 気象・警報・災害情報 ウェブ号外

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /