当センターでは、このたび県内文化財の研究成果をまとめた「紀要」第3号を刊行しました。県内の遺跡に関する発掘調査や研究を掲載しています。
紀要第3号 表紙
タイトル |
収載内容 |
発行年 |
紀要 第3号 |
- 美作地域における弥生時代の磨製石器生産 (米田克彦)
- 雄町遺跡出土の分銅形土製品(資料紹介) (柴田英樹)
- 岡山県における弥生・古墳時代の刀剣類集成 (石田爲成)
- 岡山県内出土古墳時代人骨の集成と子ども墓について(四田寛人)
- 総社市こうもり塚古墳出土の金属製品(補遺) (藤井雅大・金田善敬)
- 倉敷市矢部南向遺跡の発掘調査 (澤山孝之)
- 岡山市百間川原尾島遺跡の発掘調査 (山磨康平・高田恭一郎)
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令和6年3月 |
紀要 第2号 |
- 浅口市竹林寺天文台遺跡の確認調査-岡山県南西部の弥生集落- (小林利晴)
- 岡山県における弥生時代の墳墓の列石について (氏平昭則)
- 集落から出土する弥生〜古墳時代の紡錘車について-岡山県の事例から- (團 奈歩)
- 総社市一丁𡉕38号墳の発掘調査 (渡邉恵里子・四田寛人・柴田英樹)
- 周匝茶臼山城跡と大仙山城跡-宇喜多氏による改修、築城の可能性を巡って- (和田 剛)
- 岡山藩重臣の儒葬墓-岡山市大岩墓所- (亀山行雄)
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令和4年
3月 |
紀要 第1号 |
- 吉備南部における縄文-弥生移行期の収穫具 (藤井翔平)
- 竃形土器の展開-岡山県の事例から- (亀山行雄)
- 古代造瓦技術の変革-8世紀の備中国を題材にして- (松尾佳子)
- 岡山城二の丸の成立-考古学的視点から見た宇喜多・池田期の遺構と縄張り- (和田 剛)
- 百間川の築造と上道郡の再開発 (高田恭一郎)
- 古代吉備文化財センターに遺る戦争遺跡-旧吉備修練道場大講堂の特徴と性格- (尾上元規)
- 岡山県内出土土器の年代学的調査-弥生時代後期〜古墳時代前期を中心に- (国立歴史民俗博物館 藤尾慎一郎・坂本稔)
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令和2年
3月 |
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